昨日、こんな本を読みました
「未来の 魔法のランプ」
薄い本だけど、わくわくが止まらない本でした!
世の中の競争に負け、失望し、
ぼろぼろになった青年。
ふとやって来た海の中に
古いランプを見つけます。
ランプの中からは
ジーニーが (←それはディズニー^^)
じゃなくて、
可愛い妖精が。
妖精は言います。
「わたし、魔法は使わないわ。
だって魔法を使うのは人間の方だから」
「なんだ。魔法なんて使えないんじゃん、結局。」
そう青年が言うと、
「昔はみんな、人間も魔法が使えたの。
でもそうやって人間は、だんだん魔法が使えなくなってしまったのよ。
私はこのランプの取扱説明書なの。
魔法の使い方を教えてあげる」と。
で、その使い方とは・・・
「魔法は、あならた欲しいものを思い浮かべれば使えるわ。
おわり。」
・・・て、おいっ!
妖精に、
「今欲しいものは?」と聞かれて、
家を失い宿を探していた青年は、
「もうあんな、音が筒抜けでシャワーのお湯が出ないような
安宿ばかりはイヤだ。
今夜はゆっくりすごしたい」といいます。
すると妖精は
「すぐ実現するわ」
青年はすぐ使える精一杯のお金を出して、
小さなホテルの部屋に入りました
「このホテルではいい部屋があたりますように。
隣がうるさかったり、シャワーのお湯がでないことがないように」
しかしそこは、いつも通り隣がうるさく、シャワーのお湯は出ない部屋でした。
「やっぱり魔法なんてウソだ。
信じた自分が馬鹿だった」
「それは違うわ。
悪い部屋があたったのは、あなたが悪いことを思い浮かべたからよ。
良いことだけ思い浮かべてごらん。
すぐに状況は変わるわ」
青年は言われるまま素敵な部屋を想像しました。
そうこうしてる間に、今度は天井から大量の水が漏れてきたのです。
「最悪だ」
するとフロントから電話があり
「今このお部屋の上の階の水道管が壊れました。
すぐお部屋を移動してください」
とスイートルームに案内されました。
(以下略)
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あくまで物語ですが・・・・(汗)
でも、思ったんです。
「ああなりたい、こうなりたい。
でも・・・全部こんな思い通りに、すべてうまくいくはずない」
そういう思い、
私の中にあると思うんです。
思考は現実化する。
としたら、
すべてうまくいくはずない
という思いも確実に、現実になってしまうんだな。
と、今更ながら思ったのです。
調子いいかもしれないけど、
都合いいかもしれないけど、
本当になりたい姿を明確に、
イメージしていればいいんだなあ
なんて、この妖精は私にも教えてくれました^^
そしてそのイメージの姿は、
自分だけでなく周りの誰かも
幸せになれるような
そんな姿だったらもっと、いいなあ~
よだれ出そうな素敵な3年後の自分、
イメージしてみたいと思いました
『今日の名言』
おーい、きみたち、
この世に妖精がいること、
信じてくれるかい?
by ピーターパン
妖精なんて信じない、というたびに
一人の妖精がいなくなるそう。
そんなことできないっていうたびに
この世から可能性が一つなくなるのかもしれませんね^^
今日も数あるブログの中から、私のブログに遊びに来てくださり
どうもありがとうございます。
今日はいい天気!素敵な一日を♪