つながる。つながる。流星ライブ | 流血ピアニストは歌う!!

流血ピアニストは歌う!!

オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

夕べのライブは、とても、アーシーなプリミティブっていうか、世界の民族音楽のミクスチャーという感じでした。きっかけは、友人のだんなさん(まあ、彼とも友人関係だけし、彼も演奏するライブだし)が。情報を流していたことからライブを知り、しかも、それが、私の地元ということで、これは行くしかないでしょうということでした。

昔から、スピリチャルなというかメンタル的な側面から入る音楽を追求していたお二人(ユニット名:流星)ですが、ますます年期がはいっておりました~。

しかも、今回は、シタール奏者(Aki Uedaさん)が演奏に加わり、ダンサーと歌のチームSHELIZもご一緒で、にぎやかなステージ。

とはいえ、なんというか穏やかな空気の流れる実に優しい雰囲気でした。

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で、ミックスした音楽というのは、アフリカの歌をシタールとギターとウドゥというつぼパーカッションで伴奏したり、ダンスは、ベリーダンスだったりと。もう、国境を越え、ジャンルをこえたものでした。

ラテン音楽とかそういったものには、強い私ですが、この系はいまいち体系的には知らないので。完全にオーディエンスとして楽しんじゃいました。

そのMCの中で、インド音楽は、時間帯(夕方とか夜中とか)によって、使う音階が違うという話。そういう決まりがるそうで。。。へえ、そんな音楽があるのかあ。なんてはじめて知りました。最近、フランス人のDJの人と話をしたのですが、その彼も中近東の音楽でダンスパーティーするんだよなんていっていて、ワールドミュージックのブーム再炎を感じます。

新しいもの古典的なもの、離れたもの、こういうものをあわせてまた新しい音楽を作るというのは、実に楽しいですね。
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で、ダンサーと歌のけいこさんに、ライブが終わった後「私、アフリカ行きたいんです」といったら、「来年ツアーを組む予定なの」というお答え!!しかも、私が今関心を寄せている西アフリカだそうで!決まりでしょ!あ、やっぱり○○したいって強く思っていることは叶うよね。。

ってことは、もうちょっとお金持ちになりたいってのは、まだまだ祈りが足りないってことかなあ??

photo:04


ああ、10年ぶりくらいにあった流星(りゅうせい)のふたり、大好きな友人mocoちゃんと遠近法を無理やり使って撮影に臨んだぼたろう君。



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