ひめ虎選定、2011年タイガース10大ニュース 後編をお送りする前に
11位から20位を先に発表しちゃいます。
まず、第11位 『ウル虎、隼太隊員、祝入団』
今年のドラフト会議で、タイガースは、
走攻守、3拍子揃った即戦力外野手で、ポスト金本を意識した指名となりました。
これで、10年は外野安泰やね。
背番号は、愛知の同郷、イチローと同じ51番です。
開幕スタメンも夢ではないでしょうね。
続いて、第12位は、『柴田、落球』
もう、この話題、すり抜けては通れませんよね。
柴田ファンお許しを。彼のためを思って選定。
8月14日、神宮での試合
7点リードでの9回裏
福原の乱調で失点をかさね、仕方なく球児を投入
そして、事件は起こりました。
ゲームセットと思った瞬間、
まさかの落球・・・・。
球児のこの表情。えっうそやろ・・・!
ゲームセット後、柴田、血の気が引いていました。球児に深々と謝罪。
でも、いい経験しましたよね。守備、猛特訓するきっかけとなったし、
来季は頼みますよ。
続いて、第13位 『新井兄弟のどや顔!』
今シーズンから兄弟でタテジマを着るようになった新井兄弟
4月19日のゴミ戦 延長11回
続いて、
第14位 『無茶苦茶、山脇』
山脇光治とは、プロ15年で、通算15盗塁の成績のランナーコーチ・・・
まあ、このランナーコーチには何度泣かされたことか。
今年もありました。
終盤、1試合の落とせない状況となっている中、
8月25日の東京ドーム
初回に事件は起こりました。
平野がヒットで出塁
柴田が送って
1アウト、2塁の場面で
レフトは弱肩のラミですよ。
当然、2塁の恵ちゃん、ホームへ!
と思いきや、
映像見ても、まだ捕球する前に、ランナー止めてるやん!
おいおい、これはあきらかな判断ミスやで。
山脇!お前何回ミスすれば気が済むんや!
次のバッターは、チャンスに弱かった新井やで~
ここは、ホーム突入やろがあ、ボケ!
とまあ、
コーチは言葉かけられず・・・・。
結局、初回は無得点で、試合は引き分けでした。
そして翌日、8月26日甲子園
どう見ても、セッキーの足なら、本塁突入は無理やのに
どう見ても、セッキーの足なら、本塁突入は無理やのに
続く藤井の左中間を破るヒットでしたが、
どう見ても、セッキーの足なら、本塁突入は無理やのに
これ見てもわかるでしょ。
三塁蹴ったところで、ショートにボールが返ってきてるんですよ。
一番ビックリしたのがセッキーでしょう。
アホの山脇Cが、グルグル腕をまわしてね。
そして、極めつけは!
職務放棄発言となった10月1日の試合
試合のキーポイントとなる
代打桧山の犠牲フライ、
柴田のタッチアップ、本塁封殺
試合後のコメントが物語っています。
まずは、タッチアップの判断をするのがこの2人
山脇:「ちょっと(スタートが)遅かったな。(捕球時に和田の)足が止まったから、ええ勝負できると思ったけど・・・」
俺は無実じゃ、柴田のスタートが悪い。と言わんばかりの責任逃れ発言
それでも、責任取らず、来季も守備走塁総合コーチの肩書です。
まあ、3塁ランナーコーチは、久慈さんがやるから、ちょっとは安心やけどね。
続いて、
第15位 『セッキー、虎の4番に抜擢!』
いやいや、驚きました。
9月1日、ナゴヤドームでの試合
不振、悩める新井さんに代わって、
セッキーがプロ入り15年目で初の四番に!
虎の第92代4番。
7回の第3打席は二塁に走者を置いた場面できっちり中前タイムリーで結果を出し、選球眼よく四球も2つ選んで「らしさ」をみせた。
「自分の打席での役割を全うしようと。4番の疲労感? しんどいですよ。新井さんの気持ちがよくわかりました。4番だからといって、打ち方は変わらない」』
まさに、救急箱の美学を貫く男、セッキーでした。
おまけ!
