皇室伝道を開くため真のお父様が命じた隠密摂理 | 聖霊のもとにーメシヤの涙

聖霊のもとにーメシヤの涙

心の中に神様が入ってこられ、いらっしゃれば心が分かります。
神様が心の中に入ってこられれば、壁も突き通して見ることができ、
じっと座りながら何千年前に死んだ聖人たちを運行させることもできます。

「大母様が封印した霊たちが、遂行していた神様の隠密摂理へ」とたいそうな題名の記事を書いたが、出羽三山は真のお父様を中心とした現代の摂理においても、重要な霊域であり、隠密摂理は進められた。

1993年11月11日に、出羽三山神社に関連する施設から、天地正教の川瀬カヨ教主を通して、皇室由来の水玉が奉納された。皇室の本物の宝玉のレプリカであるが、込められている価値は歴史的に大きなものだ。皇族が開山した神社は、唯一、出羽三山だけである。それも、ただの皇族ではなく、本来なら天皇になるはずだった皇子による開山である。

さらに、霊性日本史が明らかにならなければ分からなかったことであるが、神様とサタンとの霊的抗争が展開してきた過程で、計り知れない功績を残した霊山なのだ。

皇室伝道の道を開くために進められた隠れた摂理であり、真のお父様は水玉に手を添えられて、日本民族伝道と皇室伝道のために祈られた。

水玉 

真のお父様はもう一つの宝玉である火玉も、奉納しなければならないと言われた。その重責を託された竹内講師が、出羽三山に向う途中で大事故に会い、成就できないまま摂理の時を失っていたのだ。もちろん、皇室伝道など、夢のまた夢となっていたはずだ。

それから時を経ること15年、2008年11月に「霊性日本史」は真のお父様を慕う食口たちに講義された。日本を母国として育てようとしてきた神様の願いと、それを阻止し、サタンの母国として貶めようとしてきた勢力との抗争史が語られた。出羽三山霊域に立てられ、神様に捧げられた心情条件の尊さが明らかにされた。

その講義を許してくれた教区長が、東京に人事になって以降、皇室伝道の道を開くことになる。全国の教会に証となって発表されたので、ここに書いても良いだろう。

霊界が動き始めるには、地上界に条件が必要なのだ。神様はこの条件が、全国に広がり立てられることを願っていた。聖徳太子をはじめとする、天一国天軍の絶対善霊たちが再臨復活するためには、地上界にそれを可能にする条件が必要なのだ。

2011年初頭に、真のお父様は訓読会で「日本の歴史を紐解きなさい」と語られ、徳川家康と西郷隆盛の名前を上げた。この二人は、母国日本をサタン側に取り込むために、猛攻撃をかけるサタン軍に勝利した地上体験を持つ人物なのだ。「真のお父様無能化工作第一のシナリオ」クリック 「第二のシナリオ」を読んでくれれば分かっていただけると思うが、徳川家康に降りかかった事件は、真の家庭の分裂とまったく同じ経緯を踏んでいる。さらに、これから霊性日本史で公開される西郷隆盛が追い込まれた境地と、同様の状況に真のお父様が追い込まれ聖和されるようになるのだ。

2011年7月末には、私が祈る背後に、徳川家康と西郷隆盛の霊が現れ、「よろしく頼むぞ」と念を押された。

2011年10月には、出羽三山の皇室宝玉の真のお父様奉納の摂理を成就できずに、無念な思いを抱える竹内講師と出会わせてもらった。霊性日本史の講義を許してくれた教区長に代わって、新たに来られた教区長は「原理以外は心がぶれる」と受け入れてくれなかった。竹内講師も同様で、食口の研究書ということなら受け取るといってくれたが、おそらく読んではいない。

竹内講師に「霊性日本史」の原稿を送った直後、私は交通事故に会い、命を奪われそうになった。竹内講師のほうにも、読ませまいとするサタン軍の力が及んでいたはずだ。さらに言えば、たとえ読んだとしても、真の家庭の分裂という状況と、日本の歴史上に展開された事件が、まったく同じ経路で展開されているという事実が重ならなければ、誰も受け入れることはなかっただろう。

「日本の歴史を紐解きなさい」という真のお父様の御言は、私にとっては真のお父様の遺言となっている。ようやくこうして、ブログという形で発信できるようになったが、まだ、読んでくださる方はわずかである。でも、このわずかな方々の心情が、神様の摂理を開いてくれると、私は信じている。

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