こんにちは
今日も引き続き、
和食の魚料理をご紹介していこうと思います
(下の方に、作り方も載せました)
これは何でしょうか~?
人気の高いメニューですよ
その名は
『銀カレイの利休焼き』
“利休”とは
胡麻を使ったお料理に使われる名前です
メニュー表を見たときに
胡麻和えとか、
胡麻焼きとか、
胡麻揚げ
って書いてあるよりも、
利休・・・?焼き??
利休ってどんな料理だろ~って
ちょっぴりワクワクしてもらえるかな~なんて
もし
何だよ、利休って~!!
とイライラさせてしまってたら申し訳ないですが
んま、理由はどうあれ
私はこの“リ・キュ・ウ”という響きと
謎めいた感じが好きなので、使わせてもらってます
ご想像の通り、
安土桃山時代に活躍した
かの有名な茶人
“千利休”
からとったネーミング
この料理名の由来は、
利休さんが胡麻料理好きだったからなどなど
諸説あるようです
なんと、江戸時代の頃から
利休の名を使ったお料理が確認されているようですよ
当時の流行りだったらしいです
侘び茶の世界を築きあげた利休に対する
リスペクトの意味を込めていたのでしょうね
簡単に作り方も載せときますね
魚の種類は
赤身でも白身でも、お好みでOKです
魚の切り身を
醤油1:酒1:みりん1
で漬けます
できれば一晩
しっかりと味がついたら
黒1:白3で混ぜた煎り胡麻を
お魚に丁寧にくっつけて
オーブンで焼きましょう
とっても簡単なのに
抜群に美味しいし、体にとても良いですよ
お試しくださいね