立冬静功会の「場」 | 不思議大好き ババタヌキ

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気功教室で講師をしています。中国元極功法800年の伝統を受け継いだ功法です。無形のモノ(気のエネルギーの存在も神の存在も)を全く信じていなかった現実主義の私が、大変身していくようすをお伝えします。

本日は立冬です。

24節気の中でも とりわけ エネルギーが高くて
錬功効果の高い日になります。

というわけで
 
昨日から 立冬集中錬功会が始まっています。
昨日、静功会の「場」が とてもエネルギッシュだったことを
ブログに書きましたが

本日の 静功会(カメ仙人担当)
も 
それはもう 圧倒されるようなエネルギーでした。

にもかかわらず、

おだやかに落ち着いて 二時間もの間
身動きせずに 集中して静功の修練をすることが出来るのは

それぞれの修練者に 与えられた「場」が 
体調や修練レベルによって、個々に調整されているからです。

私の座っている 「場」と 
他の人が座っている「場」が違うなんて
誰にも 判らないことですし、目にも見えない 証拠も無いことです。


偶然座った「場」(場所)が 一人一人の状況に応じて  
本当に、違っていることなど ありえることなのでしょうか?

皆さんが疑問に思われることも 当然のことです。


そこで ***********


カメ仙人は 錬功会の時に 時々 こんな 体験をさせてくださいます。


自分が座っている「場」 と

隣の人が座っている「場」は、

本当に違いがあるのでしょうか?


さぁ~ 隣の席に 移動して お隣の席の「場」はどうか?

また、さらに その隣の席の「場」はどうか?

よ~ く 感じて観てください。 


と 指示されます。


実際に、お隣に また さらに お隣に

席を移動し 続けていきますと 

「早く自分の席に戻りたいなぁ。」 と 思うほど 落ち着かないのです。


他の方の「場」に座って感じていると

動悸がしたり 頭痛がしたり 汗が出たり

咳が出たりすることもあります。


もちろん、私の場も 他の方には不快なのだろうと思います。


こうして、隣の席に 移動し続けて ようやく自分の席「場」に

戻った時に 「あ~ぁ~ 気持ちが良い 落ち着くなぁ~」

と改めて気がつきます。


錬功会では 一人一人の「場」が設定されていて

それぞれの人の条件に見合った 「場」が創られていることを

実感する場面です。


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一人一人の 「場」を創る

常識では ありえない 不思議なことを

当たり前のように 出来てしまうのが 日之本元極功法の不思議です。


もちろん、他の講師たちも カメ仙人から

錬功会の担当を 命じられたときには

個別の「場」を創ることが 可能なのです。



日之本元極功法