2008年09月26日

7月のかわいいものBEST3~バーゲンだよ!全品集合~

テーマ:かわいいもの

長らく放置しておりましたこのコーナー。いったいいつの話をしとんねん!?と我ながら呆れますが…。
7月に買いまくったモノたちをまとめて撮ろうと思ったら、いきなりデジカメがぶっ壊れてしまいまして、なかなかアップできませず…。
そうこうしていると、先日ついにこの時期の請求書がやって参りまして、恐る恐る開封してみますと……ブギャーーー!(@のだめ)
…やっぱ、ラフォーレでの買い物は凄まじいことになっていたか…。
今年は何しろ、開店前から並んで入りましたからね(←威張るなっ!)。しかも前夜、徹夜仕事だったので会社で1時間ほど寝て、そのままバーゲンに参戦。われながらよく頑張った。頑張った成果がこの請求書に如実に表れているというわけです(泣)。


しかしね、ほんとにそろそろ、こういう、後先も残高も考えない浪費は控えようと思ってはいるのですよ。いつも読んでいただいている読者の方が聞くと、まーーーったく真実味のない発言ですが…(苦笑)。
まー服は趣味だから、自分の中では決して無駄遣いではないし、無理にやめることもないのかしら…?


さて、タイトルには全品と書きましたが、総ざらえしてみると、すべてが「かわいいもの」とも云いがたかったので(実用重視なのもあるし、失敗もあるし;)、いつもより多めに選抜ってことで、ひとつヨロシク。
今回はランキングではなく、お店ごとの戦利品をちょこっとずつご紹介します。


【ジェーン・マープル】
マルイワンとラフォーレ原宿と2店舗あるので、どっちも行ってしまい、どっちでも散財しました。
しかしやっぱり本番はラフォーレのバーゲン。初日からばっちり50%オフになるとあって、開店直後から店内は満員。
どいつもこいつも(わたしも)ハイエナ状態なのはバーゲンだからしょうがないとしても、中国人の2人組が、商品を商品とも思わないような乱暴な扱いで買い漁っているのが、何とも心苦しい光景でした。だって、片っ端から商品を奪取して(しかも取る服が、けっこうわたしの好きなテイスト)、床に並べて選んだりしてんのよ!ただでさえ狭い店内なのに、邪魔なんじゃこのヴォケが!…っていうか、まだ買ってもいない商品をさも自分のもののように扱うってどーなの?!


・金のガチョウアップリケスカート(14900円)

jane-gachoskirt

ジェーン・マープルは、ときどき童話をモチーフにしたシリーズを出していて、これまでも、「くまのプーさん」や「ブレーメンの音楽隊」など、乙女ゴコロをくすぐるコレクションを展開していました。
で、これは多分「金のガチョウ」をモチーフにしたスカート。一歩間違えれば子どもの服ですが、腰まわりのフリルや裾のチュールレースなど細部まで凝ったつくりはさすがジェーン。ロマンチックなお洋服を作らせたら、右に出る者はありませぬ。
同じくジェーン戦利品のGジャンと合わせて着たいと思いますが、気候的にまだまだGジャンの出番はなさそうで、残念です。


・英字プリントワンピース(12400円)

jane-beatlesonepiece

ビートルズの歌のタイトルが全面にプリントされたワンピースです。3色展開のうち、最もシックなカラーを選びましたが、それでも充分派手ですね(苦笑)。
そうでなくても、英字プリントものって、だささと紙一重なところもあり、“アニマル柄を着る大阪のオバハン”みたいなことになっていないかと、時々心配になりますが。外人モデルが着ると、超~かわゆいんですけどね。
これとおそろいのネックレスも、最終日70%オフになっていたので買いました。「LOVE ME」と書いてあって、うっすら恥ずかしいです(笑)。


【エミリーテンプルキュート】
エミキュも、マルイワンとラフォーレに両方入っていまして、とりあえずマルイの初日に行ってみたら、何と2時間だか3時間待ちで整理券制という世にも恐ろしい事態になっていました。しょうがないので、日を改めて行ったら、まー本命はことごとくさらわれていたわね;
ラフォーレの初日は比較的モノが残っていたからよかったけどね~。例の中国人2人組も、ジェーン→エミキュというコースを辿っており、ここでも恐ろしい勢いで買いまくっていました。もしかして、買い付けの人なのかも…?(にしてもヒドイけどね)


