大丈夫?勉強を促す際に、NGな10の声かけ | 【広島】1対1個別指導塾メイクアップ

【広島】1対1個別指導塾メイクアップ

広島市佐伯区にある1対1を専門とした個別指導塾メイクアップです。1対2の授業も新たにコースができました。

元・中学校の先生が教える
勉強が0からわかる広島佐伯区五日市の塾!
塾長・太田です。

 

 

なんで、こんなに勉強しないの!?って

困ることありませんか?

 

 

実は正しい声かけを続けることで、

勉強に対する姿勢は大きく変わります。

 

 

それでは、最初によく耳にする

NGな声かけ集をご紹介します。

 

 

①勉強しなさい!

②なんでこんなに出来ないの!

③~を禁止にします!

④お父さん(自分たち)の時は・・・

⑤お兄ちゃん(兄弟)を見習いなさい!

⑥~くん(さん)を見習いなさい。

⑦もう勝手にしなさい!

⑧だから、お前(名前)はダメなんだ

⑨勉強しないなら、○○をやめなさい

⑩毎日コツコツやりなさい

 

 

ざっと挙げましたが、

頻出度が最も高いのは①でしょう。

 

誰もが一度は

言われたことがあると思います。

 

①の声かけがダメというより、

もっと効果的な声かけがあります。

 

例えば、あらかじめ、

曜日ごとに勉強する日を決めておけば、

『今日は○曜日だから、勉強する日だね』の

一言で済みます。

 

本人ともルールで決めておけば、

『嫌だ!』と言わせない状況をつくれます。

 

②~⑩に共通する条件として、

●人格否定された気持ちになる

●具体性がない

 

この2点があげられます。

 

大人でもそうですが、

誰でも人格否定されたように感じると怒ります。

 

 

ましてや、

誰かと比較することは以ての外です。

 

仲が良くてもダメな場合がほとんどですので、

兄弟間でも比較する声かけは、

控えましょう。

 

 

もう1つが、具体性がない声かけです。

 

具体性がないと、

子どもに言い訳する口実を

与えることになります。

 

 

大前提として、

多くの子どもは勉強をしたがりません。

 

つまり、勉強しない方向で

進めようとします。

 

 

『そんなこと聞いていない』

 

これを言わせてはいけません。

 

また、仮に言わせても

押し通すことが必要です。

 

 

『言えば、なんとかなる』

 

こう思うと、子どもは

途端に勉強に向かわなくなります。

 

 

勉強に向かわなくなった子どもを

勉強に戻すのは、

とても力が要ります。

 

 

とても、親の力だけで

どうこうなりません。

 

 

はっきり言って、塾へ来ても

難しいです。

 

 

そうなる前に、相談されませんか?