そして、微細加工を施します。
これがその機械。
以前にご紹介した、この工程
マッハ4で衝突させる。
っていう スペシャル技術。
日本にプラセンタに この処理をしている工場はここしかありません。
(ほら、やっぱり本当に冗談抜きで ヒノプラ 日本一な気がしない?)
そして、再度滅菌して パウチに充填。
そしてパウチに充填した状態で、最後に仕上げの 加工
この加工をすることで 一段と肌なじみがよくなり効果が期待できるようになります。
それが、高圧熟成。
世界で最も深いといわれるマリアナ海溝(深さ10,000m)相当の圧力=100MPa(メガパスカル)を
この機械を使って製品に加えるのです。
プラセンタ原料を超高圧100Mpa(1000気圧)の高圧釜で24時間かけることで、
常圧(私たちが普段生活している1気圧の環境)で
3年間自然熟成された原料と同等のものに仕上がります。
24時間という短時間で熟成させるため、鮮度を維持することが可能となり、
また微生物の発育や増殖を阻止します。
高圧をかけるとどうなるのでしょう?
ちょっとややこしいのですが、以下をどうぞ
密封した中の物質に圧力をかけると、分子密度が高くなります。
密度が高くなることで分子が分子同士や壁などにぶつかることが多くなります。
分子が多くぶつかるほど、圧力が増して、
さらに分子同士がぶつかり合う回数が多くなり、
それが増幅すると分子はあらゆる方向へ飛び散ることになります。
これが拡散力の強さとなって現れていきます。
つまり浸透力がUPし、高濃度でも 肌なじみのぴいプラセンタ原液ができます
注射用のラエンネックを顔に塗ったことがある人(稀?)はわかると思うのですが、
ここまで高濃度の(窒素濃度が高い)プラセンタ原液を塗ると、
その濃度の濃さにより、顔は ばっりばりになります。
ごわつきも凄いし、顔のこわばり(つっぱり感というのかな?)がすんごいのです。
市販の製品でそこまで濃いものは あまりないので体験した人が少ないと思うのですが、
私もプラセンタ注射のアンプルを自宅で顔に塗ってみたとき、
その使用感の悪さに驚きました
※美容外科では注射用のラエンネックをイオン導入に使っていたので
しかし、この高圧処理をすることで 使用感もよくなります。
通常窒素量1.0の原液なんて、使用感がわるくてごわごわになるはずです。
こんな感じで、機械内部にパウチを入れて圧をかけます。
見るとわかりますが、小さいので めちゃくちゃ手間がかかります(笑)
だから、この作業を加えると原料の出荷も高くなるといわれました( ̄_ ̄ i)
この工程をはぶくことも可能、そしたら少しは安くなる
といわれましたが、どうしてもこの作業を省くのは嫌だったので贅沢にこの処理も施し、
最高の原液に仕上げています
ちょうど 工場視察に行ったときに、第一弾のヒノプラが一部 高圧処理中でした
ちょっぴり感動
これだけの手間暇をかけてhinocoPLACENTA ESSENCE100は完成します
プラセンタエキスが どのようにして作られているか、
これで なんとか ぼんやりでもおわかりいただけたでしょうか?
ここまで 製造工程を公開している会社も見たことがないので(笑)
説明があまり上手ではなかったかもしれません、すみません
こんなに長い文章になってしまって、最後まで読んでくださってありがとうございます
私は、自分の大事な肌に塗るものは どうやって出来ていて、
どんなひとがどんな風に どんな気持ちで作ったのかを知りたい人間です。
だから、工場まで行って、これは?これはなんですか?
私のプラセンタには その加工がされますか?
この機械は 何してるのですか?ここは?ここは?次は?それで?
と疑問が尽きるまで聞きまくりました。
なんでですか?なんで?(もはやなんで??が口癖)
と ひたすら 原料についても確認。
その上で、間違いない原料と工程、そして 本当にいい原料屋さんだな~
と思いました
******
大変貴重な原料を時間をかけて製造しておりますので、
ご提供できる数に限りがございます。
その都度ご提供可能な数量を
ショップにて受付させていただきますので、
是非 お早めにご予約ください。