ここは基本が40%オフなので、「安い安い♪」と調子に乗って買いまくることもできないのが難ですが、そうは云ってもやっぱり、店舗ごとの散財率を計算すれば、やはりここはトップクラスに高いです…。


・タルト柄ジャンパースカート(14910円)

emily-tartojumperskirt
バーゲンだからやっぱ、単価の高いものを買わねば損(?)。定価だとウカツに手を出せないワンピース・ジャンスカ系をひとつ買おうと思い、あれこれ悩んでこちらを購入。
夏っぽいブロックチェックと、明るいフルーツの色どりに惹かれました。一緒に買ったお花付きの麦わら帽子を合わせると、気分は避暑地のお嬢様です。


ちなみにお帽子はこちら↓(6720円)

emily-mugiwaraboshi

・メリーゴーラウンド柄スカート(6720円)

emily-merrygoroundskirt

こちらはラフォーレで購入。
春物で出たての頃は、「かわいいけど、ちょっとハデすぎやしないか」と敬遠していたのですが、バーゲンで運よく残っていたので入手。しかし、思った以上に他の服に合わせにくく(笑)、なかなかうまく着こなすことが出来ません。白系のトップスに合わせるのはもう飽きたので、新たな方向性を模索しているのですが…。


【ミルク】
アトリエセールでさんざん買い物していても、とりあえずバーゲンは覗いてしまい、そして何かしら買ってしまうのですから、つくづくわたしは、ミルクの奴隷と云わざるをえません。
でも今回は一着だけね。よく我慢した(笑)。


・ハートバルーンワンピース(11970円)

milk-heartbaloon-onepiece3
これぞミルク!な、他では真似できない柄物。ハートの風船にお星様、ですからねー。この、ラブリーかつハッピーあふれる感じにやられました。
何でアトリエセールのとき買わなかったんだろ?けっこうアトリエセールって、買い逃すことが多いのよねー。いつも、後でカタログやwebを見て、「ああっ、予約してない!」って思うことしばしばです。やっぱ、3ヶ月前と今(そのとき)とでは、かわいいセンサーの働きが微妙に違っていたりするのよねー。。。


【コム デ ギャルソン】
人生で初めて、コム・デ・ギャルソンで買い物しました。
ギャルソンってバーゲンはやらないのかと勝手に思ってたけど(HPもないから、分からないのさ)、普通にやってたんですよ。ま、40%オフってのがさすがに強気ですが(笑)。
でも、ジェーン・マープルやミルクといったラインをさらに極めるとしたら、ヴィヴィアン・ウエストウッドかコム・デ・ギャルソンに行き着くという暗黙の系図(?)があるので、いずれは己のワードローブに加えたいと思っていたのです。
次回は、靴じゃなくて、一生着るつもりで黒のジャケットが欲しいです。


・レザーの編み上げサンダル(27090円)

garcons-bluesandal1

正確にはトリコ・コム・デ・ギャルソンです。この鮮やかなブルーにひと目惚れして買いました。こんなにキレイな原色の革靴って、あんまりないですよねー?
しかも今どきちょっとお目にかからないようなザ・厚底。流行とか、まったくカンケーありません(笑)。時々、つまづきます。
これ以外にももう1足、白い革のサンダルも買いました。それだけですでに5万円以上になっているのですから、今回の買い物額がいかにオソロシイことになっているかが伺い知れようというものです…。


【エンジェリック・プリティ】
ロリータの最右翼と云えばここ(笑)、エンジェリック・プリティも当然チェック済みでございます。
相変わらず、ピンクや白や赤の夢見がちなお洋服(笑)が多く、三十路過ぎの着られそうなものは限られているので、比較的大人向けのスカートを、1着購入しました。


