ボジョレーヌーヴォー | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

ボジョレーヌーヴォー

ワインの一種。

フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒。赤ワイン。

毎年11月の第3木曜日午前0時に販売が解禁される(2013年度は11月21日)。

ボジョレーは、ブルゴーニュの南にあり、ガメイ種という葡萄から造られる、フルーティーで若々しく、柔らかなAOCワイン。

ボジェレー・ヌーボーは、その年に収穫されたブドウで造られた新酒であり、ブドウが良質であるかを確認するためのものでもある。

はてなキーワードボジョレー・ヌーボー」より)

ボジョレーヌーヴォーには、なぜ解禁日があるのか



ボジョレー
(地方) (Wikipediaより)


ボジョレーとはフランス南東部、
ローヌ県の北です。
近くにはリヨンがあります。

Beaujolais
と書くのですが、
発音は
「ボジョレ」
と、語尾をのばさないところがポイント。

アクセントは
フランス語らしく
最後の「レ」にあるのですが、
ここの声を上げながらも
短く、ピタっと止めるのが
フランス語らしく発音するコツ


ボジョレーヌーヴォーの表記は
いろいろあるようです。

ネットで調べただけでも
ボジョレーヌーヴォー(サントリーなど)
ボジョレー・ヌーボー(はてなキーワードなど)
ボジョレー・ヌーヴォー(今話題のにこ楽天など)
ボージョレヌーボー(ことバンクなど)
ボージョレ・ヌーボー(サッポロビールなど)
ボージョレ・ヌーヴォ(アサヒビールなど)

ちなみに「新しい」を意味する「ヌーヴォー」は
nouveau
と書き、
発音は
「ヌヴォ」
に近いです。

こちらも後の「ヴォ」にアクセントがありますが
「ヴォー」とのんべんだらり伸ばさないで
「ヴォッ」とピシっと発音するのがコツ

「ヌヴォッ」
ってな感じで、
も短くです。

「ヌーボー」になるか「ヌーヴォー」になるか
「ヴ」の表記については
長くなるのでまた次回。

ボジョレーヌーヴォーには、なぜ解禁日があるのか

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