証拠があっても逮捕されない | かこちゃんのブログ

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猪瀬都知事の5000万円事件で、キャスター・コメンテーターがしたり顔で批判していますが、テレ朝などの数少ない良心的な人を除いて「あなた達に批判する資格はあるの?」と醒めた目で見ています。


陸山会・西松事件で小沢議員の大久保秘書を突然、逮捕しましたが、西松側が裁判で「正当な政治資金で裏金ではない」と証言したために、裁判が消滅したのに、タマスコミはこの事実を隠して「小沢=悪」を国民に洗脳し続けました。


窮地に追い込まれた検察は、今度は水谷建設からの一億円の裏金をでっちあげて、池田秘書と石川議員を逮捕しました。


しかも、三人共裏金を貰ったと自白していないにもかかわらず、偽の調書を作り、自白したとマスコミを使ってデマを流しました。


ところが石川議員のICレコーダーにより、自白していないことが証明されて、でっちあげの調書てあり、本物のその調書がネットに出回りました。それでもダマスゴミは知らん顔でした。


最も悪質なのはTBSで、わざわざ全日空ホテルで紙袋入りりの5000万円を水谷社長が大久保秘書に渡したという動画を作り、視聴者を騙しました。TBS「朝ズバ!」には「生放送で視聴者に謝罪して欲しい」と何度も抗議しましたが、今だに無視です。



水谷元社長や元会長は秘書達とは一切、面識がなく、裏金を渡したとされる日は仙台に出張したことが発覚し、その証拠を提出しても裁判長は却下して三人の秘書を有罪にしました。


しかも、裏金のきっかけとなった岩手の胆沢ダム工事は水谷建設は入札されずに、

検察が調べた70件の調書には小沢一郎の名前は一切なくて、他の自民公明議員の名前があり、裏金の証拠があるのに逮捕しませんでした。



検察発表を鵜呑みにしないで、独自で事件を調べた「週刊朝日」や「日刊ゲンダイ」「朝日ニュースター」や良心的なジャーナリストは最初から不当逮捕の冤罪事件だと主張していました。



石川議員の女性秘書が、石川議員の私物を取りに来いと呼び出されて、拘置所に10時間監禁恫喝され、携帯を取り上げられて幼子の幼稚園の迎えにも行けずにパニックになったという週刊朝日の記事を読んで、やくざより悪質な検察に怒り心頭でした。


郵便不正事件で検事二人が有罪になりましたが、石井一議員→小沢一郎と最終的には小沢逮捕を目論んだ組織的な犯罪であり、この裁判で元検事が飯島秘書の指示だったと証言しました。


則ち、ロッキードにしろ、リクルートにしろ、今までの疑獄事件では極悪人は逮捕されていない。検察・裁判所はグルでした。


今回は、実際に5000万円が存在していながら、逮捕もされないし「説明責任や辞任せよ」と、一斉に騒がないから不思議です。



今、世界中で悪者退治が始まっていて、逃げ足の早い小泉・竹中の身代わりに、猪瀬・石原を差し出したと書いてあるのを見つけましたが、最も悪辣なる者達(自民党清和会・ソウカ)が征伐されない限り、日本に平和は訪れませんよ。