・ギンガムチェックのスカート(8295円)

angelic-ginghamskirt
ここは30%オフくらいが基本なのですが、これは50%オフでしたので迷わず購入。
ギンガムチェック×フリル×リボン…と、ロリータのツボを王道的に押さえたスカート。電車の座席で嫌がられそうな、ムダな広がり具合も絶妙です(笑)。自転車に乗りにくいったらありゃしない…。


【メタモルフォーゼ】
ここもロリータは外せないお店ですね。
でも、正直云うと、わたしが旅に出る前くらいのメタモルの方が好きだったなぁ(ヤフオクで、それくらい前のワンピースが出品されていてそう思った)。もっとエッジが効いていたと云いますか…。ちょっと子どもっぽくなっちゃったのかな。
まーでも、かわいいのでときどき覗いてますけどね。


・赤いエナメルブーツ(10000円?)

metamo-redboots1
ラフォーレ最終日に駆け込みで買ったもの。B品なので50%オフらしい。確かにちょっと色が褪せてる…?
しかしこれ、今年の頭くらいからずっとかわいいなーと思って目を付けていたのよね。真っ赤なロングブーツって、探してもなかなかないんですよ。あってもえんじ色とか…。
何より、厚底ブーツがもはや死滅寸前ですから、これは貴重なのです(笑)。
今秋のデビューを心待ちに、ずっと玄関で待機しておりますが、なかなか出番がなく、現在は専ら靴べら立てとして使われております。

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2008年09月24日

SADISTIC CIRCUS 2008

テーマ:東京秘境

先週は、仕事がいつになくストレスフルな状態にあり、ブログもちょっとごぶさたしてました。
とりあえず終わったからいいようなものの、今思い出しても胃がキリキリ痛むわぁ。。。


さて、もう先々週末のことになりますが、「SADISTIC CIRCUS 2008」というイベントに行って参りました。
まりっぺさんのブログで知ったこのイベント、ひと言で表すと“現代の見世物小屋”。さらに詳しい説明は、イベント公式HPの言葉を借りますと、
「この晩だけ全国より馳せ参じた異形の者が大結集し、皆様を禁断の世界へ誘います!長らく闇に封印されていた見てはいけない物のオンパレード。ありとあらゆる魑魅魍魎が一夜の邂逅を求めてさまよい、都会の変態夢遊病者が集うこのサーカス」となっております。
このコンセプトにいたく惹かれたわたしですが(「見てはならない」と云われたらどーしても見たくなるものです(笑))、プログラムを見てみるとどれもこれも、ちょっと一人で行くわけにはいかない感じのラインナップ(苦笑)。
うーん、同行してくれそうな、変態or変態に理解のある友人は……と数日悩んでいると、夏に「スナックよーかんちゃん」に行ったメンバーの方から、「秘境ツアー第2弾でいかがでしょう?」とのお知らせが来ているではありませんかっ!
何たる偶然。この、まるで共鳴し合うかのような絶妙なタイミングは、お互いの心に根ざす変態アンテナゆえんでしょうか…。


てことで、新大久保の人●改造バー以来、あまりアンダーグラウンドな世界に足を踏み入れることもなかったので、エロやグロの衝撃に耐えられるかやや心配でしたが、夜10:00スタートの朝6:00という8時間ぶっ通しの変態イベントに、めでたく最後まで立ち会うことができました。自分をナデナデしてあげたいです。
観客は、終電が終わってからの方がいっぱいで、よくもまあ皆、鶯谷というマニアックな場所まで、こんなものを見にはるばるやって来るもんだなあと感心(笑。おめーもだよ)。男女比率は女子の方が高めで、このイベントに合わせてか、ゴスロリさんの姿もちらほら。わたしも、もっと本気の(?)衣装にすべきだったか…。


まーでも、どれもこれも奇っ怪なショーではあるものの、思ったよりはノーマル(?)で、エロもグロもそこまでキツくはなかったかと。単に、深夜という時間のテンションと、目が慣れてしまって、よほどのことでない限り度肝を抜かれることがなくなっていただけかも知れませんが(笑)。


人●改造バーのサスペンションレポもお蔵入りになっていることもあり、今回もうまくまとめられる自信がありませんが…。
全部紹介するとだれそうなので、極私的BEST5パフォーマンスのみレポートすることにします。


