星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている今井恵理です☆
先週は、人であれ、環境や出来事であれ、外界と関わることで、自分の内側に宿るものに目を向けた方が多かったのではないでしょうか。
自ら対話をするとか、心をさらけだす、そして交流することで脱皮して、ひとまわり大きな殻を手に入れた方も多かったろうと思います。
『殻を破れ』とか言いますが、殻があること自体は、悪いことじゃないですよね。
窮屈になった殻は、脱ぎ捨て、より大きくなって自分のスペースを心地良いものにすればいいだけ。
先週は、そのための活発なやりとりをなさった方が多かったのでは。
守りたいものが、増えた方もいたかもしれませんね。
今週の星の流れとしては、こんな感じです。（ここは興味ある方だけ、参考にどうぞ。）
＜月の運行＞
天秤座
⇒７月１２日 上弦
⇒７月１３日 蠍座入宮
⇒７月１５日 射手座入宮
＜その他の星の動き＞
７月１１日 水星・蟹座と火星・蠍座が１２０度
金星・蟹座と天王星・牡羊座が９０度
７月１２日 金星が獅子座に入宮
７月１４日 水星が獅子座に入宮
７月１６日 太陽・蟹座と天王星・牡羊座が９０度
７月１７日 水星と金星が獅子座で０度
太陽・蟹座と火星・蠍座が１２０度
＊土星は射手座、海王星は魚座、冥王星は山羊座にて逆行中
自分と他者、さまざまな人やものがあって、成り立つのが世界。
自分以外のものを認識するのに、殻は必要だし、これが自分だと自覚するためにも、殻は大事。
殻をこのところ何度も出しているのは、蟹座に天体が密集していることからなのですが、蟹座のルーラーは月であり、月は肉体でもあります。
肉体を持って、この地上で生きているということは、根底ではみんなつながっていても、それぞれ別々に生きていくことで、さまざまな経験をして、本来の自分に還っていく。
そのためにわざわざ私たちは分離して生きてる。
分離しながらも、わかちがたくつながっていること。
それを意識するようなこのところの流れです。
５月以降、自分の思い描くものに向かって、スタートダッシュを切りたい一方、じっくり事を運びたい流れもまた、混在してます。
週明けまでは、じっくり丁寧にという気持ちの方が優先されるでしょう。
心情的にもシステム的にも、こまごまとした調整が必要でしょうし、それを淡々と片付けるというよりは、ひとつひとつ関わる人や状況を調整しながら、丁寧に進んでいく感じです。
その過程で、目の前のものや、もしくは自分自身に対する愛情を見い出す方もいるでしょう。
遠巻きに見ていた時は他人事だったものが、関わってみたら、愛着が出てくるみたいな。
『星の王子様』で、触れ合ったことで、たった１匹のキツネが、１００匹のキツネより大事な特別な存在になったって感じでしょうか。
そして、たった１匹のキツネを知ることで、世界はまるで違ったものになる。
どんな人との出会いも、出来事も、何らかの痕跡を人の心に残していくのでしょう。
そして、それは、あなたも同じ。
あなたがいることで、世界にはひとつ、あなたという花が添えられるのです。
もっとも、１２日に金星が、１４日に水星が、それぞれ蟹座から獅子座に移るあたりから、流れに変化が出てきます。
ゆるくですが、水のグランドトラインから、今度は火のグランドトラインに移り、心情的なやりとりを経て、自分の中で、これだ！というものが定まる方も多いでしょう。
自分にとって大切なものは何かを、とことん問うことで、心が定まっていきます。
そこにいきつくまでの、春からの迷いや対話と言ってもいいかもしれません。
その決断がどんなものかは、自分の殻の領域をどこまでに設定するかにかかっています。
自分だけか、それともこの星を包むほどの領域なのか。
そのふり幅は、人の数だけあるのでしょう。
自分ひとりで生きているわけじゃありませんから、どうしたいのかを見つける時に、周りにも目を向けてきたと思うのですが、それも踏まえた上で、自分はどうしていきたいかを見つけるという感じです。
自分自身の本音にとことん向き合うことと、周りとの落としどころを見つけること、両方やってみて、初めて自分の気持ちが定まる。
そして、これが私よ！と氷の城をおったてたエ○サよろしく、盛り上がりそうですが、同時にそれでホントにいいの？というツッコミも健在です。
このツッコミは、射手座の土星ゆえのもので、一過性の盛り上がりじゃダメなんだよ、これからずっと追い求めていく覚悟はいいかい？という問いかけでもあります。
なので、この問いかけからくる葛藤があったら、大事にしたらいいでしょう。
土星が射手座にいるのは、２０１７年の年末まで。
繰り返し繰り返し、問いかけてくれます。
では、問いかけが終わるまで答えは出ないの？というと、そんなことはないです。
週末以降は、現時点で湧き上がる想いなり考えなりに誠実に動いていきたくなるでしょうし、そうやって動くことで見えてくるものもあるかと。
それでいいの？という問いかけは、自分の想いを純化していくために、とても大切なもの。
自分自身に嘘をつかず、純粋な思いから行動の指針を見つけていきましょう。
どうぞ佳き１週間を♪
