中庸①シュタイナー編 | ホメオパシーOMOION

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今日のテーマは「中庸」

多くの賢人たちが中庸を説いた。


今日はシュタイナーを例に

中庸に迫りたい。


人生は

唯物主義⇔神秘主義

世俗的⇔情熱的

老い⇔若さ

の間を行き来する。


知性は

唯物主義⇔神秘主義の中間に


魂の自立は

世俗的⇔情熱的(個性的)の中間に


健康は

老い(硬化)⇔若さ(軟化)の中間に

存在する。


後者は一見、良い事のように思うが、

若さと個性を

追い求めることは時として、

大きなこだわりと執着を産む。


人間を進化させる神は、

ここにブレーキをかけるため、

病気と死を作り出し、

感情に浸りきることに、

制限を与えた。


そして、この二つの引力に

バランスを取り戻す為に受肉し、

中庸を説く為に仏陀とキリストが

出現したんだよーとの事。