☆佐々木孫悟空☆
わたしが唯一、本気で悲鳴を上げたパフォーマンス。個人的には、今回のベストパフォーマーかも。
舞台装置は、会議室ふうの長机と椅子のみ。そこに、虫かごやクーラーボックスを担いだ佐々木孫悟空が登場。
「えーと、虫食べまーす」
思わず脱臼しそうになる、まるで緊張感のないスタート。しかし、その“素”な感じとはウラハラに、ここからがすごかった…。
まず取り出したのはみみず。あっという間に食いちぎりました。さらに、ほっしゃん。の十八番「ヌードルロープウェイ」(※うどんを鼻から入れて口に出す技)のみみずverも披露。うどんなんざただのお遊戯とでも云わんばかりの荒技です。
次はショウジョウバッタ。街なかでも見かけるおなじみのあいつですね。あれを真ん中から、まるで柿の種のように食いちぎりました。ぎゃっ。そしたら、苦悶ゆえか足をバタバタさせるバッタの胴体から、黄色い中身が飛び出してきまして、観客から悲鳴が(ああ、書きながら嘔吐しそうだ…)。


3番目の生贄はゴキブリです。ちなみに、全部生きたままね。
ゴキブリを食らうというだけですでに衝撃の行為ですが(まータガメは食べられることを考えれば、そうでもないのかも知れんが…)、こいつも観客に分かりやすいよーに(笑)真ん中からバリバリメリメリかっ食らいます。
そして、真っ二つになったゴキブリからは、白いアイス状(或いはハンドクリーム状)のものがにゅるっと出てきていました。ゴキブリの中身って白いんですね。勉強になりました(泣)。ちなみに佐々木さんは、「プッチンプリンの味がします」とコメントしていました。けっこうイケる味なんでしょうか。。。
ショーはさらにエスカレートしまして、サソリとムカデもペロリと食べてしまいました。もちろんどちらも毒持ちということで、少々危険を伴う芸です(でも大丈夫みたいです)。
ハサミをぶんぶん振り回すサソリもさることながら、ムカデが、ちょうど脱皮したてのイキのいいヤツで、佐々木さんの歯に食いちぎられながらもピチピチと動いていたのが何とも気持ち悪かったです。
そして最後、「ゆぶき」だか「ゆびき」だかという見慣れない・聞き慣れない生物が登場(ネットで調べてみましたが、分からずじまい)。みみずを肥大化したような(推定:直径2~3センチ、長さ20センチ)、気持ち悪さの極みのようなビジュアルです。
「かなり汁が飛ぶのでピンマイクを外します」という前ふりからして、いったいいかほどの恐ろしい事態になるのかとビビリながら凝視。
すると、薄い表皮を破って、かに味噌のような色の液体がぶっしゅーと吹き出しました。あぐあぐ。。。あぐぐ。。。
そして、観客の悲鳴とも歓声とも取れる嬌声の渦を背に、佐々木さんは舞台を去って行きました。


☆ルイス・フライシャー☆
あらゆる変態芸(?)の中でも、サスペンションというのはかなりハードルが高いのではないでしょうか。SMなら、もしかすると自分でも出来るのでは?という気もしますが(しねーか…)、サスペンションはさすがに無理。絶対に無理。あと、スカトロもね…。
例のバーで、人生で初めて見たサスペンションは、実に生々しくてかなりの衝撃を受けましたが、このショーは、またそれとは違ったインパクトがありました。
革のコルセット(?)に身を包んだ求道者のような男性と、ドラッググイーンのような風貌の天使姿の女性。厳かでゴシックな雰囲気の中、ショーはまるで何かの儀式の如く、ゆっくりと進みます。ストーリーはあるともないとも、その辺は定かではなく、ぶっちゃけちょっと眠気を催しました(笑。時間も時間だったしね)。
しかし、そう、眠気を催すほどに、すべてがナチュラルに執り行われるのがこのショーのすごいところ。
サスペンションにしても、「痛そう」とかそういう感想を抱かせないほど、ごく当たり前のようにフックで吊るされ、額と顔に何本も針を刺し……最後は、宙吊りになった男性が女性と合体して(※挿入ではありません)、男性1人の背中で全体重を支えるという強烈なものでした。当然ながら、背中からも顔からも血がしたたり落ちているわけですが、これが不思議と生々しくない。ただ圧倒されるのみです。血も傷もアートの一部分か。
今回のショーの中でも、いちばん芸術性が高かったんじゃないかと思います。


