何が強みか? | 流血ピアニストは歌う!!

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オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

先日、ニッチな知識大好きなちょーアナログ人間のSteveが、面白いことを言っていました。

「国に資源が豊富だと、そこに住む人は争いばかりしているが、国に資源が乏しいと、そこに住む人は助け合っていくようになる。」


「日本がいい例で、国に資源が乏しかったので、人々は助け合う協調性の高い国民になったのだ。一方、資源が豊かなアフリカはそれを奪い合おうと争いが絶えない。」

ふうむ。。。。

資源が多いほうが、国にとっての強みとなるはずなのに、結局は、人々にとって逆なのか。

311で、被害を受けた人々が文句も言わず、耐えていた姿に世界は驚いたけれど、災害というものがなかったときでも、たくさんの雪や過酷な自然に対して、人々は協力し合って、助け合って、譲り合って生きてきたから、彼らにとっては自然な動きだったのだと思う。

そうかああ。

いったい私の強みはなんだろうと考えたときに、自分の弱みを考えてみると、はっきりと浮き彫りになってくるのだと思った。

いいこと言うなあ、Steve!
でも、その話してたときは、めっちゃ気持ちのよいお店のソファに座って、心地よい風に吹かれて、もうすっかり酔っ払っていた私でしたが、、それでも、覚えていたぞ!

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