消炎鎮痛剤って な〜んだ

お願い

すべての記事内容は　常に学びを重ね、日々、また年を経るごとに更新してあります。　各テーマについての最新情報は、新しい記事を参考にされてくださいね。　
よろしくお願いいたます。

ご心配いただきました　
今朝は　もう　喉にはイガイガ感が　残っているだけで
なんとか　なりそうな予感です
いつも　みなさん　ありがとねん　

今日は　以前にセミナーを受けさせていただいた
松原氏　
（私の人生を　たったの２時間で正確に　洞察いただいた方です！）
に　このブログのことを　紹介いただきまして
新たな読者の方に　ご登録いただきました　

ありがとうございます　　




さて　昨夜の記事消滅　　の屈辱に負けじと

またしても　アップしております　


　

先日の　解熱剤とインフルエンザ　の記事で
触れましたが　解熱剤を　投与しなくては
ならない　状況って　そんなにあるとは
思えないのよ　


時として　

今日のプレゼンに　会社の運命がかかっている
とか
子供の　発表会で　子供も楽しみにしている
とか

もう　絶対に外せない　用事や行事が無い限り
わざわざ　解熱しない方が　いいことは
もう　なんとなく　お分かりいただけてる　

もしくは　ふ～ん　とでもいいのよ
頭に　引っかかってる　とよいんだけどな　


最終的には　体と　そのイベントとどちらが
本当に　大事なの　

ってことなんですが

人間　弱く　また　そのときの目先の利便や即効性に
流されてしまう　生き物でして

なかなか　どうしてこうして　副作用の犠牲者に
なるまでは　気づけない方が　多いの　
わかっておりますわ　　　


でもね　いいのよ
気づいたときが　チャン～ス　
なのですから　それは いつも言うように

Never Too Late　なんですわ～　　



さて　ここで　もうひとつ　

解熱剤　とは　違いますが
体にとっては似たような　意味合いをもつ　DRUGに

消炎鎮痛剤　ございます　痛み止めね

これまた　解熱剤と同じように
本来　治ろうとしていて　痛むところを
おさえ込む形で　一時的に　症状を消す用途の　
お薬でございます


聞いたこと無いかな～

NSAIDs　非ステロイド鎮痛消炎剤

Non Steroid Anti Inflammatory Drugs

そうよ　ここで　とても明白なように

ステロイドでは　ありません　

と　わざわざ　うたってあるお薬ですの

ステロイドの　用途やまた　副作用については
アレルギー疾患・アトピー　シリーズ　目次　でも少しずつ
お話　していることですが　
やはり　痛みどめとしても　消炎剤としても
抑圧の力を　発揮いたします　

ステロイドの投与は、一時的には　
例えば　関節症なんかの症状も
劇的に　改善　

とくに　滑膜炎のような初期症状を　
スピーディーに抑えるには
瞬時に　効果を発揮します　

でもね～　その時だけだからねん　


実際には　関節の本当の修復に　必要な
生理的な　体内のメカニズムは　阻害してしまうのよ


これは　もっと詳しい説明が　必要ですわよねん
まとめて　いつか　やるからね　（またか～　）

つまり　表面上では　「うわ～良くなっている　」という
錯覚を　与えてくれるのですが　その実　裏では
完全治癒への　道を　遠ざけることを
やってくれちゃうんだな　軟骨のベースを破壊して　最終的には　関節そのものの
破壊へのステップを　進行させているのだ～

むむむ　


ま　そう考えると　肌に一時的に劇的な変化を
「まやかし」で与える　化粧品が　
「うわ～　きれいになったかも　しっとりすべすべ」

と、同時に　裏ではこっそり
肌のバリアゾーンの破壊を　進行させているのと
似てないかい　　

いや～ん　いつまでもたっても　美肌になれない　


ステロイドの　鎮痛消炎剤は
「他の治療では　反応のない　重症なケースに
一時的に使用すること」　というのが　

医師の間でも　通例なはずですのよん

できるだけ使用をさけるようにと、されていますです



ま　そういうことで　（前置き　長過ぎっっ）

NSAIDs が　とってもよく処方されているのですわ


NSAIDsは　鎮痛薬として　効果が高いっっ　てことで　
広く普及しているんだけど

一般的に　胃腸障害や腎臓障害などの副作用が
知られている　・・・・　はず　

ご存知でした　　でしょうか　　　

副作用の例 の代表選手として

胃腸障害
気管支喘息（アスピリン喘息）
肝機能障害
腎臓障害 (特に血圧を下げる薬との併用には注意）


これだけでは　すまなくってよ　

結果的には　正常なホメオスタシス活性阻害

要するに　体の免疫を自動的に行っている
システムの動きを　鈍らせるのじゃ

そして　体内酵素　ってものの作用を
正常に　維持する
ケミカルメディエータの阻害も　しちゃう
（細胞と細胞との伝達をする化学物質よ）

これは　つまり　う～ん　
酵素　などを説明せねば　だな　


どうして　こういう　副作用がおこるのか
理屈を　わからないと　納得できないでしょう

そう　納得しなくては　選択ができないのよ


まずいな～
かなり　長くなっている気が　


まずは　ここで　終わりますです
次回　痛みと酵素の　関係
そこでいう　酵素って　

また　痛みどめのやってること
また　その種類など　も　書くことは満載だ～

昨夜　消えてしまった記事より　
内容が　濃くなってる　カモ　

続く　

　　　　　
チャ