ダンボ | 中島淳彦のブログ

中島淳彦のブログ

劇団道学先生、プレオム劇の座付き作家。
ザ・フルーツ、縞へびでGS、フォークの音楽活動。
芝居と音楽の日々。

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ドンキホーテにダンボのDVDが百円で売っていた。
子供の頃見た記憶がある。どれくらい記憶と違っているか確かめようと、百円で買う。

大筋は記憶通りだったが、ダンボが酔っぱらって見る夢が、サイケデリックにピンクの象が踊りまくり、まるで薬物中毒者の幻覚のようで、これ子供向けのアニメかよ?と驚いた。

それから、こんなに泣ける話だとは思ってなかった。ダンボと引き離された母親との、情を交わすシーンで号泣してしまった。まさかダンボで泣くとは。ああ、俺も年をとった証拠だ。

それにしてもこれが百円か。芝居の入場料金を考えると何とも言えない気持ちになる。