ホッケー日記プラス
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

開幕も…

いよいよいつもの個人遠征開幕したのですが、なかなかだね…

1チーム復活したのかな?4チームで総当たりと1対2、3対4ってことで、年内4試合。しっかし、休日出勤の嵐で一つも行けないのではないか?との危機に、猫なで声でお恐れながらと有給をいただき、1試合参加してきました。

結果はう~ん(((^_^;)

先週も、う~んだったらしいし、3か4だと思うので、おまけの試合は年内。で休日出勤。といったわけで、来週、どうすっかなあ~って感じ。

山の忘年会も行きたいし…また準備して直接行くか?

そういや今年は色々ありすぎて、山も盆休み以外に二回くらいしか行けていない。


と、ネガティブなことばっかいっていても仕方がない。明るくいくぞ♪

研磨、フリスケで試合前にご飯♪と思っているとある御老体が近づいてきた。
おや、もうおしまいですか?
ええ。
今日は空いてましたか?
こんなもんでしたよ。
ああ、先生。
とスピードスケートの団体練習をしているコーチ風の方が近づいてきた。

先生?

このときに、それではといって、離れられたらよかったのですけど、まだエッジを拭いている途中だったので、無理で…

でもこの方、御年八十余とか、スケート始めたのは六十幾つとかおっしゃっておられた。大会のメダルが…と、ふつう片手出すんだけど、両手で抱える仕草をされまして…スケート練習するのに仕事やめてリンク近くに移住して、毎朝毎夕滑りにくるのだそう。今年は山形とか…

スゴイ方と出会ったものだ。

まだまだ私も頑張らねば!とはいっても次の日曜日行くか否かの踏ん切りはついていない(((^_^;)が、ゴーリー登録の二人が不参加で、昨季やってくれた方も?で初心者学生一年生がやるとかやらないとか…ま、誰もいないのなら、行くつもりだが…さてさてほほ~ん(-_-;)

会長の課題




今年のお盆連休は三泊四日で黒五~三俣~鷲羽~水晶~赤牛or野口五郎辺りを計画していたのだが、12夜と16があまり天気良くないってことと13だんだん良くなっていき、15はだんだん悪くなっていくってことで、13は軽く天場まで歩き、14メイン山行、15午前中に下山のみっていう感じで、今までやり貯めた机上山行の中から、所属している山の会の会長が数年前に私に出した課題山行を実行にうつすことにした。

そのルートだが、別にどちらからでもいいということだったが、車を取りに行きやすく、軽く天場までってのと午前中に下山ってのを総合すると、『室堂よりスゴ経由折立下山』に決まった。

12に軽く計画を変更。三泊を二泊。もしもの時のために山小屋泊の準備も(お金)。

課題山行とはいえ、自分の楽しみも組み込まなければ、張り合いがない。できれば先月行きたかった五色ヶ原散策と何度も計画しても行けてない薬師岳、あとなかなか行くことのできないスゴ小屋などこの課題には夢にまで見た景色があるはず。

で、初日。雨のはずも、路面濡れているものの降っていない。立山駅でライブカメラ、室堂は真っ白。ガスだけなのか降っているのかさえわからない。とりあえずチケットを免許証を見せて購入。ここまではよかったのだ。八月いっぱい県民割りがある。ところが、いつもの癖で往復買ってしまう。この山行撤退の暗示か…

さて気を取り直して、ケーブル、バスと乗り継ぎ、途中称名滝がきれいに見える。これは期待できるぞ♪そして室堂…ライブカメラの映像が間違いじゃないかというくらい良いお天気♪本来ならここで水を汲んでいけばいいのだが、気が急いてしまっていて、それもすべてザックイン済。登山届を出し、天気予報と係りの人のアドバイスを聞いて、即出発。

なんて気持ちいいんだ♪と思っていたのも室堂山の取り付きくらいまで、雨がぱらつく。やっぱり今日は室堂散策して雷鳥沢、明日は五色ヶ原散策して明後日は心のふるさと天狗平山荘でランチ、その後は間違えて買った往復チケットを使って下山しかねーかな。などと弱気なことを思ってみる。ただ、さすがの五色もおそらくチンチャンの残骸しかないんじゃないかな。それじゃあ面白くないよな。とか巡らせながら、合羽を着込み、ザックカバーもし、スマホなど禁水のものは防水カバーに避難。

浄土龍王と過ぎ、未知の領域へ足を踏み入れていく。と。鬼岳東面の看板が。へっ?もうこんなところまで来たのか…しかし本日の核心部、雪渓がない。ま、少しは残っているのだが、そのヘリをあるけば全く雪に触れることなく通過できる。おそらくもう少し早ければ、あの看板辺りからずっとあるんだろう。そう思い、見上げる。かなり溶けたのね。既に無用の長物、軽アイゼンが重い。

なんだあ、核心部通過ってことは、あとの楽しみはザラ峠で新湯方面でも眺めながらのお昼、五色散策かあなどと巡らせていると、天候はさらに悪化、雨風、視界不良。ま、不良とはいっても、五年前に行った僧ヶ岳~越中駒ヶ岳からのものに比べたら大したことがない。前後50くらいは見える。問題なし。そしてお昼期待のザラ峠では雨風。少し腹にたまるものを摂っておきたい。これまた五年くらい前、小窓だか仙人谷とかいう辺りで、雨の中、お昼を食べたことを思いだし、おにぎりとお茶をゆっくりと食す。

