こんにちは～
良心的であるために頑張りすぎることも多く、
自分を責めることが日常化しているＨＳＰのための
潜在心理のメッセンジャー 時田ひさ子です。
さて、
子育てのゴールって、どこでしょう？
これがわかってイメージできていると、
ブレなくなります！
子育てのゴールは、
その子がこれで生きていきたいと思うことに
邁進する姿を見送ること
です。
嫌いなこと、苦手なことを自分で克服できる子に育つ！アドラー心理学ＳＭＩＬＥ
の初日には、
みなさんに「○才になったお子さんの姿」を
イメージしていただく時間を作っているんです
もちろん！
みなさん、違うんですよ
生まれた時は
「元気に健やかに育ってほしい」
と思っていて、ほとんど共通なんです。
出生時にはまだ
それくらいの漠然とした「子育て観」しかないわけです。
ところが、
数年たつと、
親の方には漠然とした「その子にどうなってほしいか」が見えてきているんです。
日頃は意識しないですが、
時間をとって
「さ、○才になったお子さんのイメージをしてみてください」
とお伝えするとですね、、
みなさん、イメージされるんです。
そして、
ひとりひとり、ちがう姿を描かれますが、
共通していることがあります。
共通していることは、
○年後のお子さんは、
その子がこれで生きていきたいと思うことに邁進する姿
を描かれるということです。
そして、わたしたち親は、
その道で生きていくこどもの後ろ姿を
見送っている姿で登場します。
この、
みなさんがイメージされる姿が、
こどもがすきなことを生き生きと、一心不乱にしている姿であるということが、
子育てのゴールなのではないかと思うんですよね。
こどもが
一心不乱になにかの道を邁進している姿を
後ろから見送るなんて、
考えただけで号泣してしまいそうですが・・(笑)
というのも、実は
わがやの長男は現在、高校３年生で、
すでに「これ！」という道を探してきています。
高校を卒業したら、
その道に進むために専門学校に行く予定です。
その道は決して、
手堅い道ではありません。
「資格」のような、堅実性はゼロです(笑)
でも、
自分でその専門学校を見つけてきて、
そこにいきたいと申し出てきました。
これ、子育てのゴールですよね。
もう、人生を、自分で決めて歩き初めているんだな、と。
自分で進む道を決めてきた長男を、
尊敬しちゃいます！
・・・・と、思っていたらですよ！
中２の次男もです！
次男は、「卓球」に出会ってしまった！
とにかく、「卓球がやりたい」「そのためだったらほかにはなにもいらない」んだそうです
次男の語る淡々としたコトバには、
熱い思いが込められていました
ほんとは、お母さんは、勉強してより高い学歴を手に入れて欲しかったんですが、、(笑)
それは、
息子を使って、
私のできなかったことを
代わりにやらせようとしているだけなのかもしれないです。
学歴で悔しい思いをした自分のリベンジを、次男にさせようとしているのかもしれない。
子育てのゴールは、
その子がこれで生きていきたいと思うことに邁進する姿
それを見送れることは、
最高に幸せなことです
がんばってほしいものです
・・・三男は、小学１年ですから、まだまだ先ですよね、、、と信じたい(笑)