☆ゴキブリコンビナート☆
以前、秘境ツアーメンバーの方から聞いてその存在は知っていましたが、実際に芝居を見るのは初めて。
「きつい」「汚い」「危険」の3Kミュージカルが特徴だそうで(笑。どんなジャンルなんだ)、今回の内容は、某宗教団体の教祖の幼少時代を描いたシュールな劇でした。取り上げるモチーフからして危険です。
ストーリーは、「力士を目指して家を出たのに太れなくて故郷に帰ってきた某教祖を、姉2人がひたすら罵倒しまくる」だけなんですが(笑。ストーリーなのかそれ?)、教祖のおねえさん役2人が強烈。長女(大きい姉さん)は何と、まわしで登場です。当然(?)上半身は裸!ち、乳が丸見え、つーか丸出しですが…。
極めつけはラスト、3人の兄弟が団結するための儀式を行うのですが、3人の頬を串刺しにして「だんご三兄弟」を歌って踊るというものでした。やわらかい頬の肉にバーベキュー用串(!)がめりめりと差し込まれるさまは、今思い出しても背筋に寒気が走ります(笑)。


☆浅葱アゲハ☆
ベトナム戦争でアメリカ兵に犯される女性のパントマイム+空中パフォーマンス。
痩せた裸体で激しく舞台を動き回る姿は、痛々しくも妙に崇高でした。隣にいた見知らぬ男性は、「今のさー、脱ぐ必要性がぜんぜんわかんねーんだけど」と云ってしましたが、男性には響きにくい内容なのかしら…。
個人的には、衣装でも楽しませてもらいました。


☆ルドルフと素敵な少女オーケストラ☆
ルドルフさんが、髪の長い3人の女性(何故か1人は女装の男)に、牛乳・トマトジュース・謎の青い液体を各コップ1杯飲ませ、3人がひたすら吐きまくるというだけのショー(笑)。
しかしこの吐きっぷりが凄まじく、どんだけ胃の中からモノが出て来んねん!?と思うくらい長いこと吐き続けていました。いや、ほんとにそれだけなんですけどね(笑)。


あと、SM・緊縛系のショーが2つありまして、次点に持ってくるならその2つですかね。
他のメンバーは、「女体の時間は眠い…」とあまり興味を示しておりませんでしたが(笑。男子なのに)、わたしはけっこう楽しく観覧しました。
何せMの女性が、いかにも嗜虐心をそそるようなエロい顔なので、けっこうぞくぞくするんですよ(笑)。ということは、わたしは完全にS側の視点で見ているということか…自分はMっ子だと思ってたけど…。
ひとつ思ったのは、SMのエロスって、普通の(?)セックスのそれとはちょっと別モノかもなーってことでした。その「ぞくぞくする感じ」は、エロはエロでも別次元のものという気がします。あっ、だから変態というのか(笑)。人間ならではですよね~。


ぜひ来年もお伺いしたいものです(笑)。


ショーの撮影は出来なかったので、代わりにおみやげの脳みそ(※化粧ポーチです)。


nomiso

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2008年09月12日

僕の小規模な失敗

テーマ:読書

たまには本の紹介でもしてみます。
最近じわじわと人気が高まりつつある福満しげゆきの、『僕の小規模な失敗』。


今年のGW帰省の際、京都のけいぶん社で買って、長い間放置していた本です。
けいぶん社で物色中、明らかに負のオーラを発しているこの本につい引き寄せられ、「ガロ系だし、山田花子のマンガみたいに読んで絶望的に暗い気持ちになったらどうしよう…でもこの人の本、何冊か出てるみたいだし、人気あんのかなー…」などと、30分くらい悩んだ挙句に結局購入。
しかし、仕事で疲れて帰ってきてこの本を読めるほど心の体力のないわたしは、枕元の本コーナーに常備しておきながらも、今の今まで手に取らなかったのです。疲労した心身には、「フレンズ」みたいなアメリカドラマか、深夜のゆるいバラエティ番組くらいがちょうどいいのです。
というわけで、まるでパンドラの箱の如く扱っていたわけですが、最近の「R25」のコラムで取り上げられていたのを見て、そろそろ読んでみるか…とページをめくってみました。


