こんばんわ
昨日はまるっと勝海舟でした、
堀口茉純です。
ということで
【幕末~その時、世界は?:番外編】
藝大21 時の響き「ジャズ in 藝大~語りとジャズ」
無事終了しました!
ご来場いただいたみなさん、
また、コメント等で激励いただいた皆様、
本当にありがとうございました
(スマホが壊れて、コメ返しが遅くなってすみません!
閲覧だけはできたから、本番前に読んで元気もらいました)
今回初の試みで、
自身の語り台本『江戸城最後の日』
を書かせていただきました。
自作自演、乙。
主人公の設定に迷いましたが、
結局
勝海舟になったよ。
こんな衣装でした。
男装ちっくほーりー。きりっ
古い時代の終わりと、新しい時代の始まりの瞬間に立ち会った彼が、
江戸城を新政府に明け渡す最後の日に何を思ったのかが知りたくて、
沢山の史料を読みながら勝先生と対話しながら書きました。
結果、
ラストシーンは迷った末に、
勝先生らしく、明るく、本当はちょっと切なく、
『ムーンライトセレナーデ』の曲に乗せて、
月明かりの中、
明治という時代の海に、舟が漕ぎ出してゆく
感じで終わらせていただきました。
あ、
『ムーンライト伝説』じゃないよ。
月にかわっておしおきよっ。
今回、語りということで、客席の皆さんの目を見ながら、
勝海舟トークショーみたいなつもりでやらせていただきました(笑)
ただ自分でそんな演出にしときながら、
1000人×2の瞳で見つめかえされることを考えたら、なんだか怖いような、
独特の緊張感があったんですが、
始まってみたら、お客様皆様が語りの端々で反応してくださるので、
むしろ心強かったです、
やっぱり舞台っていいなぁ・・・
とおもいました。
そして、
ほーりーは舞台が大好きなんだな。
と、実感しました。
今回、珍獣お江戸ルにお声をかけてくださった松下功先生、
終始お世話になった東京藝術大学演奏芸術センターの皆様、
そしてたくさんのスタッフのみなさん、
本当にありがとうございました
物凄くいい意味で藝大のイメージが変わりました。
伝統を重んじつつ、
新しいことにチャレンジしてこその芸術、
その気風に触れられて本当によかったです。
そして、『陰陽師』朗読で参加されていた夢枕獏さんには、
「自由業の素晴らしいことは、
一年後の今日、自分がどこで何をしているかを、
自分で決められることだ、
こんなに素晴らしいことはないんだよ」
というありがたいお言葉をいただきました。
ほんとそうだな。
なりたい自分になれるように、がんばろう。
また、山下洋輔さん、山本邦山さん、松原勝也さん
のセッションは、鳥肌モノでした。ジャズって、熱い。
こんなすごい方々にからませていただけた私は果報者です。
VIVO DREAM BAND(藝大OB&OGジャズバンド)
のみなさんもすばらしかったなぁ。
同世代の才能あふれる芸術家たちが、
切磋琢磨していること、ものすごい刺激になりました。
今回一番の収穫です。
本番では、勝海舟の世界と、音楽が混ざり合って、サイコーでした!
クワトロバジーナは言いました。
新しい時代を創るのは老人ではない。
と。
目指す道は違えども、
共に時代を創りましょう。
差入もたくさんいただきました
差入とともに頂いた温かい思いを胸に、明日からも頑張ります。
最後に勝海舟先生、
あなたと対話したこの1か月、
とっても愉快でした。
また会える日を楽しみにしています。
ありがとう。
さてさて、
そんななかでもお江戸ル絶賛稼働中です
ハローチャンネルvol9
では、依然写メを載せた、
矢島舞美さん(℃-ute)、
真野恵里菜さん
をお江戸にご案内した企画が掲載になっています
浴衣が似合いすぎるハロプロアイドルさんの横に、
恥ずかしげもなく並ぶほーりーは、
旅館の女将か何かに見えます。
必見です。
袋とじには江口寿史先生が描いた真野さんイラストのクリアファイルが・・・
歴史読本9月号
では、連載中の大江戸花形絵師競、奥村政信編が掲載になってます。
いよいよ浮世絵史前半のクライマックス。
しかも、今月号は、
新撰組特集じゃん。
新撰組関連の別冊歴史読本に何冊お世話になってきたことか。
いつも以上に隅々まで読もう。
長くなりましたが、
まだまだ続きます。
来る8月5日
ゴールデンウィークにやった歴史ラジオ特番
NHKラジオ第一
DJ日本史が帰ってきます!!!
詳細は後日改めてあげますが、
とりあえず、
お城サポーターを明日まで募集してるようなので
取り急ぎご報告
you達、大阪城に来ちゃいなよ。
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