魂④「神聖天国は苦の無い世界」 | 獏井獏山のブログ

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 ・「神聖天国」は苦と云うものが微塵も無い光の楽園である。「神聖天国」を浮遊する無数の魂は光り輝く世界でこの上もない悦楽に包まれて悠久の時を過ごす。人間知能では想像もし得ない長く終りの無い時間をここで過ごす。しかし1個の魂は成長するために、終わりの無い時の中の本の一瞬、即ち概ね100年余を最長とする期間、「神聖天国」に君臨する神の命を受けて苦に満ちた世界に修行の為に送り込まれるのだ。地球上の人間もその対象の1つである。

故に、苦の世界の修行を終えて「神聖天国」に戻ることが魂の求める最大の願望である。しかし俗化した人智はそれを理解し得ない。それは人が修行を放棄して逃げ出さないために仕組んだ神の知恵である。

この世で背負わされた人生の苦を乗り越えて生き、科せられた任務を果たし終え「神聖天国」に帰れば其処に間違いなく光り輝く至福の世界が待っている。…そして又、一定期間を経て再び人間やその他のものに送り込まれては「神聖天国」に戻される、という転生等が繰り返される。それを繰り返しながら魂は成長を遂げていくのである。

(既述分と重複する部分あるが一々の記述の纏まりを得るためであり今後も頻出する。)