あらすじはだいたい以下のとおり。
何となくマンガを“描ける”(“上手い”ではないところがポイント)」ことだけが特技の気弱な主人公(男)が、工業高校を中退して、自立するためにバイトを始めるも失敗、定時制高校に入り直し、そのまま社会に出るのが怖いので大学に行き、大学では周囲に溶け込めず孤独な日々、唯一得意なマンガでもなかなか認められず、好きな女の子にはストーカー扱いされ、失恋して心療内科に行くけれど特に病気でもなく、でも人生はたらたらと続く…。


といった感じで、予想通り、ネガティブ満載な内容でした(笑)。
しかし、この主人公とわたしの人生は違うけれど、彼の思考回路や、自分という存在の認識の仕方は、わたしとよく似ています(しかも同い年じゃないか!)。
異様に高いプライドとそれに反比例する世間からの扱い。少しばかりの才能らしきものを後生大事に抱えてしまう性。異性にもてない、恋愛が上手くいかない鬱屈。ああ、まさにわたしじゃないかっ(笑)。
自分は結局何もできない、世間に適応できないという劣等感に苛まれ、「くるしい、くるしい、くるしい…」と呪詛のようにつぶやきながらも、その“くるしさ”の原因を突き詰めてみると、
「『バカなので将来が不安』と『女にもてない』………これだけ?
と、実はめちゃくちゃしょーもなかったことに気づく下りが、激しくウケつつ共感します。
そうそうそうそう。そうなんだよ。よく見たら、自分の抱えているルサンチマンの種って、そんなもんなんだよねえ(笑)。
まさに、タイトルの「小規模な」が、すべてを象徴しているわけです。この主人公に限らず、ほとんどの人々はそんな「小規模な」事柄を繰り返しながら一生を終えるのでしょう。そう考えると、人生って何だかとっても滑稽です。


でも、主人公のえらいところは、自分の弱さに甘えずに行動するところですね。
ネガティブな要因に開き直ることなく、ネガティブな自分を責め続けながらも、何とかして“普通”になろうとしているところが、単純じゃない人間くささがあって、好感が持てるんですよね。まあ、好感っていうか共感なんですけど。
そうやってかっこ悪いながらも何とか人生にしがみついた結果が、ラストの1コマに集約されます。これが意外な結末。


なんて云うか、静かに明るくなれる本でした。めっちゃネガティブなのに、ふっと心が軽くなる。不思議です。
続編『僕の小規模な生活』も近々購入してみようと思います。


「わかったのは『死にたい』だの『生きているのがイヤだ』などと思うのはただの性格の問題で、そーいうタイプの人は何があっても、だいたいずっと、そーいう性格のまま生きていくのです。」(「あとがき」より)。

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2008年09月08日

続・ださい/ださくないの話

テーマ:上京後

ひとつ下の記事で、ダサ坊さんという人にレスしようと思ったらえらい長くなってしまったので(笑)、記事にすることにしました。
こういうケースは初ですね。これで1回分更新できるなら、ちょっとトクした感じもしますね(笑)。ケンカ売ってるように見えるかも知れませんが、そもそも前回の記事は「ださいかださくないかですべて判断される世界で生きるのはときどきしんどい」って主旨だったので、全体としては反論ちゅうことではないです。


>で、ダサいとかダサくないってなに?
>中身で語りましょうよ。

厳密には、或いは本当の意味で、ださい/ださくないは存在しないのかも知れません。
まあでも、

>ダサいとかダサくないとか言ってる時点でダサいでしょ。
>ダサくないように気をつけるって時点でもうダサいでしょ。

という言葉に則るなら、やっぱり「ださい」という概念(感覚?)は、ダサ坊さんの中にもあるのでは?という気がしますが、どうなんでしょうか。
それとも、外見にはださい/ださくないはないけど、中身にはそれがあるってことでしょうか。


