プラセンタについて、以下からお読みください
ヒノコ、遂に念願の“プラセンタ原液”をヒノコスメで作ろうと思います、しかも国内最高品質を①
ヒノコ、遂に念願の“プラセンタ原液”をヒノコスメで作ろうと思います、しかも国内最高品質を②
以前にお話したので、皆様もう覚えられたと思います
窒素量が高い(=タンパク量が多い)ほど、
プラセンタに含まれている成長因子(グロースファクター)つまり、EGF/FGFやアミノ酸を多く含んでいます。
現在、市販されているプラセンタ化粧品の原料は ほとんどが豚or馬由来のプラセンタです
以前は、牛のプラセンタが使用されていましたが狂牛病の問題を受け、
2001年3月12日以降、厚生労働省から牛の胎盤を原料としたものを含んではいけない
との通達により、牛プラセンタが化粧品の原料として使用されることはなくなりました。
ちなみに、近年「植物性プラセンタ」という謳い文句の化粧品をみかけることがありますが、
当然、植物に胎盤はありません
胚の若芽の中心部で作られる胎座が植物性プラセンタにあたる、そうです。
つまり、動物でいうと胎盤にあたる部分、を植物プラセンタと呼ぼう!という解釈でしょうか??
決定的な違いは、動物性の成長因子が含まれていない。ことです。
では、現在主に化粧品やサプリメントに使用されている豚や馬のプラセンタでは、
どちらが 窒素量が多いのでしょうか(=タンパク量が多いのは??)
答えはこちらのグラフを見れば一目瞭然です
豚由来のプラセンタのタンパク質、アミノ酸の濃度は、0.1~04%
馬由来のプラセンタのタンパク質、アミノ酸の濃度は、0.1~1.0%
そうなんです、
豚<馬の方が、タンパク質やアミノ酸の濃度が高いプラセンタエキスが抽出できるのです
勿論、さまざまな濃度の原料があるので、一概に馬だから濃度が高い!!
かどうかは、商品によりますが。。。。ね
また、豚<馬 の方が、細胞同士の結合か固く、
動物としても、病気になりにくく強いのが馬だといわれています
また、馬は寒冷地のアイスランド等では、免疫力を高める食材として
一冬に一頭の馬を食べる、という習慣があるほどです。
なので、濃度の高いプラセンタのサプリメント摂取していると、
基礎体温があがることも珍しくないようですよ!!!
今日のポイント
化粧品に配合される動物性プラセンタエキスは豚か馬である。
アミノ酸・タンパク量が多いのは、 豚<馬
~ちょっぴりややこしぃ話になるので、次回予告~
次回は、
ちらっと気になる質問が読者様からあったので、その内容について触れてみたいと思います。
【読者様からの質問】
98%の純粋プラセンタ=濃度も98%ってことなのかな??
これには解答が2種類あります
濃度についてのお話(裏話?)は一度このブログで書いたことがあるのだけど、覚えてるかな?
濃度のお話は、2つの側面から見て話しをしなくちゃいけないので、
私の下手な文章で説明すると、ややこしいかもしれないけど。。。がんばって説明書いてみるね
①100%オレンジジュースは、100%オレンジだけで作られているのだろうか?
何をもってして100%と呼ぶのだろうか??
②その中に入ってるオレンジの果汁成分は、100%オレンジで出来ているのだろうか?
という2つの側面です。
あーややこしぃ。。。。。
こちら書き上げるまで、数日かかるかもなので、ちょっとお待ちを。。。。
でも、化粧品を買う上で消費者がきちんと理解しないといけない部分なので、
ぜひ読んで頂きたいと思います!!!!
続く