星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている
今井恵理です☆
１０月１６日、牡羊座にて満月を迎えます。
満月は、新月から獲得してきたものを、満月で確認し、次の新月までにそれを自分の中に落とし込んでいく流れ。
今月１日の新月あたりから、それまで以上に忙しくなったり、人とのやり取りが活発になってきている方が多いかと思います。
蟹座を除く活動宮が活性化しているので、さもありなんな展開。
星のいい悪いはないというのは、何度も書いていることですが、その忙しさも受け手によっていろいろなので、ありがたい方もいれば、翻弄されている方もいると思いますが、いかがでしょう。
そんな流れの中で迎える満月図は、下記のとおりです。
活動宮（牡羊座・天秤座・山羊座、今回は蟹座は含まず。）に１０天体中、実に７天体ですよ。
有形無形に関わらず、忙しくなったり、変化めまぐるしいのが自然かと。
その分、精神的に揺れる方も多そうです。
もっとも、悠長に揺れを感じていられないかもしれませんが。
慌ただしすぎて。
月は牡羊座で、３ハウスの入り口。
今まで経験したことのない流れによって、自分の内面に変容が起こることを象徴される場（サビアンシンボルより）で、さらに天王星が共にありますので、かなり大きな変容を引き起こしていく可能性があるでしょう。
３ハウス入り口なので、その変化によって、身近な生活から、確実に自分を変えていくかと。
満月ですので、太陽は月の真逆から光を送っており、９ハウス天秤座。
そうした外界からの影響を受け、自分を変えながらも、本質的な自分の魂の部分に忠実であることを象徴する場所で輝いています。
人間、本当に大切なものというのは、実はそう多くはないのではないでしょうか。
今まで居心地が良かったものは、そのまま維持したくなるのは、生き物として自然です。
が、人生を心地よいもので満たしながらも、日々変化していきますから、もういらなくなったものもあるでしょうし、新しい型を入れて、リニューアルした方がスッキリする場合もあるでしょう。
この半月は、自分はこういう人間だとかいう枠を取っ払ってみると良さそうです。
食わず嫌いにならず、来た流れに乗ってみる。
活動宮がこうも活性化していると、不動宮（牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座）が強い人などは、自分の型を崩すことに痛みを感じやすく、変化に対応するのに苦労したり、抵抗を感じることもあるだろうと思います。
とはいっても、これは、自分の頑なな型を崩すまたとないチャンスです。
不動宮の方は、日ごろ変化しにくい分、変わる時にはガラッといくので。
活動宮（牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座）が強い人は、大きな変化が見込まれる分、その渦中にあっては洗濯機にまわされているような感覚や、どこに行きつくのか心配になることもあるかもしれません。
でも、夢中になって目の前のことに取り組むうちに、形ができあがっていくでしょう。
柔軟宮（双子座・乙女座・射手座・魚座）が強い人は、この１年余り、迷いが強い方が多かったでしょうから、その分、ここで決断を下したいところでしょうか。
もっとも変化が激しい分、迷いも続行する可能性もあるのですが、いろいろなカードを生産的に吟味していくという形で、この流れを乗りこなしていくこともできるでしょう。
ここでいう「強い人」というのは、太陽・月がその星座にあるか、全体の割合が多い人という意味です。太陽は不動、月は柔軟などの場合は、両方見てみるといいでしょう。
また、天秤座には太陽を始め、水星・木星もありますが、水星・木星は８ハウス。
これまでのお付き合いも活発になってくるでしょうけれど、同時に１２ハウス山羊座の火星・冥王星と９０度。
これまでのお付き合いが、そのままの形で続行するというよりは、何らかのテコ入れが入りそうな予感。
火星は、１０月１９日に冥王星とピタリと重なるのですが、破壊と再生力の勢いが加速していく過程での満月です。
１２ハウスですので、この破壊と再生は、この半月の中では水面下での出来事なのかもしれませんが、確実に基盤を変えていくものになるのでは。
月が３ハウスですし、身近なところで変化を小出しにしていくにしても、いずれは蝶が羽化するような大きな変化を招くきっかけになりそうです。
破壊と再生が、どういう形でもたらされるか。
事実を確認しながら、ひとつひとつ情に流されず、自分自身でいるものといらないもの、本当の望みとそうでないものを選り分けていくこともできるでしょう。
これまで積もり積もった怒りを爆発させるという形をとる場合もありそうです。
逆に圧力をかけられることで、自分の身の処し方を模索する方もいるかと。
Ａｓｃ（東の地平線）は、水瓶座で、管理下からの脱出を象徴する場。
つきあいだから、常識だから、みんながそうしているし、そういうものだから、といった枠から飛び出して、本来の、根源の自分に立ち戻る流れ。
この流れを、単に嫌なもんは嫌なんだよ！という感情のうねりで使うか、自分の本当の望みや尊厳を守るために使うかで、結果は変わってくるでしょう。
せっかくの流れなら、上っ面のエゴからの選択ではなく、純粋な自分自身の選択ができると、その渦中は大変でも納得のいくものが手に出来るのではないでしょうか。
人付き合いが活性化しやすい時だけに、いろいろな価値観が入ってくるでしょうし、迷いも出るとは思いますが、なぜ自分は迷っているのか、本当はどうしたいのかを突き詰めてみると良さそうです。
どうぞ佳き半月を♪
