*未来の魔法のランプ | *あいのひろ~心のドアをノックして 

*あいのひろ~心のドアをノックして 

青山学院女子短期大学英文科卒。伊藤忠商事入社。東京都公立小中学校でメンタルサポート4年間従事しカウンセラー養成学園を設立。千人以上のカウンセラー輩出。武蔵野大学通信教育部人間科学科・人間科学心理学に入学し心理学士号取得。著書3冊。行政依頼講演も手掛ける。

昨日、こんな本を読みました

未来の 魔法のランプ

薄い本だけど、わくわくが止まらない本でした!


世の中の競争に負け、失望し、
ぼろぼろになった青年。

ふとやって来た海の中に
古いランプを見つけます。

ランプの中からは
ジーニーが (←それはディズニー^^

じゃなくて、
可愛い妖精が。

妖精は言います。
わたし、魔法は使わないわ。
だって魔法を使うのは人間の方だから

「なんだ。魔法なんて使えないんじゃん、結局。」

そう青年が言うと、

「昔はみんな、人間も魔法が使えたの。
でもそうやって人間は、だんだん魔法が使えなくなってしまったのよ。

私はこのランプの取扱説明書なの。
魔法の使い方を教えてあげる」と。

で、その使い方とは・・・

魔法は、あならた欲しいものを思い浮かべれば使えるわ。
おわり。


・・・て、おいっ!汗

妖精に、
「今欲しいものは?」と聞かれて、

家を失い宿を探していた青年は、

「もうあんな、音が筒抜けでシャワーのお湯が出ないような
安宿ばかりはイヤだ。
今夜はゆっくりすごしたい」といいます。

すると妖精は
すぐ実現するわ


青年はすぐ使える精一杯のお金を出して、
小さなホテルの部屋に入りました

「このホテルではいい部屋があたりますように。
隣がうるさかったり、シャワーのお湯がでないことがないように」

しかしそこは、いつも通り隣がうるさく、シャワーのお湯は出ない部屋でした。

「やっぱり魔法なんてウソだ。
信じた自分が馬鹿だった」

「それは違うわ。
悪い部屋があたったのは、あなたが悪いことを思い浮かべたからよ。

良いことだけ思い浮かべてごらん。
すぐに状況は変わるわ」

青年は言われるまま素敵な部屋を想像しました。

そうこうしてる間に、今度は天井から大量の水が漏れてきたのです。

「最悪だ」

するとフロントから電話があり
「今このお部屋の上の階の水道管が壊れました。
すぐお部屋を移動してください」

とスイートルームに案内されました。

(以下略)

******

あくまで物語ですが・・・・(汗)

でも、思ったんです。

「ああなりたい、こうなりたい。
でも・・・全部こんな思い通りに、すべてうまくいくはずない」

そういう思い、

私の中にあると思うんです。


思考は現実化する。

としたら、

すべてうまくいくはずない

という思いも確実に、現実になってしまうんだな。

と、今更ながら思ったのです。


調子いいかもしれないけど、

都合いいかもしれないけど、

本当になりたい姿を明確に、

イメージしていればいいんだなあ

なんて、この妖精は私にも教えてくれました^^

 
そしてそのイメージの姿は、

自分だけでなく周りの誰かも

幸せになれるような

そんな姿だったらもっと、いいなあ~


よだれ出そうな素敵な3年後の自分、

イメージしてみたいと思いましたにひひ

今日の名言

おーい、きみたち、

この世に妖精がいること、

信じてくれるかい?

  by ピーターパン

妖精なんて信じない、というたびに
一人の妖精がいなくなるそう。

そんなことできないっていうたびに
この世から可能性が一つなくなるのかもしれませんね^^

今日も数あるブログの中から、私のブログに遊びに来てくださり
どうもありがとうございます。

今日はいい天気!素敵な一日を♪


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