キライを禁じていないか?チェックポイントと、陥りがちな罠について。 | 【適職診断】HSP・繊細な人に向いている仕事を診断しています。

【適職診断】HSP・繊細な人に向いている仕事を診断しています。

HSPが心穏やかに働くための「適職診断」。やりたいことを引き出し、強みを発掘することで、HSPのあなたが自然体で力を発揮できる、向いている仕事を特定します。全国からお電話・スカイプでご相談いただけます。対面相談は東京で承ります。

こんにちは、とうこですにへ

こちらの記事
「あの人キライ。と思えているか。 ~イヤとキライの違い」の続きです。


自分のなかで「キライ」を禁じていないか?
簡単にチェックする方法です。

~・~・~
 
れてん「なにかをキライだと言ったことがあるか」
→物事を嫌えるか。
 
れてん「誰かをキライだと、ひとりで口に出せるか」
→人を嫌えるか。
 
れてん「誰かをキライだと、信頼できる相手に打ち明けたことがあるか」
→嫌うと人に悪く思われる。と思っていないか。
 
※ブログや日記を長く書いている人は
「嫌い」という単語が自分の投稿に出てくるか検索してみるのも良いです。
 
~・~・~
 




さらに、「相手をしっかり嫌う」という視点での補足。
 
まじめな人は、下のような「自分が変わろう」説に引っかかりがちです。
(経験ありにへがーん

 
~・~・~

・誰にでもいいところがある。あの人のいいところを探してみよう。
→どんなにすごいところを見つけても、好きにはなれない。
 
・嫌いな相手っていうのは、自分の負の部分を相手に見ているのであって、感謝しなきゃ云々
→たとえそうであっても、嫌なものは嫌である。
 
・人間関係フィフティフィフティ(だから私が半分責任をもっている)
→フィフティフィフティといいつつ、自分の責任を多く感じている。
 
・相手を変えることはできない。だから私が変わらなきゃ
→キライな相手が現れるごとに、自分が変わらないといけない。半ば翻弄されている。

~・~・~
 
確かに正論なのだけど
(正論だからこそひっかかるのだが)
  
「あの人にはいいところもあるだろうし、わたしにも責任はある。
 でもキライ。関わらない!」
 
と思ってもいい。



相手を嫌うという選択を、自分に許す。
自分を律しすぎなくてもいいのだにへ春の木
 





【なんでも相談室・詳細】 ・【お申し込みフォーム】



◆こちらもどうぞ!
恩人にも「嫌です」と言っていい。ありがとうとNOは別のもの。
『都合のいい人』であることを、手放す。~「嫌だ」と伝えると、力がみなぎる。
職場が変わっても人間関係の辛さを繰り返すとき。