星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている
今井恵理
です☆


人は、どんな時も、ちゃんと天とつながって、この大地の上で生かされている。

星を読んでいると、よくぞこのタイミングで動きましたね!とか、これから先のこういう流れを前にした今なんだな、というのが毎回ある。

じゃあ、なんで星を読むの?と問われれば、立ち位置確認みたいなもの。

「なんでそんなこと、わかるんですか?」って驚かれるし、「言ってたような流れがきました!」って報告をいただくけれど、当たるかどうかは星的には自然なことで、大事なのはどう活かしていくか。

その時の自分次第で、見えてくるものは変わる。

同じものを見て、経験したとしても、人は、見たいように見て、感じるので。

星でもその時の自分自身の流れや天の星からの全体の流れ、年齢的に獲得していくものはあるけれど、今をどう過ごすかで、未来はいかようにも変わってくる。


星の資質は単なる個性であり、そういう資質を持って、今生さまざまな出来事を経験していくってだけ。

ロールプレイングゲームの設定みたいなもので、途中でいろいろなアイテムを装備していくことが可能だし、取捨選択できる。(それすらも大いなる流れとも言えるけど、自由意思はそれでも尊重される。)

今、困っていても、それも大事だったりするので、何の問題もないけれど、それでも人は指標があれば、そこに向かおうと意図できる。

大事なのは、そうして意図して自分の人生を生きていくことだと思う。




せっかく肉体を持ってこの地上に生きているのだから、それを存分に味わっていくこと。

今をすっ飛ばして、天には戻れない。

先日、ゲームっていうのは、制限っていうルールがあるから成り立つんだという話を聞いて、なるほどねーと思った。

そして、ゲームには終わりが来る。


肉体っていう制限があってこそ、成り立つ地上のゲームを楽しんで(悲劇ならそのドラマすらゲームのうち)、いずれそれも終わる時が来る。

別に無理に視点を変えたりする必要はないけど、自分次第で見えるものを変えられるのだけは、確か。

だから、こういう星の下に生まれたからっていうのは、一時的にはあっても、人生と言うスパンで見れば、そんなものない。

素材をどう料理するかって感じ。

人それぞれ、こういう時期にこういう出来事がみたいな設定はあるけど、それをどう捉えるかは自分次第。

神様を信仰しようがしまいが、生かされているし、星を知ろうが知るまいが流れに乗ってる。

これは、鑑定をする中で、たくさんのお客さんから教えてもらってきたこと。

当たるかどうかは、どうでもいい。(当たってる前提です。じゃなかったら、誰の話だってことですから。)

当たってることに囚われすぎて、今をみなくなるなら、何のために星を読むのかってことになってしまうから。

そもそも今、短所のように見えるものも、見方を変えれば長所にもなるわけで、本来どっちでもない。

まっさらな子どもが、たくさんの経験から多くのものを吸収していくように、それが必要だからで、何が起ころうと、間違いとか何にもない。

地上で生きていく以上は、自然の移ろいと共に、伸びゆくのが自然な流れで、誰しも形は違ってもそこは同じ。

宇宙の法則は、連綿と紡がれ続け、その中を私たちは旅している。


それを知っていてもいなくても。

あらかじめ今生設定したものはあるにせよ、人は、伸びたい方向に伸びていける。

人生の創造主は、自分。

好きなようにやってごらん、と言われて生まれてきたようなもの。

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