この試合、7番に降格した新井さん、しかも守備はファースト
もっと凄いことを発見しましたよ。
カメラアングルは引いていたので、はっきりは映っていませんが。
あのストッキングに、あの足の長さは間違いなく新井さん。
これは、新井さんでしょう。ストッキングを見れば。
でも、向かっている方向
サードに向かってたんです。久慈コーチが気づいて・・・
新井さん立ち止まってました(笑)
第16位 『クリーンアップ3連発も』
5月3日、東京ドームでの出来事です。
鳥やん、新井、ブラッズのクリーンアップ3連発
そう、85年のあのバース、掛布、岡田以来となる出来事でしたが、
優勝は・・・・。
第17位 『誤審に泣く』
9月15日の試合では、
ワンバウンドになり、
セカンドのカバーに入った鳥やん、
でも、ベンチからは誰も抗議に行かず・・・
翌日のデイリー一面がファンの気持ちを代弁してくれました。唯一の救いです。
『黙って、「誤審」を見送った。不可解極まりない判定に、鳥谷があぜんとしてベンチに目をやったが、援軍は来ず・・・
(中略)
試合後の真弓監督は、語気を強め判定に怒った。「鳥谷がベースを踏み直したん見てないんちゃうか!」それを言って欲しかった。グラウンドで怒ってほしかった。・・・
(中略)
リプレーを見てもアウトと映るが、ベンチの真弓監督は抗議に出なかった。抗議しても判定が変わらないからかと問われると「ああ」とうなずいた。(後略)』
9月15日と言えば、2003年のV記念日です。
でも、同じ9月15日に、自力優勝消滅・・・・でした。
誤審に泣いた一年だったように思います。
続いて
第18位 『能見、200イニング』
今季最終戦、中1日で能見、志願の登板
7回は、奪三振王と、200イニング登板の記録がかかっていた能見が
おととい22日の完投勝利から、中1日、志願登板!
1イニングを無失点。井川以来となる200イニング登板達成です。
奪三振王の夢破れましたけど、
プロ入り7年目で初めてでしょう。
一度もローテを外れることなく、一年間投げ抜いてくれました。
続いて、
第19位 『岩田、涙の復活勝利』
岩田君、昨シーズンは一試合の投げられず。
今季は一応、開幕からローテ入りするも
打線の援護なく白星がなかなかつかない。
そんな、5月5日、子どもの日、東京ドームでの試合に登板
先に結果をお知らせしましょう!
阪神タイガースの岩田稔投手。
2009年10月4日以来となる、577日ぶりの復活勝利をあげました。
試合を振り返りましょう!
今日は、大切はことが判明しましたよ。
試合途中に、この映像が。
岩田君は、ご案内のとおり1型糖尿病を高校時代に発症し、インシュリン注射を打ちながらプレーしています。
同じ病気で闘っている子どもたちを励ますために、「IWATA PROJECT 21」と題して、この緑と黄色のチアブレス(ラバーバンド)を子どもとその家族、医療従事者に配布する計画を進めているとのことです。
ええ、話しやないかあ。
たしかに、バンドに、IWATAって、刻印されてます。
実に、2009年10月4日以来となる、577日ぶりの復活勝利をあげました。
「あの、すごく、うれしいです。腐らずに・・・前を向いてやろうと、今日まできました」
感動的でした。
続いて、
第20位 『トリプルK機能せず』
大誤算でした。
優勝できなかった原因の一つです。
オールスター前に解散。
もう、再結成しなくていいよ。
また、
ランキング外になりましたが、こんなこともありました。
「伊良部さん急逝」
「高給ドロボー城島」
「森田初ホームラン」
「9月首位攻防神宮で3連敗」
「安芸の一軍キャンプ撤退」
「阿部健太退団」などもノミネートしておりました。
以上です。
さて、次回は、ベスト5を発表します
しばらくお待ちください。