言葉を尽くして、嬉しいなあということをあらわして見ると。。。 | 流血ピアニストは歌う!!

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オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

なんだか、最近のブログは、大きなことをテーマにしている感じのが多いですが、私のブログは基本的に、日常目にしていることの感想やら、そこから出されたテーマやら問題やらを書き記してます。

夕べ、とっても嬉しいと思うことがありました。相手からもらった言葉でした。
ま、言ってしまうと、私の曲「ほんとうのこと(one thing to know)がとても好きで、毎日聞いてるっていうことでした。英語バージョン作ってよかった。。

で、ま、そのことを相手に伝えたかったのですが、なんて言えば、私の感情をうまく表現できるかわからなかったのです。

会話の相手はアメリカ人だったので、ま、英語で話していたので、なおのこと上手くいえない。。

I'm so happy...

だけじゃ。あまりにも、なんか平坦過ぎますよね。
といいますか。。

もっともっと、深い、心からの感謝と喜びなわけですから、いっくらなんでも、

I'm so happy...

はないでしょう。。。

なんて言えばいいんだろうともっともっとhappy の上の気持ちなんだけど、と、伝えると、相手はこういいました。

「全部言えばいいんじゃない?もっと気持ちをさらけ出してさ。」と。

んでもって、この心の中にじわっと広がる暖かい気持ちを、まるで小学生の日記的に、言葉にしてみました。

「たとえば、私は、海に沈む夕日を見ると、泣いてしまうの。自然の作り出す美しさで満たされると、涙があふれてしまう。今も、もう泣きそうなの。それとおんなじ気持ちだわ。」

「そして、海の中に入ると、やわらかく包み込むように暖かい。とても、リラックスして、自分の存在をオーケーだよと海に告げられているのを感じて、体の力を抜いていられる。今の嬉しさはそんな感じ。」

自分で、言いながら、なんだか、納得してしまったのでした。

そうかあ。こんな気持ちなんだ、今の嬉しいっていう気持ちは。。。と。結構、深い喜びだなあなんて。

まあ、歌詞を書くというのは、こうやって、単純に表されてしまう感情を、こまかくしていくことからも一つのやり方なのですから、いつもやっていたはずなのにな。

そうして、自分の心と頭に問いかけて、それを、相手に告げるために言葉を選ぶ。

そうすると、もっともっと、何か違う別の感情や考えが浮かんでくるのです。芋づる式に。。

私がNLPという心理学を学んでいたときには、そういった手法には、ちゃんと名前がついていました。
チャンクアップ、チャンクダウン。

細分化と、集合化といえばいいのでしょうか?

そうやって、心の深いところまでを自分の目の前に出してみると、複雑に思えていたことも、整理しやすくなりますね。

それは、物事をシンプルにするということではなく、より豊かに見ることが、感じることができるようになるってことの様な気がします。

ああ。なんか、海に浸かりたくなりした。。
ぽけっと、海に浮かぶ。。。
ま、できれば、カリブ海とか。(すぐに、話を大きくする癖があります。。)

真っ青な海と、それを包む大きな空、そこに浮かぶ雲。
地上についてなくて、ぶらぶらとしている自分の足。。

重力なんて感じないわけです。
$流血ピアニストは歌う!!-image

行きたいなあ。。。

あ、写真は鳥取砂丘からみた日本海です!!

短いバージョンですが、英語のほんとうのこと"One thing to know"はこんな感じです。

One thing to know(←クリックしてね)

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