ブログネタ:大学秋編入、どう思う?
参加中
本文はここから
国際化がさけばれて、どれだけ経つでしょう??しかし一向に国際化とは無縁なシステムがたくさんあります。
その一つが(かなり小さな)が秋の入学なのです。
あの超有名大学が秋に入学となれば、あの超有名大学だけということにならないのです。
有名私立に入った者ももう一回の超有名大学にチャレンジする機会が生まれます。
そうすると、有名私立や他の有名国立にしても優秀な人員だけをあの東京大学に奪われるという事になります。
そうならないように、一斉に秋に入学試験をするという具合に流れていくのだと思います。
もちろん、その有名大学からよその国の大学などに編入やもちろん他国の大学から来る事も来易くなります。
それでこそ、国際力の備わった人間の育成が出来るのではないでしょうか。
私は秋に入学試験をするのではなく年に2-3度の入学試験をしてもいいのではと思うのです。
そうすれば、年に1度の失敗を人生の重荷と感じるのではなく、年に何度もチャレンジする事が出来ますしもちろん、入学試験のために人が動く=お金が動くという事になります。
何度もチャンスがあるという事で、喜んで受験費も払う事でしょう。
消費税増税をしても誰も喜ばない事でしょう。
それならば、喜んで払わせる事を考えたらどうでしょうか?
何回も受験させ受験料をしっかり頂く。もちろん学生にも何度もチャンスはあるのですからよく勉強するようになり、必然と学力も上がる。
欺瞞・・・・・そう思うかもしれません。
しかし、世の中にはたくさんあります。
一芸入試などをするぐらいなら、裏口入学を大々的にした方がいいのではないでしょうか?
何億積めば、入られる枠をいくらか設けるなんていうのだっていいと思うぐらいなのです。
もちろん、卒業はその大学がそこの卒業生と認める一定のレベルに達していると判断すれば、どこから入ろうと全然問題は無い様に思います。
返って、こそこそと裏口入学をし、そして裏口から卒業するのでは困るだけです。
本来は、学ぶ自由なのですから、どこで学びたいかも自由にすべきだと思うのです。
外国のように、入りやすく出にくいようにすればいいだけのことのように思います。
学びたい者を拒む必要はないのです。
只、卒業に関してはそのレベルに達しているかどうかを見極める必要があるように思うだけです。
そう言ったところまで、国際化してくればいいのですけどね。