楽しみをなくす 3 | 不思議大好き ババタヌキ

不思議大好き ババタヌキ

気功教室で講師をしています。中国元極功法800年の伝統を受け継いだ功法です。無形のモノ(気のエネルギーの存在も神の存在も)を全く信じていなかった現実主義の私が、大変身していくようすをお伝えします。

コメントを頂きました。


かめ仙 からは

歳とって、感受性が鈍くなっただけじゃないの?



まこぴーさんからは
無我の境地ということでしょうか⁉︎


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私は カメ仙人のご指摘通り
歳をとったので 楽しみを無くした のだと思います。

元極功法の修練を始める前 私が50才くらいの時に
学生時代の先輩に 30年ぶりに出会ったことがあります。
その時、先輩が私に かけてくださった 言葉があります。

私が環境ホルモンについて
婦人会の集まりで お話をさせていただいた時のことです。

「あなた 上手に 歳をとったわねぇ~~」

私には この言葉がとっても嬉しくて、
今後は どんな 年寄りになろうか? と 考え始めたきっかけでした。

この先輩は、とても厳しくて 
下級生の私は 生意気で 
世間知らずでしたので たびたび叱られました。
欠点を適確に指摘くださったので、恐かったです。
でも、大好きな あこがれの方でした。

この きっかけが、
日之本元極の修練を継続させる 原動力のひとつになりました。

「歳を重ねて 出来ないことは確実に増えても
自分に自信が持てる 何かを努力して 身につけていこう。」

この気持ちが 修練を継続させる力に つながったのです。

「上手に 歳をとる」

これは 死ぬまで 持ち続ける課題ですね。