何をやってもダメなとき | 法瀧庵-祟りはないと知ってほしい霊能者のブログ-

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霊能者であり、密教の修験者である沖田法瀧(おきたほうりゅう)のブログです。
お墓のお花はどちらに向けて備えますか? すべてが生きてる者の自己満足。それを知ってほしい。
「祟り」という言葉にどれほどの人が騙されてきたのか…そんな涙はもう見たくはないのです。

こんにちは^^

涼しかったり暑かったり、落ち着かない天候が続いておりますね。
あまり体を冷やさないように、どうぞご自愛ください。

今日は、何をやってもダメな時期をどう受け止めていくか、ということについて。
一度にまとめて書こうとするから、書くのがたいへんだと思ってしまうのだな、ということにやっと気が付きました。
このテーマも、だらだらと書かせていただくことになるかもしれませんが、よろしくお付き合いください。



何をやってもダメな時期というのは、確かにございます。
これは、以前にも書かせていただいたかと思います。

わたしが「今は時期がわるいですね」とお伝えすると、その言葉を励ましに活用なさる方と、諦めるための言い訳になさる方がおられます。

前向きな方で、行動力がある方、あまりくよくよせず、ハイ次!! という方は
今は時期がわるい
という言葉を、失敗したときの励ましの言葉としてご自身に言い聞かせておられます
「今は時期がわるいって、法瀧が言うてたもんな、失敗しても仕方ないか」
という具合にお使いになっておられるのです。

わたくしも、本来こういう意味合いでお伝えをしておりました。

けれど、ご自身の行動によって人生を停滞させておられる方は
「今は何をやってもダメな時期だから、動いても意味がない」という言い訳にご使用なさるのです

そうして、何かしらチャンスがやってきても、今は時期がわるいから、とのらりくらりと動くのを避けて、重い腰を上げることなく時間を無為にすごしていかれます。

もったいないなぁと思うのです。

みなさま、ご自身の年齢を考えるとき
「もうこんな年か」
とお考えになるんじゃないかと思います。

はっきり見えているのは、歩いてきた道のりだけですから、過去を思いやって、もうこんなに生きてきた。いろいろ経験してきたなと思いをはせるのではないかと思います。
そこで出てくる言葉が「もうこんな年になった」なのですね。

ですけれど、よく考えていただきたいのです。

みなさまがこれからの人生で生きていかれる中で
今この瞬間が、いちばんお若いのです。

わたしはいま73歳ですけれど。
73歳の人生の中で、いまがもう一番若くてぴちぴちなのです(笑)

時期がわるくて、思うようにならないことって、確かにあります。
けれど、時期がわるいときだからこそ、やっておけることもございます。

時期がわるいから。
この言葉を免罪符にせずに、動いていただけたらなと願っております。

続きはまた次回に!