たまに浜にも。
もう暫く前のことですが、水深600mくらいまでの釣りをしました。
狙いはアコウでしたが、まずは深場になれるつもりで。
これくらいの深場をやらせていただくのは2回目で、1回目よりは慣れてきたかな、という感じ。
まずはこの釣りになれないことには釣果を出すのは難しそうです。
なんとかヒットさせられたと思ったら、トウジン。何気なくやるのではなく、どのように誘うかを考えながらやってヒットさせられたのは良かった。再現性がありそうです。出来る限り大きくジグを動かすつもりでやってみました。VIB500で。
深場用のジグはこれまで長めのジグをよく買っていましたが、個人的に今後使ってみたいのはショートのジグです。今は特にVIBやFreq、FBなどで釣りをしてみたいと思っています。これらは浅場で、柔らかい竿で重いジグを操作するときに、比較的使用しやすいので、深場の釣りでの活躍も期待できそうと感じています。上げにあまり力を使わなくて良いジグを使っていきたいです。
それから、南伊豆にハタ釣りに。
GW、たまには少し遠征しようということで、友人二人と行くことに。
下田をさらに下って南伊豆へ。
朝は伊豆の島々のシルエットが浮かび上がり、美しかった。
途中のコンビニで板戸港の遊漁船の船長に久々にお会いしてお聞きした話では、岸の近くは潮が暗く、沖の方に暫く走るとかなりカンカンな潮が入っているとのこと。
湾内の潮からしたら比較にならないほど澄んではいるものの、岸の近くでは黒潮の影響はかなり少ないようでした。
港で少々迷いましたがS木君が道を聞いてくれ、助かりました。
2時半頃に家を出発しましたが、約2時間半かかり、集合の5時15分ギリギリに。高速を使わなかったのもあるかもしれませんが、思ったよりかかりました。清水から3時間はみておいた方が良さそうですね。
助手席は楽チンでした。
石廊崎方面へ走ります。潮は真っ青でしたが、やはり場所によって潮色に違いはあるようでした。
毎度のことですが、より緊張感をもって釣りをするためにI君にルール設定をお願いしました。
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南伊豆ジギング大会
レギュレーション案内
勝敗はポイント制にて決定します。
本命魚 大型根魚、カンパチ(ショゴ除く)
本命魚、 4ポイント
鯛、メダイ、ヒラメ等の高級魚 2ポイント
小型根魚、サバ、アジ 1ポイント
その他雑魚 0ポイント
当日最大魚 2ポイント
商品、勝者に昼飯奢る
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左舷にはイワシの泳がせ釣りの方々、右舷に我々が乗船させていただき、6時に釣り開始。
潮はそこそこ流れているものの、暫くはアタリのない時間が続きました。
最近マイブームのFBでやりますが、反応なし。
ようやく少し深めの場所でパターンをつかみ、何とかムツ、ムツ、ウッカリと連続ヒット。
VBのフォールに魚が反応していたことから、フォールを長くとるワンピッチで。釣れる場所で何とか数をのばしました。もちろんハタを狙いますが、そう簡単なものではありませんね。
海底の起伏が激しく、少し浮いたところを狙っているつもりでもカサゴがヒットしてくることがあります。ムツも少し浮いたところでした。
メダイやタイもあがるポイントと聞きましたが、反応を得られませんでした。
その後暫くして、またウッカリ。
泳がせにも、ジグにもアタリのない厳しい時間に突入。
あらゆる手を尽くしてみましたがアタリなし。
後半潮の関係か、場所の関係かわかりませんが一斉にバタバタとあたる場所はありカサゴを一つ追加するも、一番良さげな強い引き込みの魚はバラシてしまい、終了。
面白かったのは、食わない時はジグにもエサにも食わない。ジグにアタリが出るとエサにもアタリが出ていたこと。もちろんその逆もありましたが。
活性の高い魚が集まっている場所というのがあって、その場所にはいれば魚が食ってくるようなイメージでしょうか。
子供は、機嫌?が悪い時には何をやっても笑いませんが、良い時には簡単に笑うのをみていて、ふと釣りのことを考えました。機嫌が悪い時に効くのは、おもちゃより母親の抱っこですね。
サンゴはS木君からのプレゼント。
僕は1流しで3匹あげたので、釣れる時に釣ったことが結果に結びついたかな。やっぱり釣りではチャンスなタイミングはそうそうないので、短いジアイ、限られたチャンスを逃すと後がないことも多いですよね。
あと彼らはそれぞれ、昼寝&休憩時間を小一時間ほどとっていたので、その間に釣られなかったのが良かったですね(笑)
港に戻り解散。今日はかなり厳しかった〜。
普段は餌でですがメダイやヒラメもちょこちょこあがっているようなのですが、その日は厳しかったようです。
またリベンジしたいですね。島まわりで青物も狙ってみたいです。ジギングのキンメはやられていないようですが、今後トライしたいです。
帰りは男三人で下田観光。
一応優勝のため、とっても高価なパスタもご馳走になってしまった!ありがとう。
またゆっくりいきたいですね!
その数日後、I君が稲取の磯で2キロほどのヒラスズキをゲットしたとのこと!実際に見せてもらいましたが、ヒラスズキは体高があってやっぱりかっこいいですね。今後はシーバスロッドを持っていき、帰りに地磯でヒラスズキを狙いたいです。
よろしくお願いします。