昨日
あるスポーツクラブ様のインストラクター研修に行ってきました
講師は高 順姫先生
日本のフィットネスシーンを創り、
その概念を広く浸透させてきた第一人者です
後進の育成に力を注いで久しいですがなお、
現在もレッスンの現場に立ち続けていらっしゃいます
そしてもう10年もたつのですが
わたしがフィットネスインストラクターを志し
養成コースの門を叩いた、はじめての師匠でもあります
そのころから
フィットネスインストラクターというお仕事において
プロフェッショナルである、またそうあり続けるということは
具体的にどういうことなのか
そのためには
なにをするのか
教えてもらうばかりではなく
その視点を忘れず自ら考えなさいと
いつも仰っていました
インストラクターになってからは
なかなかお話しする機会もなかったのですが
それでもこうして研修でお会いする時は必ず
「どう、元気？頑張ってる？」
とボクシングのパンチを打つ真似をしながら声をかけてくださり
「いつも刺激を受けてますよ」と
フィットネスインストラクターのなかで
高先生を知らないひとはいないほどの方ですが
日本のフィットネスをけん引してきた
強い瞳と
凛とした立ち姿でいながら
あたたかなまなざしと、柔らかな物腰
言葉を選びながら、丁寧に話す姿
それでいて
時折見せる下町らしい豪快さとかわいらしさ
魅力的な要素がたくさん
わたしの永遠のロールモデルです
わたしも頑張らねば！！