星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている
今井恵理です☆
夏に比べて、すっかり日が暮れるのが早くなった気がしますが、明日９月２２日は秋分。
春分を起点に、夏至、秋分、冬至のホロスコープは、世相読みに使われます。
秋分は、冬至までの世相を読み取れますが、今年は春分のＡｓｃ（東の地平線）が獅子座で不動宮だったこともあって、春分の影響が１年を通じて特に強いとされています。
＜関連記事＞
⇒『春分～１年の世相の流れ～』
⇒『夏至の星回りから見る世相』
この夏は、参院選が大きな山場でしたが、翌日からは辺 野古では、今までだったらあそこまでのことはないだろうという動きが出てきており、転換のポイントだったなと思われます。
続く秋分図は下記。
星の流れにいいも悪いもなく、どういう立ち位置に立って見るかで、どうとでも読める側面もあるので、ただ読み取れることを淡々と書き綴っていきますので、ご自分が見ている世相とどうリンクしているかという点に注目してくださればと思います。
春分・夏至とＡｓｃは獅子座で不動宮でしたが、秋分は蟹座の活動宮。
ここにきて、世の動向としては、活発というか目立った大きな動きが出やすいと思われます。
蟹座ですので、守りのために積極的に戦っていくところもあり、その中でもまだ誰も気づかないけれど、その根底に芽生えたものが着々と育っていく度数。
首 相を表す太陽は、木星と共に４ハウス天秤座。
秋分に太陽は天秤座に移動するので、天秤座なのは当たり前なのですが、拡大を促す木星と一緒で追い風吹いてる感じですね。
木星は、世相読みでは法律も司りますので、これまで進めてきた安 保法 制であるとか秘 密保 全法といったものを表すとも考えられます。
天頂であるＭＣとは１８０度で、地の底４ハウスにいる太陽なので、国を束ねてというよりも、根底からこの国の歴史・ルーツを動かす意味合いが強そうです。
首 相のルーツと言えば、個人的には、おじいさんの栄光よ、もう一度な感じがしますが、もちろん個人だけのことではない流れです。
国民を表す月はというと、１２ハウスという目立たない場で、３ハウスの水星マスコミと９０度。
水星は３ハウスで乙女座という水星が力を発揮しやすいポジションにあり、そのお向かいにはこれまた海王星が魚座という力を出しやすい場にいて、６ハウスの射手座・土星と緊張感のある配置。
ちなみに６ハウスは軍 事・防 衛系を司り、そこに土星の義務とか圧力がかかってる。
さらに６ハウスには、軍 人星・火星がいて、１０ハウス牡羊座・天王星と改革しやすい流れを受けています。
徴兵制復活に向けた流れとして使おうとする人には、嬉しい流れでしょうし、そうでない人にとってはやめてくれな流れ。
マスコミの報道は、国防寄りに傾く可能性が高く、それに国民が引き込まれやすい流れです。
テロとか国防といった情報が流れてきたら、内容をひとりひとりがよーく吟味してみるといいでしょう。
っていうか、流れてきた時にはもう遅いっていうか、戦争反対ならば、普段から政治の動向には関心持ってたほうがいいです。
じゃ、実際、外国との関わりはどうなんだって話ですが、他国を表す７ハウスには山羊座の冥王星がいます。
冥王星は、破壊と再生や根底からの関係見直しで、外交もまた大きな山場。
なぜそうなるかは海王星に見る社会不安や水星の流通関係・マスコミの情報に起因するところが大きそうです。
まあ、いつの世も戦争は社会不安を煽れば簡単に引き起こせるもの。
魚座の海王星ゆえに、日本だけの問題ではなく、世界的なものがからんでの不安でしょうから、複雑な要因がからみあっているので、これを解くのは容易ではないなと。
１０ハウスの牡羊座の天王星は、社会を大きく変えていく流れを創り出していきますし、そこに軍事の６ハウスに軍人星・火星、控えめな１２ハウスに国民の月が調和しているので、この変容の流れは、平和と読むにはきな臭い。
希望としては、冬至の外国との関係には明るい兆しも見えるので、それまでに早まったことをしないといいなと個人的には思います。
冬至には国民の月も３ハウス天秤座で、首相の太陽と９０度で、国民同士よく対話してモノ申していく流れもあります。
そこに行きつくためには、一度情報操作されて痛い目を見るみたいなことが必要なのかもしれませんが、それじゃ遅い事っていうこともあるので、自分の頭で考えて、行動を選び、その結果を請け負っていくといいのではないでしょうか。
２０１６年秋は、濃い。
今後に続く、大事な岐路。
活動宮が活気あるだけに、ことを進める時には一気に行きそうなのですが、それもひとりひとりがどうかかわるか、集合無意識の動きによります。
個人の人生の豊かさが、世の豊かさを創り出すのは、本当のこと。
ただそれが、「私」なのか「和多志」なのかで、行きつくところがまるで変わるのでしょう。
政治なんて争いごとに心は向けないっていうのもひとつの考え方。
が、それは政治が争い事だ、泥沼だという思い込みがあるから見える世界でもあります。
より良い世界を創り出すために、泥の中で蓮の花を咲かそうとしている人もいて、それを大事に育んでいくこともできる。
折しも２０１７年１０月までは、天秤座に木星があり、いろんな人との対話が活性化していきます。
対話し、調和を保つ方向で豊かな世界を創り上げていけるといいなと、個人的には思っています。
秋分図を読んでみて、頭の中を『明日のジョー』の「明日は、どっちだ？」っていうのが、駆け巡っていますが、どんな未来にするのか決めて、そっちに歩いていくだけですね。