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今井恵理です☆
１０月１６日、牡羊座にて満月を迎えます。
満月は、新月から獲得してきたものを、満月で確認し、次の新月までにそれを自分の中に落とし込んでいく流れ。
今月１日の新月あたりから、それまで以上に忙しくなったり、人とのやり取りが活発になってきている方が多いかと思います。
蟹座を除く活動宮が活性化しているので、さもありなんな展開。
星のいい悪いはないというのは、何度も書いていることですが、その忙しさも受け手によっていろいろなので、ありがたい方もいれば、翻弄されている方もいると思いますが、いかがでしょう。
そんな流れの中で迎える満月図は、下記のとおりです。
活動宮（牡羊座・天秤座・山羊座、今回は蟹座は含まず。）に１０天体中、実に７天体ですよ。
有形無形に関わらず、忙しくなったり、変化めまぐるしいのが自然かと。
その分、精神的に揺れる方も多そうです。
もっとも、悠長に揺れを感じていられないかもしれませんが。
慌ただしすぎて。
月は牡羊座で、３ハウスの入り口。
今まで経験したことのない流れによって、自分の内面に変容が起こることを象徴される場（サビアンシンボルより）で、さらに天王星が共にありますので、かなり大きな変容を引き起こしていく可能性があるでしょう。
３ハウス入り口なので、その変化によって、身近な生活から、確実に自分を変えていくかと。
満月ですので、太陽は月の真逆から光を送っており、９ハウス天秤座。
そうした外界からの影響を受け、自分を変えながらも、本質的な自分の魂の部分に忠実であることを象徴する場所で輝いています。
人間、本当に大切なものというのは、実はそう多くはないのではないでしょうか。
今まで居心地が良かったものは、そのまま維持したくなるのは、生き物として自然です。
が、人生を心地よいもので満たしながらも、日々変化していきますから、もういらなくなったものもあるでしょうし、新しい型を入れて、リニューアルした方がスッキリする場合もあるでしょう。
この半月は、自分はこういう人間だとかいう枠を取っ払ってみると良さそうです。
食わず嫌いにならず、来た流れに乗ってみる。
活動宮がこうも活性化していると、不動宮（牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座）が強い人などは、自分の型を崩すことに痛みを感じやすく、変化に対応するのに苦労したり、抵抗を感じることもあるだろうと思います。
とはいっても、これは、自分の頑なな型を崩すまたとないチャンスです。
不動宮の方は、日ごろ変化しにくい分、変わる時にはガラッといくので。
活動宮（牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座）が強い人は、大きな変化が見込まれる分、その渦中にあっては洗濯機にまわされているような感覚や、どこに行きつくのか心配になることもあるかもしれません。
でも、夢中になって目の前のことに取り組むうちに、形ができあがっていくでしょう。
柔軟宮（双子座・乙女座・射手座・魚座）が強い人は、この１年余り、迷いが強い方が多かったでしょうから、その分、ここで決断を下したいところでしょうか。
もっとも変化が激しい分、迷いも続行する可能性もあるのですが、いろいろなカードを生産的に吟味していくという形で、この流れを乗りこなしていくこともできるでしょう。
ここでいう「強い人」というのは、太陽・月がその星座にあるか、全体の割合が多い人という意味です。太陽は不動、月は柔軟などの場合は、両方見てみるといいでしょう。また、天秤座には太陽を始め、水星・木星もありますが、水星・木星は８ハウス。
これまでのお付き合いも活発になってくるでしょうけれど、同時に１２ハウス山羊座の火星・冥王星と９０度。
これまでのお付き合いが、そのままの形で続行するというよりは、何らかのテコ入れが入りそうな予感。
火星は、１０月１９日に冥王星とピタリと重なるのですが、破壊と再生力の勢いが加速していく過程での満月です。
１２ハウスですので、この破壊と再生は、この半月の中では水面下での出来事なのかもしれませんが、確実に基盤を変えていくものになるのでは。
月が３ハウスですし、身近なところで変化を小出しにしていくにしても、いずれは蝶が羽化するような大きな変化を招くきっかけになりそうです。
破壊と再生が、どういう形でもたらされるか。
事実を確認しながら、ひとつひとつ情に流されず、自分自身でいるものといらないもの、本当の望みとそうでないものを選り分けていくこともできるでしょう。
これまで積もり積もった怒りを爆発させるという形をとる場合もありそうです。
逆に圧力をかけられることで、自分の身の処し方を模索する方もいるかと。
Ａｓｃ（東の地平線）は、水瓶座で、管理下からの脱出を象徴する場。
つきあいだから、常識だから、みんながそうしているし、そういうものだから、といった枠から飛び出して、本来の、根源の自分に立ち戻る流れ。
この流れを、単に嫌なもんは嫌なんだよ！という感情のうねりで使うか、自分の本当の望みや尊厳を守るために使うかで、結果は変わってくるでしょう。
せっかくの流れなら、上っ面のエゴからの選択ではなく、純粋な自分自身の選択ができると、その渦中は大変でも納得のいくものが手に出来るのではないでしょうか。
人付き合いが活性化しやすい時だけに、いろいろな価値観が入ってくるでしょうし、迷いも出るとは思いますが、なぜ自分は迷っているのか、本当はどうしたいのかを突き詰めてみると良さそうです。
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