自分の中心に据えるもの | ドリーム・トレーナーの挑戦日記

夢へかける熱き想い

http://hcd.chesuto.jp/


№462,463早朝セミナーinリライフ&鹿児島終了!


7月読書№9(10年№183)

ビジネス書大バカ事典/勢古 浩爾


今朝4時に起き、なんか身体がだるく

ウォーキングすると壊れそうな気もしたので

読書からスタート


とは言っても

早朝セミナーダブルの日なので

何を話そうか?が頭をよぎる


6時30分から第一部がスタート

ちょっとしたら

博多のY先生から

「川が氾濫し床下浸水寸前…」というメールが


急きょ今日の博多での打ち合わせ後日に変更

野元社長にもその旨伝えた


こういうとき

なんか意味があるんだよなぁ~

行ったつもりで

その時間を何に使おうか?

と思った時


今朝読んだ著書

これをたまにはじっくりと読んでみようと


色んなビジネス書、成功哲学本などを

バッサリとぶった切ってある


なるほど~

はぁ~

ん~納得


というところもたくさんあった

かなり勉強にもなったし、考えさせられることも


今ちまたに出ているビジネス書を「もどき本」と

言っている


私の立場からは、そういうことは言えることは

ないけれど

妙に納得できるところもある


たしかに


何をもって成功?なんだろう

何をもって幸せなんだろう?

何のために働くのか?

どうやったら成功できるのか?


と考えること

しょっちゅうある

それは誰でもあることだろうし


もしかしたら

この本を読んだら?成功できるかも?

そんな気持ちをもって読んだときが数年前にあった

懐かしい想いで


最近、自分でも感じていたこともたくさんあった


この著者は、どんな経験の中からそういうことを

思いついたのだろう?

どんな経験をしてきたんだろう?


と考える

その経験に共感できるとき

その方法を自分にも取り入れたりする


そういえば、今月の個人の目標に

「過去影響を受けた人物、著書を整理する」と書いていた

やはり書いていたから

この著書を手にとったんだろうか?


ぱっと思いつく大きな影響を受けた著書や著者


薄い記憶の中で

12年ほど前「7つの習慣」スティーブン・コヴィー氏に影響を受けた

その時は何度も読み返した記憶がある

今でも、常に机の上に乗っている著書でもある


そして

10年ほどまえ、「思考は現実化する」ナポレオンヒル氏の著書にも

影響を受けた


船井幸雄氏

PFドラッカー氏

松下幸之助氏

日下公人氏


これらの著書の本は結構読んできた

その他色んな著書の影響も受けているんだと思う


リーダーシップ論であればケン・ブランチャード氏の

影響をどこかで受けていると思うし

さまざまな人の影響を受けている

レバレッジシリーズの本田氏にも影響を受けた


ただ

ヒントを得ようという著書と

心底共感し、幾度も学び考える著書は意外に少ない

ように感じる


当然、それらの方々はさらに

さまざまな古典や歴史上の人物に影響を受けたのだろうし

それぞれの著者の


経験と影響を受けたであろう著書


というものは

たいてい座右の書になっているような気がする


ナポレオンヒル氏はカーネギー氏から

色んな話をし本を書き起こしている


今日読んだ勢古氏の著書でも

ビジネス書はピンからキリまであるけど


7つの習慣と思考は現実化する


これはピンであると評価は高かった


コヴィー氏の考え方は

私が使っている時間管理マトリックスにも

十二分に入り込んでいる


重要で緊急でないもの


この第二の領域と言われるもの

これは私が日々一番意識してるもので


優先順位の上位に占める


その優先順位の上位にあるものが

私の中心に据えているものなのかもしれない


それを取り巻く周りに

家族もいる

社員もいる

同じ価値観を持った仲間もいる


そういった人たちと

今だけではなく、今後も継続して

どういう関わりをもっていくのか?


ということが

一番の関心ごとになる


今は

そういうことに関連したこと

そこに2、食事や睡眠以外の4時間のほとんどを充てている


だから

第二の領域と言われる時間は

私の場合

1日平均15時間前後となる


成功するための原則

ではなく


人格


というものを強く訴えている

それは松下幸之助氏にしても他の成功者と言われる

経営者の方々も同じように

訴えている


7つの習慣

多分、P社のH君にあげた記憶が

机の上にあるのはリーダーシップ

ちょっと買ってきてもう一度一から確認してみよう


1.主体性を発揮する

2.目的をもって始める

3.重要事項を優先する

4.win-winを考える

5.理解してから理解される

6.相乗効果を発揮する

7.刃を研ぐ


こうやって改めて7つの習慣を眺めていると

こういうことを

中心に据えている人、据えたいと思っている人

そういう人との付き合いが長かったり

今まさに共に色んなことを一緒にしよう

としている人

近い価値観を持っているような気がする


だから色んな経営者とつながっていく

でも付き合っていくなかで


目的が違うと感じたら離れる


大事にしてるものが同じではなかったら離れる

重要事項を優先することも同じ


win-win

まず相手

という気持ちを忘れないようきをつけているけど

そうでない気持ちが見えたら

自分から引いて行く


刃を研ぐ

これも同じ

肉体、知性、精神、社会・情緒の能力を高めることとある


これを怠っている人も多い

学んでいない人と長い時間一緒にいるのは

遠慮している


コヴィー氏は

自尊心

自立


ということを強く訴えている


この自立


私も人を育てるとき一番意識しているものでもある


それは本を読んだだけではなく

仕事が

人の自立に関わるものだったから?である


リハビリの核に

「障害者の自立」というものがあった

どこかでそれが段々と薄れてきつつあるのを感じた


今日この著書を読む中で

色々と考えた

確か、老健施設がどんどんでき始めたころからだろうか?


自立しなくても

色んな施設が増えた

だから本人がではなく、周りの家族やリハビリに

携わるコメディカルもどこかで

施設で何をする?がゴールになりつつあったのか?


そこは分からないけど


自立しなくても

生活ができるようになった

豊かになりつつあった


でも

私自身

どこかで自立にこだわっているような気がする


このHCDも

スタッフの成長のゴールは

各スタッフの自立である


私が考えている自立は


やはり自ら考え行動し、自ら望んだ結果を出す

その過程に


成功があるような気がする


だから

私は成功しているんだと


結果は望んだ結果ではないからまだまだだけど


経営者を目指す人間

人を育成することを目指す人間

幸せな家庭に入ることを目指す人間

職人を目指す人間

受付のプロを、経理のプロを


それぞれ様々で構わないけど


でも

どれを見ても

一人でできるものは何もない


自立


やはり相互にできて成り立つもので

支え合うものなんだろうなぁ


今日の予定変更は

大きな一日をもらったような気がした


身体も

普段は朝4時から始まり

1日に昼食入れ1時間程度の休憩しかないけれど

今日は2時間

気が付いたら、妻がほか弁をもってきたとき

倒れるようにソファーに…

全く記憶がない…


でも、これだけでも儲かったと思う自分が小さいなぁ~


ちょっと今から

本屋をのぞきたくなってきたから

行ってみよう

この本を読んで

選択する本が変わったかもしれないので


そうそう

憲二から薦められた矢沢永吉氏の著書も


先日の重田さんが登場しているらしいので