早速、スキャットと歌のフェイクの違いですが。。。
スキャットっていうのは、まあ、歌詞がなく、メロディラインもリズムも即興的に歌うことといえばいいでしょうか?
一方、フェイクというのは、同じようなものですが、一応、その曲についている歌詞を歌いつつ、メロディとリズムをその場で変化させていくもの。
まあ、どちらもほぼ同じだと思いますけど。
で、まあ、どうやるかについては、色んな情報が飛び交っていますし、よく質問されます。
ここのところの研究の結果。シンプルな入り口的、方法を思いつきました。
1.まずは、スキャット、フェイクをする部分のサウンドを何度もよく聞きましょう。
その部分だけでも、カラオケがあるといいですねえ。
ともかく、サウンドを体の中にしみこませましょう。。
2.とりあえず、でたらめに、歌ってみましょう。
なにしろ、思い切りが大切です。
探りながら歌っていたのでは、いつまでたっても、いい感じにはなりませんよ。
3.で、ひとしきり歌って飽きたら、注意し欲しい点があります。
a.歌い始めのタイミングをしっかりと意識しましょう。
b.歌い終わりのタイミングもいい加減にならないようにしてみましょう。
c.たくさん歌いすぎないように、フレーズとフレーズの隙間も楽しんでみましょう。
4.で、3を意識して、練習してみたら、今度は、声のトーンに注意してみましょう。
ふわっと歌ってみたり、
声を張ってみたり
といろいろ工夫してみましょう。
ってな感じで、やってみると、案外いい感じにできるのです。
えーもっと具体的なメロディライン教えて欲しいと思うかもしれませんが、たとえ、それを教えても、特に3.4ができないと、ぜんぜんかっこよくないんです。
ま、要は、3.4を意識するだけで、いい感じのスキャット、フェイクができるのですよ。
お試しあれ!
ってなわけで、こういったことを楽しんでいただきたいのが、ここんとこで宣伝しているイベントです。今回は参加しないけど~と言う方も、ちょいとのぞきにいただければ、きっと何かを感じいただけるはず!
To be free for singing
歌うことは、実はとても自分自身と向かいあうことになります。それだけに、出来たときの喜びは大きいと、私自身実感しています。
しえすたボーカル&ミュージック
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