事前にお願いしていた
ドライバーさんとガイドさんにホテルで
ピックアップして頂いたの。
昨日「朝出発は何時に致しましょう」って
聞いて下さったので
無理の無いスケジュールで
そうね~ぇ じゃあ10時にって事に(^^)
洞窟ホテルの泊まり心地は
初めてだったから
何だか牢屋に入れられたみたいな
何ともいえない気持ちだったけど
涼しくて 慣れれば 快適かもね。
じゃあ まずは 何処に行きましょうか。
コースを見ると3姉妹の岩から見学した方が早いわね。
途中 今まで見た事がない奇岩に驚きながら
窓の外の景色にキョロキョロ!
カッパドキア地方はアナトリア高原の中央部分に広がる
壮大な奇岩地帯。
本当に不思議な光景なの@@
数億年前のエルジエス山の噴火によって出来た
火山灰と溶岩が月日と共に
雨風で侵食されて 現在では
その硬い部分だけが残ったそうよ。
ここでガイドさんが、
「洞窟ホテルは いかがでした?
時々 洞窟内でサソリが出ますから注意して下さいね」
ですって@@@@@@
何ですって! サ ソ リ~~?
ぞぞぞぞ~~ぅ。
今夜はベッドカバーやお布団開けて
チェックしないと(^^;)
3姉妹の岩に到着(^^)
3姉妹というより まるでシメジみたいね(笑)
周りの景色もゴツゴツしていたり
なだらかだったり
まるでキノコの様な岩がいっぱいよ@@
宇宙の何処かの星に迷い込んだみたいだわ。
お土産物屋さんも素朴ね~ぇ。
「ここまでおいでよ~ 素晴らしい景色だよ~」
って言われてもね~ぇ
こっ 恐~~~~っ
確かに珍しくて 素晴らしいわ(^^)/
夫婦2人の珍道中
そんなに急ぐ旅でも無いので
ドライバーさんとガイドさんをお誘いして
この岩の上に登った所にある
喫茶店(?)で もう休憩よ~(^^)
洞窟喫茶は涼しくて案外 快適なの(^^)
でもね~ぇ。岩のベンチや壁に所狭しと
トルコ絨毯よ@@
だから座り心地はソフトでヒンヤリ気持ち良いの(^^)
「では 何を注文しますか?」って聞かれててもね~ぇ
???
「何が作れるの?」って聞くしかないわね(笑)
それじゃあ トルココーヒーにしましょうって事になったの。
トルココーヒーってね
何と オスマン帝国の統冶者が皇帝に献上された
450年前から飲まれる様になったそうよ@@
トルココーヒーの専用鍋に
お水と挽いたコーヒー豆を入れて煮るとか
それでカップに
コーヒーとお砂糖を同量入れて注ぐの。
だけど トルココーヒー専用のカップには
じゃりじゃりと舌触りが悪いお豆が残るから
しっかり沈むのを待って上の方だけ頂くのね。
飲み終わったら
カップは逆さまにしてソーサーに置くの
それで 暫くしてカップに付着した形で
飲んだ人のコーヒー占いが出来るそうよ@@
本当かしらね~~~ぇ。
ガイドさんが「私も少し 出来ますよ」って
私の逆さまにしたカップを見て
「貴方の将来は現状維持です。
大丈夫ですよ このままで^^」ですって@@
あははは 心配してないって(笑)
だけど もう私も年だから
体力も落ちるし
いつまでも現状維持では居られないでしょうに。
だけど ま~ま~良かった(^^)/
ところで ここで問題!
♪この木何の木 不思議な木~~~♪
トルコの人は この青い実を
おやつみたいに齧るそうよ@@
私も試してみたけど 渋~~い。
ぺっぺっ(><)
実はこれ 乾燥されて売られている木の実!
そう アーモンドなんですよ~@@
少し持ち帰って家族に食べて貰ったけど
みんな アーモンドだとわからなかったわ(^^)。