朝パンケーキを食べたくなるアメリカンハウスin軽井沢

こんにちは、群馬県の前橋市～桐生市、そして軽井沢、尚且つ各地の特色ある（古民家・ログハウス・田舎暮らしなど）物件を担当する近藤です。

ひょっとしたら、パンケーキ業界から抗議を受けてしまうかもしれないという覚悟でカミングアウトしますが、実は私、昔からパンケーキが好きなんです。

パンケーキが好きなオヤジもいるのです。

36年前、まだまだ珍しかったファミレスで初めて食べてから、メープルシロップと共に好物になったのです。
その頃はまだ23歳。

私もパンケーキがバッチリ似合う好青年でしたが、それをなかなか食べる機会が無かっただけに、そのまま現在に至るまでパンケーキに密かに思いを寄せる人生を過ごしてきたのです。

そんな私の地元で、先月まで気づかなかったのですが、パンケーキ専門店が昨年出来ていたのです。

ＨＰを見ると、きれいな店内に若干気後れしましたが、どうしても食べない訳にはいかないと、先日思い切って行ってみました。

ランチタイムの店内は７割程お客さんが座っていましたが、案の定全員が女性でした！

一瞬ひるんだ私ですが、ここで逃げ帰ってしまっては、近所の笑いものになりかねません。
すがりつくように、誰も座っていない４人掛けのカウンターの端の席を確保した私はメニューを開き落ち着いて品定め、まずは味見がてらランチメニューに決めました。

でも、そこからはガッカリの連続でした…。

小さい店で８・９割埋まってきましたが、決して慌ただしくはありませんでした。
注文いいですか？と訊くと、「はい。」という返事。
女性が視界に入ってくるのを待っていると、突然後頭部の上からどうぞ？！と催促されてしまいました。
飲み物は？など問答がありましたが、遂にずっと私の背後から動かず注文を取り終えました。

間もなく、キンキンに冷えたメープルシロップが一人用のポットで運ばれてきました。
まさに、驚きの冷たさ！

私はとっさに両手でそれを包み込み、パンケーキが来るまで温め続けていました。
無神経にもすぐに出されてしまったパンケーキに仕方なく掛け、食べてみると、これまたやや生地の粉っぽさが気になるパサパサ感にとどめを刺されてしまいました。

本来、パンケーキはホームクッキングで作るお料理なんでしょうか。
自分で納得のいくパンケーキを作るべきだったのでしょうか。

ただ、例えば軽井沢のアメリカンハウス物件なんかを見ると、
「やっぱりパンケーキはこんなキッチンで、ママに作ってほしいな！」
なんて声が漏れてしまいます。

だって、こんなですから、キッチンが…！