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今井恵理です☆
夏に比べて、すっかり日が暮れるのが早くなった気がしますが、明日９月２２日は秋分。
春分を起点に、夏至、秋分、冬至のホロスコープは、世相読みに使われます。
秋分は、冬至までの世相を読み取れますが、今年は春分のＡｓｃ（東の地平線）が獅子座で不動宮だったこともあって、春分の影響が１年を通じて特に強いとされています。
＜関連記事＞
⇒『春分～１年の世相の流れ～』
⇒『夏至の星回りから見る世相』
この夏は、参院選が大きな山場でしたが、翌日からは辺 野古では、今までだったらあそこまでのことはないだろうという動きが出てきており、転換のポイントだったなと思われます。
続く秋分図は下記。
星の流れにいいも悪いもなく、どういう立ち位置に立って見るかで、どうとでも読める側面もあるので、ただ読み取れることを淡々と書き綴っていきますので、ご自分が見ている世相とどうリンクしているかという点に注目してくださればと思います。
春分・夏至とＡｓｃは獅子座で不動宮でしたが、秋分は蟹座の活動宮。
ここにきて、世の動向としては、活発というか目立った大きな動きが出やすいと思われます。
蟹座ですので、守りのために積極的に戦っていくところもあり、その中でもまだ誰も気づかないけれど、その根底に芽生えたものが着々と育っていく度数。
首 相を表す太陽は、木星と共に４ハウス天秤座。
秋分に太陽は天秤座に移動するので、天秤座なのは当たり前なのですが、拡大を促す木星と一緒で追い風吹いてる感じですね。
木星は、世相読みでは法律も司りますので、これまで進めてきた安 保法 制であるとか秘 密保 全法といったものを表すとも考えられます。
天頂であるＭＣとは１８０度で、地の底４ハウスにいる太陽なので、国を束ねてというよりも、根底からこの国の歴史・ルーツを動かす意味合いが強そうです。
首 相のルーツと言えば、個人的には、おじいさんの栄光よ、もう一度な感じがしますが、もちろん個人だけのことではない流れです。
国民を表す月はというと、１２ハウスという目立たない場で、３ハウスの水星マスコミと９０度。
水星は３ハウスで乙女座という水星が力を発揮しやすいポジションにあり、そのお向かいにはこれまた海王星が魚座という力を出しやすい場にいて、６ハウスの射手座・土星と緊張感のある配置。
ちなみに６ハウスは軍 事・防 衛系を司り、そこに土星の義務とか圧力がかかってる。
さらに６ハウスには、軍 人星・火星がいて、１０ハウス牡羊座・天王星と改革しやすい流れを受けています。
徴兵制復活に向けた流れとして使おうとする人には、嬉しい流れでしょうし、そうでない人にとってはやめてくれな流れ。
マスコミの報道は、国防寄りに傾く可能性が高く、それに国民が引き込まれやすい流れです。
テロとか国防といった情報が流れてきたら、内容をひとりひとりがよーく吟味してみるといいでしょう。
っていうか、流れてきた時にはもう遅いっていうか、戦争反対ならば、普段から政治の動向には関心持ってたほうがいいです。
じゃ、実際、外国との関わりはどうなんだって話ですが、他国を表す７ハウスには山羊座の冥王星がいます。
冥王星は、破壊と再生や根底からの関係見直しで、外交もまた大きな山場。
なぜそうなるかは海王星に見る社会不安や水星の流通関係・マスコミの情報に起因するところが大きそうです。
まあ、いつの世も戦争は社会不安を煽れば簡単に引き起こせるもの。
魚座の海王星ゆえに、日本だけの問題ではなく、世界的なものがからんでの不安でしょうから、複雑な要因がからみあっているので、これを解くのは容易ではないなと。
１０ハウスの牡羊座の天王星は、社会を大きく変えていく流れを創り出していきますし、そこに軍事の６ハウスに軍人星・火星、控えめな１２ハウスに国民の月が調和しているので、この変容の流れは、平和と読むにはきな臭い。
希望としては、冬至の外国との関係には明るい兆しも見えるので、それまでに早まったことをしないといいなと個人的には思います。
冬至には国民の月も３ハウス天秤座で、首相の太陽と９０度で、国民同士よく対話してモノ申していく流れもあります。
そこに行きつくためには、一度情報操作されて痛い目を見るみたいなことが必要なのかもしれませんが、それじゃ遅い事っていうこともあるので、自分の頭で考えて、行動を選び、その結果を請け負っていくといいのではないでしょうか。
２０１６年秋は、濃い。
今後に続く、大事な岐路。
活動宮が活気あるだけに、ことを進める時には一気に行きそうなのですが、それもひとりひとりがどうかかわるか、集合無意識の動きによります。
個人の人生の豊かさが、世の豊かさを創り出すのは、本当のこと。
ただそれが、「私」なのか「和多志」なのかで、行きつくところがまるで変わるのでしょう。
政治なんて争いごとに心は向けないっていうのもひとつの考え方。
が、それは政治が争い事だ、泥沼だという思い込みがあるから見える世界でもあります。
より良い世界を創り出すために、泥の中で蓮の花を咲かそうとしている人もいて、それを大事に育んでいくこともできる。
折しも２０１７年１０月までは、天秤座に木星があり、いろんな人との対話が活性化していきます。
対話し、調和を保つ方向で豊かな世界を創り上げていけるといいなと、個人的には思っています。
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