リチーミング(チーム再構築) | ドリーム・トレーナーの挑戦日記

夢へかける熱き想い

http://hcd.chesuto.jp/


12月読書№13,14(10年№285)

実践するドラッカー【思考編】/佐藤 等[編著]

強いチームをつくる技術―個と組織を再生する「リチーミング」の12ステップ/ベン・ファーマン

フィンランドで生まれた「リチーミング」

なんでフィンランドだったんだろう?

何気なく普段いかないTUTAYAに寄り手にとった


中身をみないで

そのまま購入してみたけど


なるほどなぁ~


という内容

どこかで自分が進めてきた、自分が持ちつつある価値観と

同じような感覚を受けた


具体的な理想像を想い描く

ゴールを決める

サポーターを募る

ゴールのメリットを探る

すでにできていることを見つける

今後の成長を想い浮かべる

困難を認める

自信の根拠を見つける

誓いを立てる

記録をつける

失敗に備える

成功を祝い、周囲の協力を再確認する


これら12のメソッドを紐説いていた


それらの項目を見る限り

誰もが

「そうだよなぁ」

と思えるもの


でも、なかなか日常で出来ていないのも事実


これらの取り組み

大体HCDのシステムに組み込んでいるようにも思う

そして

私自身の普段の取り組みにも


弊社の手帳は

「夢想リスト」から始まる仕組み


サポーターを募る

という言葉は使っていなかったけど

とにかく

「人」が大切で

人の支えがないと何もうまくいかない

ということは伝えてきた


1年、3年、5年そして1週間、1日のゴールを

手帳に記載する仕組みもある

(なかなかできないのも事実みたいだけど)


ゴール達成のメリット

これもある程度は活用してもらっている


欲を捨てる必要はない

そのメリットは、どういう形になったら得られるのか?

しつこく話している


成長


これを一番に大切にしている


常に

最高だけではなく「最悪」を考えること

その二つの幅が広がれば広がるほど

気持ちに余裕もでき

対策も豊富に出てくる


自信をつける


自信は

自分がこれだけやっていると思えるとき

自尊心として現れる

私自身もよく

「ここまでやったのだから」

と思えるように

日々必死に取り組んでいる


周囲への公言


私は公言しすぎ?

できるだけ公言することの大切さ伝え

実際に取り組んでいるスタッフも多い


人間弱いもの

人に公言することでその弱さや逃げから

自分を守ることができる


成長の記録

これは手帳記載で日々確認できる仕組みになっている

そして、それは誰もが共有できるものへも


たとえ

記録していなくとも

自然にばれてしまう…


想定される失敗の準備

これも最悪を考えることである程度準備が可能になる


成功を祝い、感謝を忘れない


日々色んな部署で感謝を忘れない

ということが「夢へかける熱き想い」でも表現されている

段々と浸透していくだろう


足らないものは?

そんなにはない


ただ

徹底されているか?しているか?

実践されているか?


ということだけ

知ってはいる

知っているから、やれている


子供の頃

テストで痛い目にあった

17年ほど前から講義などをしているとき

知っているつもりが話せなく

困ったことがよくあった


患者さんから聞かれて

答えられない

スタッフから質問されて答えられない


教えなければならない環境が自分を創りあげた

ことも事実


だから

人に教えること


これも弊社の仕組みに組み込んだ


なぜ?

成長を一番に考えているから


そして

人を一番に、夢を一番に

考えているから


どうせなら

自分の夢から段々と人の夢へ興味をもって

もらいたくて


それを支えることのできる

サポートできる人間を増やしたく


そういう自分が

まずはそうなるべく行動を

行動を…である


やってきた


たまたま

出逢った人も数多くいるけど

今は、そういう気持ちで取り組んでいること多い

ような気がする


なんか

このタイミングで

この本を手にとる


意味あるんだろうなぁ


しかし

やっぱり読書絶対量不足している…

ここを何とかしないと

頭が平和ボケになりそうで…恐い


今夜も急きょ

打ち合わせが飲み会へ変更になり


スクール事業で弊社に貢献してくれた

F君

後輩らと