監督:波多野貴文
出演:岡田准ニ、堤真一、真木よう子、香川照之
衝突する二つの運命。
「尾形の口から聞いた衝撃の言葉、それ以来井上と尾形の関係は微妙なものになっていた。
その間にも大掛かりなテロの下準備は進み、与党幹事長の伊達、尾形と大学のゼミ仲間、公安が水面下で動く中、井上たち第四係の任務中に・・・」
待ち遠しかった映画版ー
なんせドラマはあんな気になる終わり方でしたからっ!
(ドラマの感想はこちら → ☆ )
やっとやっとの公開です。
堤さん演じる尾形はまだまだ謎のままー
スッカリ対立してしまった井上と尾形ですが、そんな状況下でも一緒に仕事をしなくてはいけなくて。
モヤモヤを抱えたまま迷いがある井上と、そんな事を気にもかけない様子の尾形は両極端。
面白いです。
ドラマと違って今回の映画版では人間関係や守るべき人にスポットを当てるではなく、色々な絡まる謎に向かって盛り上げていくところという感じ。
アクション中心だったので、迫力はあったけれど、どうも物足りなさも残ってしまいます。
これは「革命篇」がメインだからきっと仕方ないのでしょうねー
いやー続きがきになりますっ!
井上の「私はあなたからSPの崇高な精神を、人を守る大切さを教えられた」という台詞は予告にもありましたが感動的ーグググっときましたね。
大して尾形の低い「残念だよ。ほんとーに残念だよ」にはゾクゾク・・・
本当の悪人????
あの広場で向き合った二人
何か秘密がありそうな尾形と信じられなくなった井上、続きはどうなるんでしょう。そして終着点は・・?
予告からだとやっぱり何がどんでん返しが期待できそうー。
待ち遠しいです♪
- SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX/岡田准一,堤真一,真木よう子
- ¥23,940
- Amazon.co.jp