第198号:謝るなら時間とタイミングが一番大切 | 好き勝手社長の復活日記

好き勝手社長の復活日記

サラリーマン22年、独立して7年!
やりたいことをやって来た経営者の日記です。
『人は50歳を過ぎると、毎年一歳ずつ若返る』と信じています!

※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

―<今日の一言>―

 2度信頼を失うと復活は難しい。

―<今日の気分>―
 
 来月出展するクラウドコンピューティングEXPOの準備で睡眠不足です。
 人手の無い企業では、全部自分でやらなければならないので
 ボディブローの様に効いてきます。
 
 よく簡単なことは人に任せなさいとアドバイスをしてくれる
 のですが、簡単なことなどないので任せられません。
 言わないでも自ら考えて行動する人が欲しいです。
 
 これからの時代、指示待ち人間は益々生きて行けなくなります。
 そう言う人材(材料としての人)は消耗戦に利用され、
 自分で価値を生む事のできる人財(財産としての人)は
 更に価値を生む様に能力を高めていきます。
 
 貴方はどちらになりたいですか。
 考えるまでもありませんが、人財になれる人はほんの数%。
 後は自らを甘やかして、期待に届かず人材となっていくのです。
 
 さあ、お互いに目覚めましょう。

 では、今日も一日良い日でありますように。
 
―<今日のIT>―
 
 第198号:謝るなら時間とタイミングが一番大切
 
 仕事でもプライベートでも時間を守らない方が多いですよね。
 ちょっとの遅れを「ごめん!」で済ましてしまうなどです。
 私の場合、ビジネスで「ごめん」が二度続くと
 もう仕事は来ないと考える様にしています。
 何故なら、「ごめん。済みません。」と言われたら、
 その穴埋めの為、私自身がお客様の所に出向いて
 「大変申し訳ございませんでした。」と頭を下げなければ
 ならないからです。
 用件の重さ軽さを自分勝手に判断しているから、
 簡単に「済みません」と言えるのです。
 
 但し、世の中そう全てが上手く行くはずも無く
 「済みません。申し訳ございません。」と頭を下げることも
 度々あります。
 そんな時に外してはいけないのが、
 謝るまでの時間と謝るタイミングです。
 
 問題が発生し、人との約束を守れないと判った時点まず
 直ぐに時間を置かずに謝ります。
 もし相手と連絡が取れなければ、取り次いで頂ける方に
 メモを残してもらいます。 
 それでも駄目なら、メールでも仕方がないでしょう。
 
 但し、メールで重要案件のトラブルを報告すると
 1ペナルティを課されると思っておいた方がよいです。
 心から申し訳ないと思うのでしたら、口頭にすべきです。
 どんなにクラウド時代であっても、人と人との
 コミュニケーションが口頭が基本です。
 メールの場合、相手は読んでくれない可能性もあります。
 よく、メールを送りましたからと言い訳をする人がいますが、
 それで問題が解決する訳ではありません。
 
 次にタイミングですが、
 問題発生時の報告と、問題解決後の報告の最低2回謝ります。
 小さなトラブルであれば、二回目で解消されるでしょう。
 
 実は、2回謝れるかどうかは、相手に対して
 気配りが出来ているかどうかです。
 日頃から自分勝手な態度では、決して2回謝ることはできません。
 
 では、出来る限り謝る状況に陥らない様に気を付けて行きましょう。
 
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