アーティキュレーションを攻略せよ!(サックス奏者の処方箋) | 流血ピアニストは歌う!!

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オールアバウトミュージックな暴露話



no music no life

東京の私の部屋の窓の外は、またしても、がんがん雪が降ってます。。。今年は雪が多い気がします。。。どうか積もらないでもらいたいなあ。。。

というわけで、順調に撮影も進み、編集が大忙しとなっているプレちゃんから、またしても、動画レッスンがアップされたというお話。

同じミュージシャンとして、時として、ガールズトークの友人として、そして、先生として、いろんな側面からお付き合いさせていただいてる増田さんです。

でも、やはり圧倒的に感動するのは、その美しい音色。。。昨日アップされた基礎編のシリーズでは、その美しい音色を出すための体のこと、口のこと、練習方法などを、こんなに丁寧に見せている教則ものは絶対に今までなかったと本人も語る位に、確信に迫ったものをお見せしています。

そして、すでに、次のシリーズの収録が始まっていて、そこでは、いよいよ実際の曲(スタンダードジャズから、Jポップまで)をとりあげながら、基礎編でじっくりマスターしていただいた(はず!の)アーティキュレーションを実際にはどのように使っていくのかを、もちろん、本人のデモ演奏と、練習方法などをじっくりと解説しています。

で、私は、基本的に、コンテンツの組み立てから収録時のディレクションをして、譜面や音源の制作も担当しているわけですが、その中で、彼女の曲を吹いている音源を何度も聞いています。

もちろん、特定のアーティキュレーションに特化した曲の演奏なので、彼女の技のすべてがだされているわけではありませんが、どこを聞いても、その美しい音にうっとりしてしまうのです。しかも、パソコン用のちいいさなスピーカーでもその音のよさは歴然です。

安定した音程と、安定したリズム。豊かな響き。CDなどでできあがった音楽の中にあるサックスの音ではなく、単体の、なにも飾り付けられていない裸のサックスだけ音をこれだけ聞くことってないと思って、ある意味、役得だなあと感謝しております。

確かに、普段、演奏されている形でサックスなりなんなりの楽器を聞くことは簡単にできますが、このように、取り出して、聞くなんてことはレッスンにいってもなかなかないのです。レッスンは、本来、生徒のためにあるのですから。先生のデモ演奏をじっくりなどということは、よっぽどのことがないとないと思いませんか?

私はピアノを弾く時ここまで真摯に向かいあっているかな?反省すら促されます。。。たははは。

しつこいですが、すでに、サックスを習っている方でも、このビデオは必見だと思います!!!
t$流血ピアニストは歌う!!
サックス奏者の処方箋

そして、この基礎編シリーズも後2話で終了し、先ほど書きましたように、曲をとりあげた実践編へと進んでいきます。

基礎編はネットでの配信販売は引き続きいたしますが、夏頃には、DVD化される予定です。どうしても、ネットでダウンロードすることが難しいけど、今まで興味を持ってきたんだけどという方は、ぜひ、DVD(ただし、DVDの方が、画質音質ともにかなり劣化しておりますが)をお待ちください。編集部へリクエストいただければ、早めに販売してくれるかも!!(尻を叩いてやってくだされ!)

リクエストはこちらへメールを↓
info@players-channel.net

でも、彼女の素顔は、気さくな姉さんです!あははは。