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先週は、人であれ、環境や出来事であれ、外界と関わることで、自分の内側に宿るものに目を向けた方が多かったのではないでしょうか。
自ら対話をするとか、心をさらけだす、そして交流することで脱皮して、ひとまわり大きな殻を手に入れた方も多かったろうと思います。
『殻を破れ』とか言いますが、殻があること自体は、悪いことじゃないですよね。
窮屈になった殻は、脱ぎ捨て、より大きくなって自分のスペースを心地良いものにすればいいだけ。
先週は、そのための活発なやりとりをなさった方が多かったのでは。
守りたいものが、増えた方もいたかもしれませんね。
今週の星の流れとしては、こんな感じです。（ここは興味ある方だけ、参考にどうぞ。）
＜月の運行＞
天秤座
⇒７月１２日 上弦
⇒７月１３日 蠍座入宮
⇒７月１５日 射手座入宮
＜その他の星の動き＞
７月１１日 水星・蟹座と火星・蠍座が１２０度
金星・蟹座と天王星・牡羊座が９０度
７月１２日 金星が獅子座に入宮
７月１４日 水星が獅子座に入宮
７月１６日 太陽・蟹座と天王星・牡羊座が９０度
７月１７日 水星と金星が獅子座で０度
太陽・蟹座と火星・蠍座が１２０度
＊土星は射手座、海王星は魚座、冥王星は山羊座にて逆行中
自分と他者、さまざまな人やものがあって、成り立つのが世界。
自分以外のものを認識するのに、殻は必要だし、これが自分だと自覚するためにも、殻は大事。
殻をこのところ何度も出しているのは、蟹座に天体が密集していることからなのですが、蟹座のルーラーは月であり、月は肉体でもあります。
肉体を持って、この地上で生きているということは、根底ではみんなつながっていても、それぞれ別々に生きていくことで、さまざまな経験をして、本来の自分に還っていく。
そのためにわざわざ私たちは分離して生きてる。
分離しながらも、わかちがたくつながっていること。
それを意識するようなこのところの流れです。
５月以降、自分の思い描くものに向かって、スタートダッシュを切りたい一方、じっくり事を運びたい流れもまた、混在してます。
週明けまでは、じっくり丁寧にという気持ちの方が優先されるでしょう。
心情的にもシステム的にも、こまごまとした調整が必要でしょうし、それを淡々と片付けるというよりは、ひとつひとつ関わる人や状況を調整しながら、丁寧に進んでいく感じです。
その過程で、目の前のものや、もしくは自分自身に対する愛情を見い出す方もいるでしょう。
遠巻きに見ていた時は他人事だったものが、関わってみたら、愛着が出てくるみたいな。
『星の王子様』で、触れ合ったことで、たった１匹のキツネが、１００匹のキツネより大事な特別な存在になったって感じでしょうか。
そして、たった１匹のキツネを知ることで、世界はまるで違ったものになる。
どんな人との出会いも、出来事も、何らかの痕跡を人の心に残していくのでしょう。
そして、それは、あなたも同じ。
あなたがいることで、世界にはひとつ、あなたという花が添えられるのです。
もっとも、１２日に金星が、１４日に水星が、それぞれ蟹座から獅子座に移るあたりから、流れに変化が出てきます。
ゆるくですが、水のグランドトラインから、今度は火のグランドトラインに移り、心情的なやりとりを経て、自分の中で、これだ！というものが定まる方も多いでしょう。
自分にとって大切なものは何かを、とことん問うことで、心が定まっていきます。
そこにいきつくまでの、春からの迷いや対話と言ってもいいかもしれません。
その決断がどんなものかは、自分の殻の領域をどこまでに設定するかにかかっています。
自分だけか、それともこの星を包むほどの領域なのか。
そのふり幅は、人の数だけあるのでしょう。
自分ひとりで生きているわけじゃありませんから、どうしたいのかを見つける時に、周りにも目を向けてきたと思うのですが、それも踏まえた上で、自分はどうしていきたいかを見つけるという感じです。
自分自身の本音にとことん向き合うことと、周りとの落としどころを見つけること、両方やってみて、初めて自分の気持ちが定まる。
そして、これが私よ！と氷の城をおったてたエ○サよろしく、盛り上がりそうですが、同時にそれでホントにいいの？というツッコミも健在です。
このツッコミは、射手座の土星ゆえのもので、一過性の盛り上がりじゃダメなんだよ、これからずっと追い求めていく覚悟はいいかい？という問いかけでもあります。
なので、この問いかけからくる葛藤があったら、大事にしたらいいでしょう。
土星が射手座にいるのは、２０１７年の年末まで。
繰り返し繰り返し、問いかけてくれます。
では、問いかけが終わるまで答えは出ないの？というと、そんなことはないです。
週末以降は、現時点で湧き上がる想いなり考えなりに誠実に動いていきたくなるでしょうし、そうやって動くことで見えてくるものもあるかと。
それでいいの？という問いかけは、自分の想いを純化していくために、とても大切なもの。
自分自身に嘘をつかず、純粋な思いから行動の指針を見つけていきましょう。
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