なんか変な音が鳴っている。いつもの耳鳴りか?いや違う、雷や!気づいていなかったが、ピカッが目に飛び込んできた。1234567、ゴロゴロ。しばらくして123456789、ゴロゴロ。鳴ってはいるが、遠いし、遠ざかっているし、大丈夫大丈夫と心静かに歩いていくと、木道があらわれる。やっと五色ヶ原の山域に入った様である。やはりチンチャンの残骸が広がる。あまり期待できないな。しかも雨風が続いている。確か、ここの天場ってあまり水はけが良くないんじゃなかったっけ?

と…山荘受付。こんな形で夢にまで見た五色ヶ原山荘に泊まることになろうとは。外はずっと雨風。楽しみの一つ、手拭いゲット。白とピンクしかなかったら、ピンク買うよね♪そしてお待ちかね、ちびたいビール。その後は自炊室で、マルタイと惣菜、そして担いできたワイン。明晩のために半分残しておく。勿論、雨風の中散策など行く気にもなれず、向こうから来た人たちの情報を引き出し、こちらも情報提供。

部屋に帰り、明日の行程を再確認。自炊場の朝の使用時間を聞き、こりゃ、3時出発かと軽く変更。となりゃ、暗くなったら寝るのみ。

そして、2時、準備を開始。まず外へ出てみる。暗くてよくわからないが、ガスは濃く、風がある。が、ヘッテン点ければそこそこ視界はある。合羽は当然だが、ウスフリを間に着込み、3時10分出発。数歩毎につけてある赤丸やら赤筋、赤矢印を便りに明るくなるまで少しゆっくり目に進んでいく。確か日の出は5時ちょっと前のはず、鳶山を過ぎた辺りで白んできた。展望が良いという越中沢岳で朝御飯にしようと思っていたが、ガスが濃く、ここにいる必要はないと感じた。スゴの小屋でお湯を沸かしている間に大休憩にし、ブランチでもいいんじゃないかと、行動食と水分をちょこちょこ摂りながら、先を急ぐ。先を急ぎたくなるほど、この行程は時間がかかる。

ずーと小屋が見えているのだが、なかなか着かない。地形図を見ている限り、幾つかのダウンアップを繰り返して到着するはずなのだが、どう数え直してみても、その繰り返しの数が多い。スゴってすごいからスゴなのか?いやいやそんな意味じゃないと思うが、回りにはスゴ谷、スゴ一ノ沢、スゴ二ノ谷、スゴノ頭、スゴ乗越、スゴ乗越小屋、スゴ沢、スゴ沢の滝、などのスゴのつく名前が見てとれる。そういえば、ザラ峠も佐良らしいし、スゴも何が漢字を当てられるのかな?だとすれば何か意味がわかるかもしれないと思いつつ、ま、そんなくだらないことを考える余裕があるほど、眺望は望むべくもなく見え隠れ程度のガスの中。

幾つかのニセピークを越え、スゴ乗越小屋へ到着。湯を沸かすより、冷たいスポドリを頂く。そうこうしていると、別の登山者が、カップ麺をお湯つきで買っていた。こりゃあいいと私もカップ麺を頂き、残っていたおにぎりと惣菜で、ブランチ。スポドリのペットと空ペットに水を頂く。1リットル増やした。残念ながら、この小屋には手拭いがなかった。五色のお湯はそのまま。あとで気づくのだが、スゴの水はこの山行の中で一番美味しかったかもしれない。

しばらく行くと間山の手前に池がある。池塘というレベルの大きさではなくほんまに池という感じ。間山も展望良しとの触れ込みやが通過。ま、雨が落ちてこないだけましやんかあ~と先を急ぐ。

と、間山から北薬師の間で、茶色のガレ場から北薬師の灰色の岩稜の境くらいの薄いガスの中に、100メートル、50メートルくらい先に何か四本足の黒っぽいものが動いている。少し内股ぎみに動いてある。でも少し小さい。それが自分とは逆の山域へ吸い込まれていくのを確認してから、ゆっくりと、浮き石がカチャカチャいわないように上っていく。
スゴ乗越小屋までは鈴をつけていたのだが、たくさん人がいたので外していたのだ。まさか標高2700ものところにいるとは思っていもいなかったし、認識不足だった。あれが吸い込まれた山域と違う辺りまで来てようやく、鈴を鳴らし始めた。

と、こちらもスゴノ頭同様、ニセピークを幾つか越えて、やっとの思いで、北薬師岳に辿り着く。少し水を飲み、ゼリーでも口にしようかとしたその瞬間、いよいよ我慢しきれなくなった雨が落ちてきた。しかも北薬師の道標には、ここで雨が降っているときは、薬師方面無理とか書いてあるのよ。アホか!ここからスゴ乗越小屋まで戻れんわ。と思いつつ、合羽を着込み、ザックカバーをし、気を引き締める。ガスの中に見えた最後の尾根は、ま、別に登山道通りに行かなくても少し下のザレ場を通れば、雨風は防げそうな感じがした。岩稜な濡れて滑ることは警戒だが、そんなことは今までも幾多やって来ているのだ。ここまで来て、撤退する意味などどこにもない。

