参考資料732 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

救世主到来の詳細な予言
「その年に救世主が到来するだろうと予言者が予言していた、まさにその年にユダヤ人の国にナザレのイエスが出現したのは、ただの偶然なのだろうか?
 もしもイエスの生涯で成就した予言がそれひとつだったなら、たんなる偶然の一致と片づけることもできるだろう。けれども、古代イスラエルの予言者たちはみな、この神秘的な人物、この“神なる救世主”に関してなんらかの予言をしていたのだ。ナザレのイエスが生誕し、生き、死ぬまでのあいだに、これらさまざまな予言は的中しなかったのだろうか?ダニエルの予言以外の予言、たとえばダニエルが生まれる千年以上前、イエスが生まれる千五百年以上前に述べられた“神なる救世主”の到来についての予言にも注目しなければならないだろう。
 古代の予言者たちは、救世主到来の年のほかに、以下のような予言をしていた。
★ 神なる救世主が生まれる一族の名前。
★ 神なる救世主の両親が住んでいる町の名前。
★ 神なる救世主が生まれる町の名前(両親の故郷とは異なる)。
★ 神なる救世主が生まれる場所。
★ 神なる救世主が使う移動手段。
★ 救世主が遭う裏切り。
★ 救世主を裏切る人物。
★ 救世主を裏切る人物に与えられる報酬の金額。
★ 救世主を裏切る人物がその報酬をどうするか。
★ 救世主を裏切る人物がその報酬で買う物。
★ 神なる救世主がどのようにして死ぬか。
★ 神なる救世主が死にかけているときに死刑執行人たちが言う言葉。
★ 神なる救世主が死にかけているときに死刑執行人たちが何をするか。
★ 神なる救世主が死の間際に口にする飲み物。
★ 神なる救世主が死んだときにその場にいるのはどのような人びとか。
★ 神なる救世主が葬られるのはどのような墓か。
 そう、これらすべてはイエスが生まれる千五百年以上前にあらかじめ予言されていたのである。」
「Ⅴ・ダンスタンの終末大予言(上)」ヴィクター・ダンスタン著・幸島研次訳より

感想
前回、ちょっとだけイスラム教に触れたので、今回も続けよう。
「イスラム国」の人たち(とその支援者たち)は「ダービクの戦い」というハルマゲドンのようなものを信じているらしい。

「ソーシャルメディア上のイスラム国支持者の間でダービクは西欧との戦いの代名詞となり、イスラム聖戦士を爆撃する米国とその同盟国は現代の「十字軍」背教徒として描かれ、イスラム国は公式雑誌の名称すら「ダービクDABIQ」と名付けた。
「イスラムのライオンはダビクにカリフ(預言者ムハンマドの後継者)の旗を掲げた」とチュニジアのあるイスラム国支持者はマイクロブログのツイッターで最近、つぶやいた。「今、彼らは十字軍の到来を待っている」と、予言の戦いは今、目の前に迫りつつあると、本気で信じているようだ。
 イスラム国は2014年、イラクの広い地域を支配下に置き、アブバクル・バグダディ最高指導者が自らを「カリフ教主Caliph、Karif」と宣言して以降、支持者らを結集させるために再び預言に言及するようになった。
 ムハンマドの預言のひとつは「預言の道のりの中でカリフ国」が立ち上がるというもので、バグダディ最高指導者によるカリフ宣言の少し前、イスラム国の広報担当者は「神の約束」は目前だと語っていた。
「(ダービクの戦いは)今すぐ起きるかもしれないし、将来起きるかもしれない」と、イスラム国への支持を表明している英国のイスラム教説教師、アンジェム・チャウダリー師は「だが(ダービクの戦いを)何がなんでも実現しようとしているイスラム教徒はいないのではないか」と語った。、、。 とはいえ、一部のイスラム国支持者は、預言された戦いが近いと信じている。 「ダービクの戦いは必ず起きる。米国と同盟国は、空爆が失敗したと分かったとたんにシリアに進軍するだろう。それは神とその使徒により約束されている」と、ある支持者はツイッターで述べた。」
引用元:http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/4203390.html

さらに面白い事には、2020年頃までに全てが終わると考えているらしい。

2000年~「目覚め」 9.11テロ
2003年~「開眼」 各地で若者が「ジハード」に参戦
2007年~「たちあがり」 各地でのジハード運動が広範に影響を及ぼす
2010年~「復活と権力奪取と変革」 アラブ諸国の崩壊(アラブの春)
2013年~「国家の宣言」 カリフ国家の宣言
2016年~「全面対決」 世界のイスラム教徒と非イスラム教徒の戦い
2020年 「最終決戦」
引用元:http://open.mixi.jp/user/16101102/diary/1938208782

前回も述べたが、イスラム教の預言でもイエス・キリストが再臨するらしいんだけどなぁ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC#.E5.86.8D.E8.87.A8
来年辺りは日本(東京)でもテロが起きるかもしれないね。ヽ(`Д´)ノ

おまけ