強み発掘の方法① ジョブフィードバック
に続いて、
②はポジティブフィードバックです！
ポジティブフィードバックとは・・・
＜客観的な他人の目＞で強みを発掘する方法です。”どう見えるか”を大人数の人から教えてもらう（フィードバックしてもらう）ことによって強みを発掘します。
ポジティブフィードバック基本のやり方
知り合いに「他の人には難しいのに、私には簡単にできていることってあるかな？」と聞きます。メモやポストイットに書き留めます。この時、”私の長所どこ？”と聞かないでください！長所ではなくて、簡単にできてることを聞きます。”私の強みどこ？”と聞いてもいいですが、その場合は強みの概念（練習しなくてもできてしまう力だということ）を事前に説明しましょう！
できるだけ多くのフィードバックを集めます。30人以上が望ましいです。知人であれば、ちょっとした顔見知り程度の人からでもフィードバックを集めます。むしろ少ししか面識がない人から得られるフィードバックというのは、あなたと1度か2度会っただけでも分かるハッキリした特徴である可能性が高いと言えます。
30人以上の意見が集まれば別にポジティブフィードバック会でなくても全然OKです！
30人分集まったら集計します！
正の字を書いて、同じ意見が何個ずつあるか数えてみます。
例）話しやすそう：5票、華やかで目立つ：3票・・・みたいな感じで計算します。
そこから共通項や、強みがありそうと予想できるものを抽出します。
計算して上位3位までは、確実に強みです！掘り下げて行きましょう。また1票しかなかった意見もまだ使っていない未知の強みかもしれないので注目します。
強みノートに全部書いていくのがオススメです！！
ポジティブフィードバック会のやり方
ポジティブフィードバック会とは、一度にポジティブフィードバックをもらうことを目的として、大人数集まって、一気にポジティブフィードバックをする会のことを言います。はじめましての方もたくさん集まると思うので、はじめましての人に強みをフィードバックしていくために、ちょっと手順を踏みます！
強みの概念を説明できる人がまず＜強み＞について説明する
・強みとは：練習や訓練を必要とせず”できてしまう力”だということ
・能力と強みの違い：能力をフィードバックしないために違いを説明します
・自覚しづらい：言われるとスルーする人が多い、自覚しづらい
など強みに関する基礎知識を説明します。
30人を5〜6グループに分けて自己紹介タイムを取ります
はじめましての人にも強みを客観的視点でフィードバックできるように、お互いを知る時間を設けます！10分おきくらいにグループを変えて、自己紹介タイムを3回くらいやると大体全員とお話しできるかと思います。
大きな丸になって、全員から一人ずつに対してフィードバック
1人1分くらいで自己紹介をしながら、その間にポストイットにその人の”強み”を書いていきます。30人分書かないといけないので、どんどん書いていきます！お名前が聞き取れなかったりすることもあるので、主催する人は事前にみんなに番号を振っておいて、番号でとりあえず書いてもらうとスムーズです！必死に書きます！！
みんなで集合写真を撮って、会はお開き！
集計や分析はおうちでやりましょう！ポジティブフィードバック会は褒め合う会やラブレターをもらう会ではありません（笑）会に参加して満足するのではなく、帰ってきて、おうちで
・の分析をして、強みを発掘しましょうー！
強みは、無意識的に使っているし
自分では人と同じようにやってるつもりなので
人と違う個性を使っている意識がありません。
つまり、勝手に出ちゃっています。
でも意識して使えたら、もっとその個性使えます！
発掘して、自分で覚えて、使いましょう！
（発掘してもすぐ忘れちゃうので、強みノート
オススメ）
強み発掘コースでは10種類習いますが、
強み発掘御三家はこれ
ジョブフィードバック小さい頃から今までの”うまくできたこと”を書いて
その紙を分析することで発掘する方法です。
一番精度が高く、強みの詳細まで分かります。
自分でも可能ですが、強み発掘家に見てもらうと
新しい自分の強みを見つけられます。
ポジティブフィードバック対面で人に教えてもらう方法。
30人くらい数を集めるのが大事。
印象を教えてもらい、多い順に並べます。
多い順に並べたら上から3つを掘り下げます。
あと１票しかなかったものにも注目します。
客観的な他人の目で発掘する方法です。
フィードバック分析３ヶ月分の予定を紙に書いて
封筒に入れます。それを半年後に開封し
うまくできたもの、できなかったものに分類。
そこから強みを発掘していきます。
過去から発掘する方法で、
自分でしかできない方法です。
予期せぬ成功ノートは自分でできる強み発掘です
強みは、顔が違えば違う。
強みが違えば、生かし方も違うし、生かされる場も違う。
確実に強みを発掘して、
強みを自覚して、より大きな成果を作っていきましょう！