さて これが 何を意味しているのかというと
はい 今後のセラピストのための勉強会 の
テーマでもござます
これは 東京をはじめ 地方での勉強会も一緒でございます
さて 代替医療に関わらず どんな 治療や診察
または セラピーにおいても
その 患者・クライアント を人間として 知ること
とっても重要です
最初の 勉強会では まずは 自分のしたいこと
そして 伝えたいこと その 理解と咀嚼からはじめます
自分の伝えたいことは 自分では わかっているつもりです
ここは 大きな落とし穴なのよ
わかっているのに 人につたえるときに うまく行かないことが多い
どうして～
それは 自分でも 相手がわかるように説明できるだけ
理解していない ということでもありますわ
まずは ここから打開していかなくちゃ なのです
セラピストの勉強会は 宿題でます
別に セラピストのかたでなくても もちろんオーケー
その場合は
自分は何を理解したいと思っているのか
または 身近な人に こういうことを伝えたいんだよな
ってことが あれば それでいいですわ
自分なりに まとめていらしてください
ほんの数行でもかまいません A4ペーパー２枚でも３枚でも
それは もちろん すばらしい
いや 文字にするのはどうも という方は 頭の中で
整理してきて 欲しいです
目標は
自分がやっていることを 自分で深く理解する
自分のやっていることを うまくアウトプットする
相手に 自分のやっていることを 理解してもらう
相手に 自分のやっていることを 受け入れてもらう
相手に 受け入れてもらったものを うまくサポートする
徐々に 相手が 自分の足で立つのを サポートする
相手が 健康に巣立つのを 歓迎する
相手が いつでも戻ってくる場所を 作っておく
もちろん 一度に全部をやりませんです
今回は 上ふたつくらいかな
治療家や セラピストが 陥りがちな ポイントを知り
うまく そこを回避して クライアントとの関係を
築いていくことが 大切な鍵です
このためには 人を知らなくては なりません
この勉強会を 受けるにあたって 得たものを
より実践的に 取り込んでいく意欲のある方は
今回でなくて かまいませんが 読んでおいて欲しいな～
という 本が ございます
それが これ 平気でうそをつく 人たち
平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学/M.スコット ペック
￥2,310
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それと こちらです
結局、自分のことしか考えない人たち/サンディ ホチキス
￥1,575
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１３年くらい前ですか 私はこの２冊で
かなり 考えましたです
対 人 の仕事をするということは 相手を知り
そのままを 受け入れることなのだな と
しばし 自信喪失しましたね
よりぶれない自分を 作ることに 呆然とした感じ
人を知ること そして クライアントの精神状態を知ること
これは 相手あっての そして 体の健康という
何よりも 命にさえ関わる重要な 任務を手助けする際に
絶対に 避けては通れない 関門だと思っています
罪悪感 や 自責の念 に耐えられず
他者を スケープゴートにして 責任転嫁する
そして 他人の目を 気にする 人たち
それが 多くの患者であり クライアントです
そして 悲しいかな それが ある意味
一般的には 普通 でも あるのです
「どうして ～ができないの
」 「なぜ ～と思えないの
」これほど 不毛な疑問 はないのです
こちらが すばらしい と思っていることが
相手に響かない ときには
相手の ことを よく知らなくてはなりません
自分が簡単に 変わらないように
相手も簡単に 変わりません
ラブの関係も 一緒だと申し上げていますわね
自分に がっかりする必要も無ければ
相手に がっかりする必要も無いのです
こういうことを ベースにして HOW TO を
一緒に 勉強していけると いいですね
患者 や クライアント との距離の取り方など
参考に なるといいなと思います
この記事には 追記を書きました
邪悪な人ということで 福岡 大阪は もう日程が決まっておりますが
東京は 明日にならないと 会場が決まらないので
今日は 日程が あげられませんでした
ごめんちゃい
とりあえず 勉強会の内容を ざっと
お伝えしましたです
この勉強会
セラピストや 治療家でなくても 自分の在り方や
人とのつき合い方で うまく行かないと悩んでいる方にも
お薦めしたいと思います
それでは また あとでねん
チャ