まあしかし、自分が好むと好まざるにかかわらず、ごく周囲でださい/ださくないという言葉が頻繁に飛び交う業界なので、中身で勝負と云ってもなかなか限界があるのが現実です。
皆が皆忙しくしている世の中では、パッケージを見てもらうので精一杯なところもあります。そりゃ、パッケージのみで中身はどうでもいいものを作るつもりなんてないけれども、パッケージ“も”よくないと見てもらえないことも多々あるのかな、と思うわけです。
だって、それなら、何故世の中に化粧品というものがあるんでしょう?何故人は(主に女性ですが)美しくあろうと努力するのでしょうか?何故ビジネスマンは第一印象を大切にするのでしょうか?
そういうこと自体が間違った行為だと云われてしまえばそれまでですが…。
瞬時にパッケージの中を透視して中身で判断することが出来ればいいけれど、それが出来る人はごく少ないのでは?だから、世の中にはデザインというものがあり、外見の美しさを磨くためのものがゴマンとあるのでは?
それに、「中身で勝負」ということがそもそも曖昧で、「じゃ、その中身って何?」と問われたら、少なくともわたしは明確に答えられません。むしろ、中身=素晴らしいものとは限らず、あまり美しくもない中身を何とか見苦しくないようにするために外見を飾ることだってある。それを、「中身で勝負しろよ」と一刀両断には切り捨てられないのではないでしょうか。


ダサ坊さんのおっしゃるように、別に、世界に本当にださいものなんてないんですよきっと。
国や民族によってださい/ださくないが決まるはずもないし、ださいかださくないかなんて微塵も意識していない市井のおっさんがめちゃくちゃかっこよく見えることはいくらでもあるし、都市にも田舎にも荒野にもそれぞれの美しさがある。
そして、一見ださいものの中には無限の美しさの可能性が宿っていて、それがいつどのような形で表出するかは、あまりに流動的すぎて誰にも分からない。
「いちばん最先端だと思われているものこそが、いちばん最初にださくなる」って、昔、好きな作家さんが書いていたけれど、まさにそうで、ださい/ださくないの概念なんて、本当に頼りない、確固たる実体なんて何もないに等しい。


でも、それをわざわざ決めているのがこの業界であり仕事なわけです。
定義のないことに定義づけをし、世の動きと折り合いをつけながら流行を煽る。
そういう意味では、生きていくために必要なものを提供する仕事ではないだろうし、見る人が見れば下らない仕事に見えるかも知れない。だから、自分自身にもいつも迷いがあって、本当にこの業界で生きていけるのかと自問自答する。
せめて、良心を持って、「外見も見苦しくないように整えて、中身を充実させる」そういう仕事をしていくしかないのだと思います。


誰が「ださい」を判断するの?その判断は正しいの?って、この業界にいたらいつもいつも悩みます(前回はそういうことを書いたつもりです)。
しかし、逆に「世の中にださいものなんてない。存在するものはみんな美しい」というふうに物事を単純化できるなら、誰も迷いはしないし、苦しむこともない。
同じ類の言葉で、「世間に踊らされないで、自分の判断で生きていけば」なんてのもよく云われますが、その“自分の判断”とやらは、いったい何によって培われているのか?それは、多かれ少なかれ世間的な流れや、世に出ている他人の意見の影響を受けてはいないのか?
何事においても、「シンプルに考えればいいじゃん」ってばっさりやられると、そりゃそうなんだけどさー、でも…って、ちょっと腑に落ちないのです。
もちろん、物事をシンプルにするということは、とても大切なことではあるのですけどね。


