星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている今井恵理です☆

先週、22日に太陽が獅子座に入り、火のサイン(星座)が、月をのぞく9天体中5天体になり、ますます活気が増してきました。

世間の常識とか立場、人の目といったものよりも、自分がどうしたいかに目を向け、自分がやりたいのはこれだと見つけたり、これからはこう生きていきていこうという意思を固めた方が多くいたのではないでしょうか。

今週の星の流れとしては、こんな感じです。(ここは興味ある方だけ、参考にどうぞ。)

<月の運行>
牡羊座
⇒7月27日 下弦
       牡牛座入宮
⇒7月29日 双子座入宮
⇒7月31日 蟹座入宮

<その他の星の動き>

7月27日  水星・獅子座と天王星・牡羊座が120度      
7月30日  水星・獅子座と火星・蠍座が90度
       天王星が牡羊座で逆行開始
7月31日  水星が乙女座入宮
      
*土星は射手座、海王星は魚座、冥王星は山羊座にて逆行中、30日より天王星が牡羊座にて逆行開始。


あの手この手で心の奥深くまで潜るように向きあい、同時に他者を鏡として関わり、自分の立ち位置確認をしたり、本当に望むものは何かということを見つけられた方も多いでしょう。

これまで自分が信じてきたものが、実は違っていたり、本当の望みに蓋をして、目先のことで誤魔化していることに気づかれた方もいたかもしれませんね。

けれど、その痛みよりも、この先、自分はこうしていきたいという意欲の方が大きいのではないでしょうか。


天の星の動きを、どう受け止めていくかは、その人それぞれのホロスコープの状態にもよるのですが、今の流れはあっけらかんとしているというか、楽観的なところがあります。

善き想いは善き実りを結ぶに決まっているという楽観。

特に今週、前半はそんな明るさがあります。


まずは自分なりに信じた方向に1歩進んでみようという小さな決意、人によっては大胆な決意をされる方が多そうです。

もっとも、思考が過去や未来に分散されて、今ここにいることができないと、エネルギーを行動に注ぐことができません。

この時期は、そんな分散されやすさもあります。

これまでの経験や世の前例、そうした観点から見ていくと、進みたい方向に行くことは、無理に思えるかもしれません。

先々のことを考えると、本当にこれでいいのかなとか。

自分の思ったとおりに率直に発信してみたものの、痛いところを突かれたり、自分の甘さ、ほころびを見つけることもあるでしょう。




でも、これこそ、散漫だったものを一点に集中させたり、ただ形だけの華々しさを求めるのではなく、名より実を取っていくために必要なプロセスなのでしょう。


これ、やりたい!という情熱の盛り上がりは、力になりますが、詰めの甘さもはらんでいます。

その勢いも大事だったりするのですが、今週は、そこにいい感じにツッコミを入れつつ、想いの純度を増していくと、来週以降、火星が蠍座から射手座に抜けるタイミングでの、いい起爆剤として使っていけるでしょう。

30日から天王星が逆行すると、太陽系の土星以遠の天体がすべて逆行となります。

土星は社会的な活動をしていく上で、必要な制限やルールを司りますし、それより遠い、天王星・海王星・冥王星に至っては、集合無意識の領域にアクセスし、世の中を動かしていきます。

通常であれば、個を越えた領域に作用するのですが、逆行ということで、個人的な作用も強そうです。

社会と関わる新しい第一歩として、社会的な秩序に迎合するよりも自分の流儀を意識していったり、周りを変えるのではなく、自分の意識を変換していくこと、自分の内側から湧いたものを大切にしていくこと、そして自分独自のやり方を貫き通す力として、作用するでしょう。

もっとも、この流れは日常では意識しにくく、意識するとしたら、自分の初心に立ち戻るとか、原点回帰的な流れになりそうです。


この地上に生まれてきた意味を、自分なりに発見していく方も多いでしょう。

これは、誰かに何かを言ってもらって納得するようなものではなく、自分自身で、私はこれをするのだという強い意図が湧きあがるようなイメージです。

自分を信じるといった方がピッタリかも。

湧き上がってきたら、気のせいだと抑え込まず、自分自身の必然に従って、行動していきましょう。

どうぞ佳き1週間を♪



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