程なく、薬師如来さんに手を合わせ、三角点にタッチし、早々に先を急ぐ。山荘で何か冷たいものをと思っていたら、4時、売店は閉まっていた。天場でワイン飲むぞ♪と頭の先にぶら下げ、実際にぶら下げてはいないが、そういう気持ちで、先を急ぐ。

と、途中天場への道がよくわからなくなり、最後に見た白丸まで戻り右往左往してしまったが、どう考えてもこの谷を降りるんだなと思い、踏み出して振り向くと白丸がある。なんで下山側にはつけてないのか?ま、後ろから来た御仁が、七八年前にこの道に変わったのだと教えてくださった。途中元の道に出たり谷に戻ったりしながら、天場に到着。この頃には土砂降り。も、この御仁に感謝の意を伝え、幕営。ザックをテント内に押し込み、前室に足を置いたまま、倒れこみ、何もやる気が起こらない。雨が止むのをただただ待つ。回りの登山者の声から雨が上がったことを知り、とりあえず、トイレを済ませ、水を汲んで、ザックの中のものを出し、マットを敷き、食べ物を少し口にする。

そうそう、師匠がインナー替を防水対策して必ず待っていけよとおっしゃっていたことを思いだし、着替える。少し身体が落ち着いた気がした。冷たかったからだが心なしか温まってきた。すると、少しずつやる気がみなぎってきた。
湯を沸かし、味噌汁に塩を足し、ゆっくり飲む。こんばんはさっさと寝るべし。と、また雨が落ちてきた、雷も鳴っている。これじゃ外に出られない。

と、0時、外は静かだ。ヘッテン点けて、外に出ると星がキレイだ。オリオン座が半分山に隠れて見える。感動はそれくらいにして、トイレへ急ぐ。テントに戻り、下山の行程を再確認。今山行の自分ペースだと、一時間は早めに出た方が無難だと出発は4時にする。もう少し横になろう。

2時30分。シュラフを終い、湯を沸かし、昨日の昼に食べる予定だった金ちゃんに塩を足し、封の空いている惣菜も一緒に朝御飯。回りの登山者も似たような時間に動き始めている。おそらく私の逆行程の方、私と同じバス時間の方、はたまた雲ノ平、黒五方面の方など色々なのだろう。忘れ物のないことを確認し、太郎小屋へ向かう。昨日管理人が既にいなかったので、幕営料を払いに立ち寄ったのだ。たった千円だがこれをスルーしてはいけないだろう。
しっかし、三日間で一番の天候だ。が、ザックが濡れたままなので、濡れたままの合羽も着て…ある程度歩いていると、ザックも乾いてきた。合羽も乾いてきた。合羽を脱ぐとスパッツも乾いてきた。そのくらい天気がいい。

8時には下山。8時50分の路線バスに飛び乗り、電鉄有峰口駅へ。待ち合わせは1時間20分程。ほとんどの乗り合い者は30分弱の待ち合わせの富山方面の電車に吸い込まれていった。残りの数人もなんだか次の電車の時刻表を見ている。立山駅にマイカー取りに行くのは私だけのようだ。

11時10分。初電鉄の車輌は立山駅に吸い込まれていき、私の課題山行は終わりを告げた。お昼前に吉峰の湯へ入り、食堂でラーメン。これのうまかったこと。やはり下山後はなに食べてもうまいわ!
地元市に戻り、酒とつまみを買って帰宅。15時前だったかな。









今回の山行では色々勉強になった。師匠もおっしゃっていたが、三日も四日もずっと天気のいい休日なんてない。台風直撃とかはまずいかもしれないが、そんなことしていたら、お前どこも行けんようになるぞ!といっていた言葉を思い出す。今回のようにその日の天候に見合った計画にすれば、なんとか楽しめそうである。勿論天泊のつもりが、山小屋泊になってしまってもいいんだ。

さてさて、次の泊山行は9/1以降だな。それまでは休出もあったりと、休みが安定しない。割引利用して、立山方面が続くかも。

半分、終い

今年ももう半年が過ぎようとしている。今季は色々あり、まだ山行はシーズンインしていない。

今週ようやく四十九日があけた。

明日すぐにどこか行こうと思ったが、それはそれ、今は梅雨真っ只中。天気があまりうまくいかない。まだ家の中が片付いていない。これを片付けて、明後日は地区の浜掃除に参加しなくてはいけない。今年から第五(土)が休日になったのだが、うまくいかないものだ。
(日)は来週の代休連休に向けて、天気が良いと期待して、山用のウェアでも物色してくるかな?あとはヘルメットか…いつまでも工事用じゃあカッコ悪いし…
今後は夏山ってことになるのか…でも、雪渓歩きはしたいなあ~

てか、すっかり出不精になってしまったが、大丈夫だろうか(-_-;)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>