星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている今井恵理です☆
今回は、農の方、「あかり農園」がらみのお話です♪
農薬・化学肥料不使用で農家やってると、たまに「何かお土産にと思ったんだけど、食にこだわりあると思って、何にすればいいかわからなくて…。」と言われることがあります。
自分の心地良さを追求する、大地を健やかなものにしていきたいという意図からこういう形で農家をしていますが、だからといって、いわゆる一般的に普及しているものを否定したいわけではないです。
確かに身体のことを考えたら、地球の行く末を考えたら、どうよ？っていうものは出回ってます。
そこに組するつもりはないです。
が、そういうものの最初の発露って、そう悪いものではないことが多くて、そういうもともと善意だったものとかを丸ごと否定するのは、嫌だなと思っています。
今現在だって、悪意の塊なわけじゃない。
たまにね、農家が自家用には無農薬なのに、出荷するものに平気で農薬かけるとかいう言葉を聞くのですが、実際に農家始めて思ったのは、そんな人、どこにいるのかな、ということです。
少なくとも、私は会ったことない。
確かにＪＡ通じて流す場合、農薬使用量が決まってたりするのですが、そういう農家さん、そもそも農薬を悪いと思ってない人が多い。
それはそれでどうよ？不勉強では？という向きもわかるのですが、そういう方の場合、食に対する責任の置き所が違ってる。
その人なりの品質の良いものを安定供給していくことや、人手不足・資金不足の中で一所懸命やりくりした結果だったりする。
自分ちのには、わざわざお金かけて農薬まいてないだけだったりする。
逆に、高く売れるからって有機農業に手を出して、何に基づく有機か見てみると、こんな危ないの食べたくないっていうものもある。
もう自然農って生き様になってて、それが本当にステキだなーと思う自然農の方もいれば、一緒に話していて、「ねばならない」がきつくて苦しくなる人もいる。
それは、私の好みとか相性であって、その人が悪いわけでもなんでもないですがね。
根底に、何を意図しているかで、受け取るものは変わってくる。
欲しいか欲しくないかですね。
これは、ジャッジするっていうより、自分の気持ちの赴くままというか。
なので、好んでいわゆるジャンキーなものは食べませんが、出てきたら、余程のことがない限り、ありがたくいただきます。
無理やり食べるとか、そういうんじゃなく。
そこでジャッジするエネルギーのほうが、私にとっては余程身体と心に心地良くないからです。
もちろん、オーガニックで心を込めて、手間暇かけたお料理には、本当に、文句なしに心も身体も大喜びしますので、そういうのが一番好きではありますが
ねばならない、とは思ってない。
っていうか、ねばならないエネルギーにまみれたものは、それがどんなにいい素材を使っていても、口に入る時に、なんかそれほど美味しくないなーと思う。
その場その場の心に従います。
そして、心地良いやり方で、農家をしていきたい。（主にやっているのは、夫ですが
）
だから、慣行農法のようにバンバン収穫できないけれど、精進しつつ、楽しくやってます。
大地を健やかに使わせてもらって、次の世代に渡し、私たちもその命をいただく。
そういう生き方をしたいので。
今日は、息子と乾燥したニンニクの皮むきをしました。
もうすぐ発売予定です♪
初秋に松本にオープンするフレンチお惣菜屋さんとコラボしたり、楽しみなことがいっぱいです。
好きなもの、心地良いもの、そういうものは長続きする。
そして、それがそういう世の中を実現すると思うのです。
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農薬・化学肥料不使用で農家やってると、たまに「何かお土産にと思ったんだけど、食にこだわりあると思って、何にすればいいかわからなくて…。」と言われることがあります。
自分の心地良さを追求する、大地を健やかなものにしていきたいという意図からこういう形で農家をしていますが、だからといって、いわゆる一般的に普及しているものを否定したいわけではないです。
確かに身体のことを考えたら、地球の行く末を考えたら、どうよ？っていうものは出回ってます。
そこに組するつもりはないです。
が、そういうものの最初の発露って、そう悪いものではないことが多くて、そういうもともと善意だったものとかを丸ごと否定するのは、嫌だなと思っています。
今現在だって、悪意の塊なわけじゃない。
たまにね、農家が自家用には無農薬なのに、出荷するものに平気で農薬かけるとかいう言葉を聞くのですが、実際に農家始めて思ったのは、そんな人、どこにいるのかな、ということです。
少なくとも、私は会ったことない。
確かにＪＡ通じて流す場合、農薬使用量が決まってたりするのですが、そういう農家さん、そもそも農薬を悪いと思ってない人が多い。
それはそれでどうよ？不勉強では？という向きもわかるのですが、そういう方の場合、食に対する責任の置き所が違ってる。
その人なりの品質の良いものを安定供給していくことや、人手不足・資金不足の中で一所懸命やりくりした結果だったりする。
自分ちのには、わざわざお金かけて農薬まいてないだけだったりする。
逆に、高く売れるからって有機農業に手を出して、何に基づく有機か見てみると、こんな危ないの食べたくないっていうものもある。
もう自然農って生き様になってて、それが本当にステキだなーと思う自然農の方もいれば、一緒に話していて、「ねばならない」がきつくて苦しくなる人もいる。
それは、私の好みとか相性であって、その人が悪いわけでもなんでもないですがね。
根底に、何を意図しているかで、受け取るものは変わってくる。
欲しいか欲しくないかですね。
これは、ジャッジするっていうより、自分の気持ちの赴くままというか。
なので、好んでいわゆるジャンキーなものは食べませんが、出てきたら、余程のことがない限り、ありがたくいただきます。
無理やり食べるとか、そういうんじゃなく。
そこでジャッジするエネルギーのほうが、私にとっては余程身体と心に心地良くないからです。
もちろん、オーガニックで心を込めて、手間暇かけたお料理には、本当に、文句なしに心も身体も大喜びしますので、そういうのが一番好きではありますが
ねばならない、とは思ってない。
っていうか、ねばならないエネルギーにまみれたものは、それがどんなにいい素材を使っていても、口に入る時に、なんかそれほど美味しくないなーと思う。
その場その場の心に従います。
そして、心地良いやり方で、農家をしていきたい。（主にやっているのは、夫ですが
）だから、慣行農法のようにバンバン収穫できないけれど、精進しつつ、楽しくやってます。
大地を健やかに使わせてもらって、次の世代に渡し、私たちもその命をいただく。
そういう生き方をしたいので。
今日は、息子と乾燥したニンニクの皮むきをしました。
もうすぐ発売予定です♪
初秋に松本にオープンするフレンチお惣菜屋さんとコラボしたり、楽しみなことがいっぱいです。
好きなもの、心地良いもの、そういうものは長続きする。
そして、それがそういう世の中を実現すると思うのです。
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