予報だと波はそんなでもないが風がかなり強いので不安でしたが船は出るとの事で仲間と下田港に向かいました
港に到着して急いで荷物を船に積み込み、いつもの様に船の中で仮眠
ところが、船が港から出て少しすると揺れが半端ない
寝ててもゴロゴロと転がってしまうので身体に力を入れて転がらない様に横になってましたが、とても寝てられない感じ
そんなのを耐えていたら、船のエンジン音が止まったので外を見ると鵜渡根
だが鵜渡根はガチャガチャで磯は波が被りまくりで乗れそうもない
そのまま鵜渡根周りを低速でグルグルと回ったり、止まったりと調査
一昔前なら、これでもうゲロゲロのはず…今日もこれはヤバイかもと思ってましたが何とか大丈夫
もう船酔いしない子になっちゃったみたいです(笑)
そしてまた船は走り出し、鵜渡根から離れていきました
そして次に船のエンジン音が止まったのは新島の近辺
そして船長さんと話をして仲間内で二手に別れて磯に乗る事になりました
揺れがかなりあり、仲間で船酔いが酷そうな人も居たので先に磯に上がって貰い、大丈夫な仲間と荷物を磯に下ろしました
希望の鵜渡根には乗れなかったが、何とか磯には上陸成功
新島の港の横で地磯みたいな磯場でした
船酔いしている仲間達がダウンしているので直ぐに釣りをせずに様子を見ながら、ゆっくりとタックルやコマセなどの準備をしてました
朝一に磯際のサラシ打ちでヒラスズキを狙っていた仲間がショートバイトや足下までヒラスズキがルアーに追ってきて反転していったとか言っていたので僕はフローティングミノーでのヒラスズキ狙いからスタート
だが全く無反応
なのでジギングをやってみたが、キャストすると直ぐに砂地になりし、浅いしで大型カンパチやヒラマサなどの気配がない
この砂地の磯ならと思って、ラバージグやワームなどで底近辺を探ってヒラメを狙ってみたが、これまた反応なし
天候的にも立っていたらバランスを崩しそうな位に爆風だし、途中で数回ゲリラ豪雨だしで散々な感じでテンションは下がりまくり
テンション下がりまくりで磯の上で少し仮眠
起きてからはフカセ釣りに集中する事にしました
だがフカセ釣りも甘くなく、コマセを巻いても魚の寄りが良くない
小さめの尾長やイスズミなどは時々ヒットしてくるが、イサキ、タカベ、シマアジなどの鵜渡根の際の定番の御見上げ魚が釣れない
結局、こんなのに遊んで貰っていたら、船が迎えに来る時間となり終了
帰りの船ではいつもの様に爆睡でした
港に着いて荷下ろしをして、他の方の釣果を見たら、磯によっては釣れていたみたいでカンパチやヒラマサを釣っている人や船釣りではマハタ、真鯛なども釣れてました
帰りの船でも酔った仲間が居て、僕が誘った事により、酷い船酔いになって苦しませてしまったし、釣りでは良い釣果にも恵まれない最悪な状況だったので、申し訳ない気持ちでした
今まで何十回も鵜渡根への渡船をしてますが、過去最低の釣果で散々な釣行となりました
次こそは鵜渡根に乗れる事を期待して、近々リベンジが出来ればなぁ~って思ってます