ブラジルと私ーポジティブシンキングの基本! | 流血ピアニストは歌う!!

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オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

「ブラジルと私」というタイトルで、私は、作文を書いたことがある。
なんでそんなお題で書いたのかといえば、すごく私らしい理由。

離婚して、なんだかもう日本にいたくなくて、それなら、地球の裏側のブラジルに行っちゃおうって思って、ボランティア団体のようなサイトをみつけて、そこで、審査に作文が必要だったから書いたというわけです。。

ううむ。私は、いつでも、自分でも予想できない行動をとる癖があります。

で、まあ、結局審査には通ったのだけど、なんか、どうせ行くなら、音楽関係で行ったほうがいいですよとその団体の人に説得され、、その時は、ブラジルには行かずじまい。

しかし、結局、2011にブラジルに行ったわけで。

で、その時にホテルの受付をしてた子とは今でも友達だし。
リオでは、12.3年ぶりに再会した友人もいて、今では、すっかりほんとになんでも打ち明けられる友達になった。

で、旅行したときに世話になったブラジルのツーリストに、サンパウロでは、なぜはうまくクレジットカードが働かなかったので、日本に戻って送金することになって、(ってか、そんな風によくできたなあ。。。)

で、日本のブラジル銀行で口座を開きにいったときに、担当してくれた女性ともまたまた仲良しになったのです。

ブラジルを通じて知り合った人たちは、不思議と、思いやりのある優しい人たちばかり。

そして、今日ちょっとした手続きをしに、また、丸の内にあるブラジル銀行に行ってきました。
ま、さすがに、手続きには、案の定、膨大な時間を要しましたが。。。

銀行をでると、ブラジルの食品を扱っているバスが止まっていました。
確かに、銀行員たちもほとんどが日系人、ブラジル人だし、預金者も、同じくですから、ブラジルの食べ物が懐かしいでしょう。

昨日もテレビで、リオなどでは、たくさんの暴動が起きているようです。
貧しい人たちばかりでなく、普通の生活の人たちにもインフレの圧迫がきていると報じていました。

でも、それって、日本も同じだなあ。。私は、もろにその波を受けているような気がしますが。。

しかし、ブラジルの人と日本の人との決定的な違いは、彼らは、ほんとうに明るく、前向き。
まあ、基本的に暖かいというか暑い地方なので、そうなるのだろうとは思うのですが。

そうか。その前向きさが私は好きなのかもしれません。
その前向きさが、音楽にも、食べ物にも、人と接する態度にも表れるのでしょうか?

私は、明るい人と思われているかもしれないのですが、、結構、ネガティブな気持ちになりやすいんですね。

というか、ネガティブな気持ちになる方が、一時的には楽なんだと思うんです。
ポジティブでいる、い続けることって、本当にパワーが入りますから。

でも、前向きでいなかったら、楽しいこともやってこないと思うのです。
でも、乗り越えなきゃいけないこともその前には、立ちはだかる。

時には、大きな壁みたいにね。

でも、壁が高いか、低いかは、その人の見方次第ともいえますね。
その見方をコントロールするのが、ポジティブでいられるかっていうポイントのような気もします。

とはいえね、ほんとパワー入りますよね。
前向きでいるっていうことは。楽観的とも違うし。

そこで!

ブラジルの人のパワーの源は、やはり、食べることです。
シュハスコは、牛を残らず食べる焼肉ですし。
フェジョアタという黒豆のスープも、すごいパンチですし。

食べて、パワー付けて、ポジティブに!

これって、今の多くの日本人にかけているんじゃないかしら?
生きる基本というか。

選挙で、なんにも変わんないって思っている人も多いし、そうかもしれないと私も思うけど、でも、あきらめてはいけないと思うの。

どんな時も強く前向きに!
くじけそうになった時こそ、声を出して!

前向きに生きるんだ!

と言うこと!


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