星とつながり大地と生きる半農半星生活をしている
今井恵理
です☆


いろいろな理由で鑑定を申し込まれる方が多いですが、その中でも私が多くいただくご相談内容は、「自分の生き方について」に続いて「人間関係」が多いです。

人間関係の中でも、特に家族関係で、親子⇒夫婦と続く。

親心として、資質を見てそれに見合った道を準備してあげたいというのは、わかる。

たぶん、大抵の人は1回は考えたことがあるんじゃないでしょうか。

けど、授かった星をどう使っていくかは、ひとりひとり自由意思が与えられているので、おそらくこういう道を選び、こういう経験をしていくのだろうという道筋は見えても、それを知ればうまくいくのかは、微妙。

人の脳は、こういう子って思うと、そのように見てしまい、その日その日の微妙な変化を見落とす思い込みを作ることもあるから。

だったら、何にも知らないで、どうしてかなー? と疑問に思いながら、我が子を見つめているほうが、余程いい。



なので、鑑定でも、こうすれば完璧です!みたいなことは、口が裂けても言いません。

そうはいっても、何かヒントがあると、そこを糸口に一気に見える世界は変わるので、そのための鑑定です。

答えは、常に自分自身と目の前の人やものにあるから。

大事なのは、自分自身の心の在りよう。

そこを見つめた上で、お互いの違いを見つけていくことで、十分じゃないかと思います。


お互い生き物なんで、
   マニュアルなんて役に立たないし、ライブが一番♪


時に困ることがあっても、それも財産。

ちょっと前になりますが、親子鑑定をご依頼いただいたYさんからいただいた感想のご紹介です。

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今井恵理さま

こんにちは。

先日、私自身の鑑定と息子との相性鑑定をしていただいたYです。

その節は、ご丁寧な鑑定書をお送りくださり、ありがとうございました。

自身のことはともかく、子供のことまで観ていただくのは、親として不甲斐ない感じや「子供の人生をのぞき見」する感じもしてちょっと「ためらい」があったりしたのですが、踏み込みすぎず、でも必要なメッセージは届けてくださりとても励まされました。

お願いして良かったです。

しかも、またまた、素晴らしい濃さとボリュームで!

どうしても、我が子については「足りない部分」に目が行きがちですが、今井さんの鑑定書を読みながら「そうそう、こういうところが彼の魅力だった」と改めて認識することができました。

「子供の人生は、子供の人生。
親は代わりを務めることはできない」


と子供べったりな母親にはなりたくないと自戒してきましたが、やっぱりどこかで期待や自己投影してしまうところがあるのですね・・・

「持っている星をどういかすかは、彼自身」という言葉がとても響き、これからどんなふうに成長していくのか楽しみに見守りたいと思いました。

実際、中学生になってからのこの1年は、体も大きくなりましたし精神面も成長していると感じます。

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Yさんの受けられたのは、メール鑑定で、事前に現状をお伝えいただいた上で星を読ませていただき、2週間のフォローメールで疑問やもっと知りたい部分をお伝えしていきました。

対面やSkypeのその場で心を掘り下げながら星を読む良さもあります。

一方メール鑑定だと、ご自分の中でじっくり自分を見つめ、時間をかけながら、腹に落とし込んでいけるという利点があります。

Yさんは、鑑定後も時々、読み返してくださり、客観的な視点を持てたことで、お子さんのいい面がどんどん見えるようになったとのこと。

成長期の子どもの変化は、目覚ましいですし、どんどんアップグレードしていくので、小さい頃の関係性がそのまま続くわけではないですよね。




鑑定で基本的な自分と子の資質や組み合わせ、得られるであろうもの、他者に頼ったほうがいいものなどを見て、後はその都度、ご自分の目で見て、活用していただけたらいいのだと思っています。


親も子も、それぞれの星の種子を花開かせていけるといいし、そのためのご縁なのでしょう。


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