いろんな音楽ツールがありますが。。。 | 流血ピアニストは歌う!!

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オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

私は、iPhoneとiPad愛用者です。その理由の一つは、やはり音楽ツールが充実しているからです。

で、今日は、その中でもよく使っているものと、つい先ほど知った新しいツールについてご紹介です。

一番よく使っているのが、
iReal Pro
昔、Real bookという要するに、ジャズの曲がたんまりのっている黄色い表紙の本をジャズ学校に入りたての時に、1万円で買わされました。。ミュージシャンになるなら、これもっていなくてどうするんだ!と言われて。19歳の私は、なけなしの金をはたいて買いました。。スタンダードなジャズの曲から、コアなものまで、ともかくたくさんのっていました。もしろん、メロディーとコードのみの譜面です。

で、このiReal Proというのは、その進化版と言われていて、アプリとして登場するとすぐに私は購入しました。値段も当時とちょっと違いますが、1600円とアプリとしてはお高めですが、これは必需品ですね!!1万円ンより安いでしょ。しかも、音がでるし、キーも変えられるし、リズムパターンも変えられるし、フォーラムサイトに行くと、色んな曲がアップされているし。wavデータにも、midiデータにもできるし!

ただし、きっと著作権の関係だと思うのですが、メロディは、かいていません。コードしかありません。

ともかく、練習のお供にはかかせません。これは、アンドロイドのプラットフォームにも対応しています!

次に、レッスンで、リズムボックスとして使っているのが、
Drum School>
これは、ドラマーの練習のためのアプリらしいのですが、結構、いろんなリズムパターンが入っていて、おもしろい。私は、主に、リズムボックスとして使っているのですが、ドラムの話をするときに、これがあると便利です。
ただし、これは、iphone,iPadのみみたいです。

そして、さらに、Symphony Proこれは、譜面書きアプリ。家では、finaleというソフトを使っていますが、ちょっとした直しなどをしたいときに、ノマド族には欠かせません。music XMLというフォーマットに対応しているので、さまざまな譜面書きソフトとの互換性があります。

私が買ったときは、1000円だったけど、きっと円安のせいで、いまは、1200円だわ。。アメリカ製ののソフトなどを買う機会の多い私にとっては、円安はいやです!

そして、つい2時間ほど前に知ったのが、これ!しかも無料!
Chord tracker
iphoneなどに入っている音楽を選択すると、自動的にコードを解析してくれるというもの。実験してみると、まあ、イマイチな精度ではありますが、トランスポーズやら、速度変更もできて、いろいろと工夫すると、面白い使い勝手になりそうです。

家にいないときも、色々とできるアプリ。
時代は変わっていきますねえ。。

ほんと。