ひよこ食堂店主、ひよこです。
今回は、チキンソテーのパセリドレッシング和えサラダのご紹介。
パセリと言えば、付け合わせ=飾り的なイメージですが、いやいやもったいない!
とっても手頃でボリュームのあるパセリ… 「こんなに使えない~」と思・わ・な・い・でください。
パセリをたっぷり使って、緑が鮮やかなパセリドレッシングを作ってみませんか?
今回は、こんがり焼いたチキンに、手作りパセリドレッシングを絡ませていただきます。
プラス、生野菜も一緒にたっぷりいただきましょう!
●本日の食材
・鶏モモ肉
・卵
・アスパラガス
・人参
・レタス
・パセリ
・にんにく
・粉チーズ
・クルトン(あれば)
調味料
・塩コショウ
・ブラックペッパー
・ローズマリー(あれば)
・オリーブオイル
・塩
・酢
・砂糖
●つくりかた
① 鶏モモ肉は余分な脂身を取り、塩コショウ・ブラックペッパー・ローズマリー(あれば) をもみ込み半日以上おきます
② 卵は、茹でます
③ アスパラガスは、適当な大きさに切り茹でます
④ 人参は、千切りにします
⑤ レタスは、食べやすい大きさにちぎります
⑥ ③・④は、水にさらし水気をしっかり切ります
⑦ ①は、両面を弱火でじっくり焼き、余分な油は拭き取ります
⑧ 中まで火が通ったら、再度中火で皮をこんがり焼き、粗熱を取り適当な大きさに切ります
⑨ パセリドレシングは、パセリ・にんにく1かけ・オリーブオイルをフードプロセッサーにかけたものに、粉チーズ・塩・酢・砂糖 を混ぜ合わせます
⑩ ⑨に ⑧・クルトン(あれば)を混ぜ合わせます
⑪ お皿に⑥・⑩を盛り、②・③をトッピングして完成!
●ひよこのポイント
鶏モモ肉は、ビニール袋に調味料と一緒に入れ、しっかりもみ込んで半日以上おきます。
作る前の日から仕込んでおくと便利です。
焼く際には、ローズマリーが焦げるので軽く落としてから焼きます。
まずは皮から焼き、弱火でじっくり両面焼きます。
中まで完全に火が通ったら、余分な油を拭き取り、再び皮面を中火でこんがり焼きます。
アスパラガスは、全体の半分より下部の皮を、ピーラーで薄くむきます。
ピーラーを使うことで簡単に、「はかま」を取ることができます。
さらに下から数㎝ 硬い部分は切り落とし、適当な大きさに切って茹でます。
レタスと人参は、少し水にさらしパリッとさせ、しっかりと水を切ります。
パセリドレシングは、フードプロセッサーに たっぷりのパセリ・にんにく1かけ を入れ、少しづつオリーブオイル入れながら回します。
どろっとした感じになるまで、オリーブオイル入れます。
それに、たっぷりの粉チーズ・お好みの加減で塩・酢・砂糖 を入れしっかり混ぜ合わせて完成です!
サンドイッチを作る際に切り落としてしまう、パンの耳を使ったお手軽クルトンをご紹介…
といっても、トースターでこんがり焼くだけです。
余ったパンの耳は冷凍しておくと、クルトン代わりにしたり、甘~い揚げパンにしたり… などの活用法があります。
これを適当な大きさに切り、粗熱を取り適当な大きさに切ったチキンソテーと一緒に、パセリドレシングで和えます。
あとは、彩りよく盛り付け完成です。
パセリドレシングがしっかり絡んだチキンソテーと、生野菜を一緒にお召し上がりください~
お好みで生野菜に、パセリドレシングかけてももちろんOKです!
ジューシーで食べ応えのあるチキンソテーに、濃厚なパセリドレシングがよく合います。
口の中でいろんな香りが広がりますよ~