ブログネタ:うまいモチの食べ方
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実家で餅をつき親戚や回り近所に配るのが生きがいの様な親がいます。
その為、お正月前や1月の大寒辺りに餅をつくのです。
まだ、お正月の餅が消費しきっていない状態なのに大寒の日に餅をつくからという連絡が入りました。
要らないと言えば、親の生きがいを失ってしまう。
ありがとう、助かるよ。と言えば、冷凍庫の空間を失ってしまう。と言う感じになります。
昔は、学校から帰ると祖母がお醤油と砂糖をつけて何度も焼いた御持ちが冷えないように毛布に包まれてコタツの中で保温されていました。
それが今時期の子供の時のおやつに充てられる事が多く、子供の私にはスナック菓子の方が輝いて見えていたのは間違いありません。
しかし、祖母が私の帰りの時間を考えて餅を焼き待っていてくれた事を思うと満面の笑みで美味しい!美味しいを連呼しながら食べていたように思うのです。
両親は、この子は餅が好きだからと未だに思っているに違いありません。
私は、祖母が好きだっただけかもしれません。
未だに送られてくる大量のお餅をどうやって消費しようかといつも頭を悩ますのです。
防腐剤や添加物を含まないお餅は非常にカビ易く、保管場所として冷凍庫を占領してしまうのです。
安倍川もち、磯辺焼き、お雑煮、焼き餅など餅をメインにする物は食べ飽きました。
次はサブとしてついて餅を消費する番なのです。
うどんの上に置き力うどん、おでんの中に巾着、お好み焼きの中に入れて餅チーズなど等
そして、やっと完全消費まじかにまた大寒の餅・・・・・・
昔なら保存食や、ありがたがった御馳走かもしれませんが今の私はそのように見えません。
買うと一袋千円程度するし買うと高いものだとは認識しているのですが、今の私には辛い物に見えます。
近所に配りまわったし、また近所に配って回る手段もなくなり。
お餅を味わう事に飽き、サブでいろいろな味付けにしてやっと食べて何とか食べきり真近に迫ったと思えば追加のお餅・・・・・・・
もうなすすべなしです。
当分の間、冷凍庫に入れ私の飽きが収まったころにちびちびと消費するしかないですよね。
子供の頃、祖母が作ってくれた砂糖醤油に付け焼きにして食べてみましょうか??
その頃に戻って、懐かしくたくさん消費出来るかもしれませんね。