ところで、「あんなに長い旅をして何を見て来たんだ?」って、たぶんこれは一生云われると思うんですが、この質問は、いつも心が痛いです。
わたしはおそらく世界の本当に表層しか見られていないですし、普通の旅人なら見られるものも見られていない、“劣った旅人”とすら云えるかも知れません。
だから、「旅に出たからには何か大きなものを得なければいけない/得ているはずだ」という周囲からの(期待の?)目は、ちょっとつらいです。そういうのって、結局、資本主義的効率が求められていると云うか、費用対効果みたいなものに集約されるんじゃないか…とうっすら思ってしまうんですよね。
まあ、こうしてブログを世間様に晒している以上、ほっといてくれとも云えないのですが、ひとつ云えることは、わたしは、世間に期待されているようなかたちでの「旅での成長」「得てきたもの」は(他の旅人に比べて)少ないと思っています。それはもう、もともとの人格の問題なので、しょうがないですね。過去の旅をやり直すわけにもいきませんので…。

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2008年09月03日

ださいとかかわいいとかかっこいいとか

テーマ:上京後

気がつけば9月ですね。
まだ蒸し暑い日もありますが、9月という字面を見ると、ああ、もう夏は行ってしまったのね…と、そこはかとなく寂寥感に襲われます。
友人が、「夏は暑いしうっとおしくてイヤだけど、急にいなくなると寂しいよなあ。そんな奴っているよね~」と云っておりましたっけ。確かにいるいる(笑)。


閑話休題。
いやしくも雑誌業界の端っこで生息していて、いつも思うのが、「この世界って、ださいって云われたら終わりなんだなあ」ってことです。
「何か…ださいんだよね」と、いや、まあはっきりださいという言葉を使わなくても、そういうニュアンスのことを云われると、なんだか致命的なダメージを受けたような気持ちにさせられます。なんつうか、常に、ださい/ださくないの審議にかけられている感じ。そのうち、ださポイントがたまってしまったら、「あいつ、使えねえ」って陰でささやかれるんでしょうねー(苦笑)。
誰もがださくないことを至上命題として追い求めていて、一流になるためには絶対に、ださくあってはいけないという世界。コピーも、構成も、写真も、デザインも…「ださい」は全否定とも云える、すべてを破壊する魔法の言葉なのです(笑)。おそらく、雑誌に限らず、クリエイターと呼ばれるすべての人たちにとって…。
(ま、あえてだささを求められることもあるので、そこらへんは一概に断言できませんけどね)


そこで思うのがやっぱり、「わたしって、この業界向いてんの?」ってことなんですよねー(苦笑)。
媒体によって、求められる方向性はさまざまですが、例えば「かわいい」という要求に対しては、わたしだっていちおう乙女と名乗っている以上(?)、一定以上の水準を満たさなければいけないと思うわけです。
しかし、スケジュールとか人選とか媒体の特性によっては、最高水準の「かわいい」に達せず妥協しなきゃいけないことも多々あるし、それ以上に、わたしの“かわいいの基準”自体がそもそもどうなのか?って話もある。
何をもってかわいいとするのか(ださくないとするのか)、そのセンスって、基準があるようでないし、ないようであるしで、よく路頭に迷います。
ブログでも、「かわいいもの」なんてコーナーを作っていますが、本当にわたしに“かわいい”を判断する才能があるのかと問われると……うーん(-_-;)って感じ。
わたしがブログに載せているかわいいものたちは、わたしはすごくかわいいと思っているけれど、あくまでもそれは、個人の趣味の域を出ないわけで(しかも、店が偏りまくってるし(笑))。


マスメディアにおけるかわいい/かわいくない(ださい/ださくない)の判断が正しくできる人がきっと、編集長とかになり、或いは一流のカメラマンや、ライターや、デザイナーといういわゆる“クリエイター”になれるんだろうと思うと、わたしはこの業界では、そう遠くないうちに頭打ちしそうな気もして、ちょっとブルーになります。
そもそも、わたしは基本的にはださい人間なので、“ださい=悪”という世界で生きているのは、ときどきひどく疲れます。
まあ、ださくならないように努めるしかないんですけどね。


個人的には、“かっこ悪い”ことの中にある“かっこいい”こそが、真の“かっこいい”なんじゃないかって思ってますが、いかがでしょうか?
“かわいい”もきっと、やや異形のものに宿っている“かわいい”が、最も味がある気がします。

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